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割合と発生確率は同義?

割合と発生確率について教えてください. (例) 買ってきた5日後に,卵が10個中3個が悪くなってしまいました. つまり,5日後には,3割の割合で不良です. このことから,同条件の他の卵1個をとりあげて, この卵は5日後に悪くなる確率(発生確率)は3割といえるのでしょうか. 割合の考え方と発生確率の考え方が混乱してきました. よろしくご教授ください.

みんなの回答

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8537/18277)
回答No.2

ここで言ってる割合は,過去に起こったことについての統計です。 確率は未来に起こることの予測として使用されますが,過去と同じ条件を仮定するのであれば,過去の統計から得られる割合をそのままそれが発生する確率と考えるのがもっとも確からしくなります。上の例であれば5日後に悪くなる確率の推定値は3割であるといえます。

syogakusya
質問者

補足

回答ありがとうございます. このデータを最小二乗法で回帰させて, 今後の予測として,実験していない (ここでは仮にですが)15日目の予測をしたいと考えています. なお,最初からこう書けば良かったのですが, 今,卵は1000個あり, 1日毎に100個ずつ調べて, 5日目に3個,10日目に10個不良がでました. という結果が出た場合など 多くのサンプルサイズでデータをとった場合, 中心極限定理より信頼性は高く 割合が発生確率となると言いたいのです. 推定値として用いれるとお聞きし,安心しました. ちなみにどういった方なのでしょうか. 差し支えなければ教えてください.

回答No.1

ざっくり言えば、確率とは「ある事象が起こる可能性」に着目したものです。これに対し、割合とは「ある数量と他の数量との比率」に着目したものです。 質問の例でいうと、10個中3個の「割合」で卵が不良となった、とはいえますが、一般に30%の「確率」で不良となるとは厳密にはいえません。何故ならば、次に同じ実験をしたときに、10個中5個が不良となるかもしれないし、不良が一つとして出ないかもしれないからです。

syogakusya
質問者

補足

もう少し教えてください. amanatsumiさんのおっしゃること,わかります. 例には,分かりやすく(!?)と思って卵にしました. この卵が何千個あった場合はどうでしょうか. 1日毎に100個ずつ調べて, 5日目に3個,10日目に10個不良がでました. という結果が出た場合など 多くのサンプルサイズでデータをとった場合, 中心極限定理より信頼性は高く 割合が発生確率となると言いたいのですが, 間違っていますでしょうか?

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