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常温で腐らない食品を混ぜた場合でも腐りませんか?

たとえば、醤油、砂糖、お酒、味醂、こんぶだしの粉末とかのように常温でも腐りにくい食品を混ぜたものも腐りにくいでしょうか?(水は別として) 逆に、常温で腐りにくい食品どおしでも、混ぜることで腐りやすくなる場合もあるでしょうか? 実は、納豆のたれを自作しようと思っています。色々と材料を混ぜても常温で腐りにくくなっておればいいかと思って質問させていただきました。 よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • windwald
  • ベストアンサー率29% (610/2083)
回答No.2

そもそも「腐る(腐敗)」とはどのようなことが起こるのかをお考えください。 腐敗とは、微生物の作用により食品などがヒトに無益あるいは有害なものに変成することを言います(有益なものができれば「発酵」です)。 つまり腐るかどうかは微生物が繁殖するかどうかが鍵であるわけです。 みりんを含め酒類はその成分であるエタノール(いわゆるアルコール)のために微生物が成育しにくい環境にありますので、腐りにくい環境にあります。しかし、その環境でも生きられる微生物、たとえば酢酸菌などは繁殖してしまい、飲めなくしてしまいます。うまくコントロールしてやれば酢を作ることができて発酵ですが、だいたいにおいて腐敗します。 また、水で薄めてしまうとエタノール濃度が低下しますので腐敗しやすくなりますね。 砂糖や粉末だしは水分をほとんど含んでおらず、それら粉末の上では微生物は水分を粉末に奪われ、繁殖できません。 しかし、だし汁や低濃度の砂糖水では、微生物は水分を奪われないだけでなく、砂糖や各種アミノ酸といった栄養源を豊富に取り入れることができるので腐りやすいものの一つとなります。 物事の本質を捉えれば、「混ぜる」ことによって何が起こるかがわかり、腐りやすいかどうかも判断がつくはずです。

chanel888
質問者

お礼

なるほど、腐敗の原因から考えれば答えは出そうですね。 でも、実験して試してみることにします。 参考になりました。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#172673
noname#172673
回答No.3

『こんぶだしの粉末とかのように常温でも腐りにくい食品』 ‥とありますが 保管場所や保存の仕方によってはダニがついている場合もあるんですよ。『常温でも腐りにくい』は箘の事でしょうが 昆布や鰹節、出汁の素、乾物にはダニがよってきます。これが原因でアレルギーになってしまうケースも少なくありません。 とりあえず『常温でも腐りにくい』っていうのが気になったので‥。

chanel888
質問者

お礼

参考になりました。ありがとうございました。

  • tpg0
  • ベストアンサー率31% (3785/11963)
回答No.1

こんにちは。 蕎麦好きで、市販の麺ツユでは満足出来ないため、自宅でダシ汁を作って蕎麦を楽しんでる者です。 醤油や味醂などで作ったカエシは腐り難いですが、昆布や鰹節などで作ったダシ汁は腐り易いです。 ですから、市販されてる濃縮タイプの麺ツユはダシの量が少ないので水で薄めるとダシ不足になり美味しくないのです。 ただ、納豆のタレは作った経験がありませんから、ダシの種類や割合が分かりませんが、天然ダシの量が多いと栄養分が多くなるので腐り易くなると思います。 しかし、当然のことですが常温保存と冷蔵保存では傷み方が違いますので、密閉容器に入れて冷蔵保存すれば、かなりの期間は保存出来るのではないでしょうか。

chanel888
質問者

お礼

腐りにくければ醤油などのように冷蔵庫に入れずに食堂のテーブルの上に置こうと思ったからです。 ダシを多く入れるので常温は厳しいかも知れないですね。 ご回答ありがとうございました。

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