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ガンにかかる確率

最近、成人病が気になったので、そのうちの1つのガンについてお伺いします。私の家系にはガンで亡くなった人は居ないのですが、そのような人がガンにかかる確率は、遺伝的にかかる人に比べて、どのくらいの割合になるのでしょうか?  あるいは、ガンで亡くなる方の何割が、ガンの家系でない人なのでしょうか?

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  • rokutaro36
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回答No.2

残念ながらそのような統計のデータは見たことがありません。 たぶん、存在しないと思います。 日本には、がん患者の登録制度がないので、 すべて推計でしかありませんが、生涯に二人に一人はがんになると 言われています。 このうち、遺伝性のがんはほんの数%にすぎません。 つまり、ほとんどのがんは、遺伝ではないのです。 では、がん家系というのは、嘘なのか? 存在しないのか? というと、そんなことはありません。 がんは、生活習慣病(昔は成人病と言った)です。 つまり、生活習慣が発症に影響するのです。 例えば、タバコであり、塩分の取りすぎなどです。 がん家系というのは、生活習慣が似るからです。 特に、味覚は、幼いころの食事が影響を与えるので、 「家族の味」は受け継がれるのですよ。 例えば、塩分の濃い味を好む家系に生まれると、 やはり、濃い味を好むようになるのです。 このように、親の生活習慣が子に与える影響は大きく、 それが「がん家系」が生まれる要因の一つだと言われています。 もう一つ、がんは遺伝しなくても、体質は遺伝するのです。 がんは、自分の細胞が異常に増殖するのですが、 それを免疫細胞が壊して、増えることを防止しています。 つまり、誰でもがん細胞ができて、誰でも免疫がそれを抑えています。 そこで、がん細胞ができやすい体質 免疫が弱い体質 というのは、遺伝するのですよ。 それが、がん家系が生まれる要因の一つだと言われています。 血縁者にがんで死亡した方がいらっしゃらないのならば、 がんで死亡する確率は減ると思いますが、 それがどれだけなのかは、わかりません。 先にも述べたように、そんなデータは存在しないと思います。

noname#168469
質問者

お礼

「塩分の取りすぎ」は当てはまるので、正直、ドキッとしました。そうですか……。家系ではないからと安心はできないのですね。2人に1人と言われると、まさに「ヒトゴト」とは言っておれないですね。先日、BSで作家の柳原和子さんの闘病記を見て、ガンの家系があるのを知ったのですが、家系でなくてもかかるおそれが大いにあるとなると、「自分のコト」と思って考える必要があると、つくづく思いました。ありがとうございました。今後、考えを改めて対処していきたいと思います。

その他の回答 (2)

  • buke7
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回答No.3

家系とか関係ないですね ガン家系は食生活、環境が同じ影響です

noname#168469
質問者

お礼

やはり、関係ないのですか……。ますます他人事と考えてはいけないということですね。ありがとうございました。自戒いたします。

  • Devil-Ear
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回答No.1

人は常にがん細胞に犯されています。 癌として発祥しないのは悪化する前に新陳代謝で正常化?するからだそうです。 年を取って癌になるのは老化によって新陳代謝が衰えるからです。 調べれば判りますが人が死ぬ原因で癌は上位になります。 遺伝とか関係無しに癌で死ぬ人は多いのです。 http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2158.html なのでがん検診は定期的に受け早期発見をしなければなりません。 心配なら毎年がん検診を受けましょう。

noname#168469
質問者

お礼

そうですか……。遺伝はあまり関係ないのですか……。ガン検診はもとより、ガン保険も検討しなければならないかもしれませんね。ありがとうございました。参考になりました。

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