• 締切済み

会計と世の中のつながり

簿記を学んでいる者です。 仕事でも経理を少しだけやっていました。 しかし、全然、世の中のことと経理がどう結びついているのか 分からず、企業の決算報告みたいなのを見ても(上場企業)、 「ああ、そうですか」で終わりです。 もっと勉強すれば会計と世の中のつながり、経営とのつながりを 感じられるのか?と思いきや、経理の月刊誌を読んでも何をしても まったく世の中のことと会計の結びつきが分かりません。 日経新聞を熟読しても、ああそうですか、程度。 経理をやっていたにも関わらず、世の中について語れるほどの ものもないのが悩みです。 そんなものなのでしょうか? あくまで経理の仕事は仕事、会計は世の中を洞察する手段の一つとして 機能しないのでしょうか? 真剣に悩んでいます。

みんなの回答

  • sadami10
  • ベストアンサー率23% (354/1536)
回答No.3

質問者はそれに気が付いただけで偉いと思いました。いろいろ書くと雲をつかむような話になるので,我社の本当にあった真実を書きますので楽しんでください。(^・^) あなた,ではないが,我社でこのような事がありました。本社からの通達で得意先からの手形を今までは各場所が回収し本社へ送達し本社で処理していたが,各場所からの膨大な手形を処理するのは,限界なので各場所で処理するように(電算業務になった事)との文書でした。 私(O)は大変よいことだと思っていたら,上司(経理課長)がOさん本社の会議に出席してほしいと云うのです。私は売掛金管理担当者が3人(部門別)がいるのに何故?私が?といました。私は断りました。 夕方になって,上司はやっぱりOさん行って来てほしいと云うのです。私は仕方なく行きました。傘下で移動してきた名ばかり課長なので経理に疎いのです。 朝,本社の会議室に入ると本社の部長がOさん,売掛金も担当しているの?って尋ねました。私はいえ・・・部長は云いました。このような大事な会議(説明会)に関係のない人を出席させるなんて??と頭をかしげました。それで上司は同行したの?私はいいえと云いました。そうしたら各場所から出席した担当・上司100人程の人が,いっせいに笑いました。私は顔が真っ赤になりました。 部長曰く仕方がない。聞いて行きなさい。後日通達します。説明会が始まりました。説明を聞いているうちに成り行きが理解できました。それは支社経理課時代に手形について勉強会があり流れを知っていました。 地元へ戻り,翌朝課長・主任・担当者3人を集め報告説明しました。年増の担当者がこう云いました。○○特約店のサイトは65△△特約店は45サイトと簡単そうに云いました。 説明が終わり月末に連帳にインプットされたデータを見たらエラーだれけでした。当然本社・支社も(オンライン)だから見ています。 支社から電話がきました。主任・上司が内容を聞きました。電話終了後皆を集め上司から話がありました。ここの支店はエラーが多いとのことでした。私に上司が尋ねるので会議に同席していたなら,何故に質問しなかったのか?と云いました。そうしたら3人の担当者は間違いなくサイトは入力しましたと云いました。 私は云いました。じゃ何故エラーがでたの?私はその訳が分かりました。担当者は得意先のサイトは知っているが,月締めの20日・25日・月末で締めた日付で作成した請求書の金額をインプットせず特約店へ請求書を送っていたのです。 特約店はお金が融通のできる月末にサイトに関係なく一括を送金してくるのです。私は経理担当なので銀行に振り込まれた金額を本社へ振り替え送金していました。 ここで云いたいのは経理を知っていてもテレビ・ラジオのニュースで今日の値動きをお知らせします。と云うが,あなたではないが,いい加減に聞いています。つまり世の中の事を他人事のように聞いているからだと思います。前置きが長くてすみません。今日は,あなたの云う事はもっともだと思い書いてみました。 あなたは,真剣に悩んでいますと最後に書いてありますが,私も同じです。マンションの理事会OR自治会でさまざまな意見が出るが,意見100として,いざ実行となうと2か3なのです。去年の暮に,市の防火訓練にマンションの住民70世帯のうち出席したのは,私と妻だけでした(自治会長)こんなもんです。 参考になりませんが,読んで笑ってください。学生時代もそれなり。就職して,それなりに仕事をしているうちに,やっと財務・会計・経理を理解し,P/L・B/S「損益計算書・貸借対照表」がやっと理解できたような現在です。ひいて書くなら税務について商法・税法・企業会計原則と財務管理を理解したくらいです。

noname#197090
質問者

お礼

救われました。 自責の念にかられていたので。。。 会計の勉強をして、むしろ視野が狭くなってしまったのでは?と。

  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.2

日経新聞を熟読していれば必ず決算の情報や利益予測などが出ますね。 これらは誰かが会社内で計算した数値を元に発表されたものです。その元データは会計学の基本概念に従って作られています。 経済成長などの数値も多くは経理的数値を元に作られています。 と言うことは多くの社会的な指標もそのかなりの部分は簿記会計学にあると言えます。 あなたが簿記の入門者であるならば、このことは簿記2級から1級まで行かないと理解できない部分かもしれません。 それは算数だけ勉強しても物理学はわからないようなものです。 でも物理学がわかる人がいないと人工衛星は飛ばせないと同じく、簿記会計学をわかる人が大勢いないと社会の指標も計算できないと言うことです。 そういう意味で現代社会は簿記と社会が密接につながっていると思います。 これは簿記をもっと勉強して実務に通じてくれば自然に理解できると思いますよ。

noname#197090
質問者

お礼

そうですね。 実務をもっとやれば見えてくるものがあるはず、と信じます。

  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14683)
回答No.1

一寸先は闇。 闇なのに見える訳がない。

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