消費税についての理解不足とは?

このQ&Aのポイント
  • 消費税が10%になっても間接税負担は上がらない
  • 仲介業者を挟むことで消費税額が増える可能性がある
  • 消費税は最終消費者の負担増加には直接関係しない
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消費税について理解できません

消費税が10パーセントになったときわれわれ消費者の間接税負担が5パーセント上がるという人がいましたがもう一つ理解できません。例えば仲介業者が何度も入ればもっと負担が多くなると思うのですがそうではないでしょうか。例えば100万円の絵画を買った仲介業者が110万円を払い利益を10万円見込んで120万円で2番目の仲介業者に売った時支払額は132万円となりますよね。そして二番目の業者が10万円の利益を見込んで142万円で売ると消費税込みで156.2万円となります。そうすると買ったものは14.2万円の消費税を払うことになりますが、仲介業者を挟まなけれが110万円で買えたものが仲介業者を挟まなければ110万円で買えたわけでその差額46.2万円ところがそこから仲介業者の利益10万プラス10万合計20万円を引くと国家に入る間接税は26.2万円になります。すると最後に買った人の消費税は142万円の10パーセントになりません。 多くの商品は部品を下請けが作るという行程を経てできるわけですからその都度消費税がかかるというのであれば、最終に製品を購入する私たち最終消費者の負担はもっと多くなるように思うのですが。 何か、簡単そうで複雑な税のように思うのですが。これはどうも私の理解不足のような気がします。

  • 経済
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質問者が選んだベストアンサー

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  • ohkinu1972
  • ベストアンサー率44% (458/1028)
回答No.2

課税業者は、顧客から預かった消費税のうち、 仕入れにかかった消費税は差し引きして納めます。 2番目の仲介業者は120万円+消費税12万円の計132万円を払いますが、 それに10万円の利益を載せる場合は、 130万円+消費税13万円の計133万円で売ることになります。 そして業者は差し引きの1万円を消費税として納めます。 質問者様は、仕入れにかかる消費税にさらに消費税がかかる計算になっていますが、 通常はそのような取り扱いはしません。

その他の回答 (4)

回答No.5

消費税は、裕福者ほど、多くの商品を買うので、買えば買うほど、消費税がかかってくるので、そういう人が落としてくれるために制定されたものです。 弱い市民を痛めつけるためのものではありません。

  • xenet
  • ベストアンサー率20% (1/5)
回答No.4

実際に商売をされてないとそういう理解になってしまうのはしょうがないと思いますが、結論から述べますと、前に何人かの方が答えていらっしゃる通り、「なりません」。 例えばある店で100円で商品を仕入れたとしましょう。この場合、消費税が5%とすると税込で105円支払って仕入れることになります。で、この商品を売って商売をするわけですが、全然売れないので値下げしようと思いました。でも損失は出したくないので、せめて原価で売れないかと考えました。この時、このお店が出す値段は100円で大丈夫です。それで損失は出ません。 消費者はこの店で、この店が仕入れる時に払った金額と同じ105円を払って商品を購入するわけです。店から見ると、105円払って仕入れた品物が105円で売れました。ここで、消費者が支払った105円のうちの5円は消費税ですので、国に納めることになるわけですが、この時に、自分が買う時に支払った消費税の分を差し引くことができるのです。つまり、自分も消費税として5円払っているので、差引0円ということで、この店は消費税を納めなくて良いことになります。 というか、小規模な店(確か課税対象売上が年1000万円以下)では消費税がかかりません。例えば町の八百屋さんとかがそうだと思うんですけど、この場合には上のようなシステムがないと不公平になってしまいますよね。 部品を買って最終製品を組み上げる場合でも同じことです。 ところで、上に書いたように自分が支払った消費税の分は納めなくて良いんですが、当然ながら別に国が受け取りを拒否するわけではないです。上の知識は事業を営んでいる者としては常識中の常識なんですが、そうではなく、例えばネットオークションで副業として転売をしている方等で、この知識を知らなかった場合、この場合は最初の回答者の方の回答のように、転売を繰り返せば繰り返すだけ、何重にも消費税を納めてしまう、という結果になることはあり得ると思います。なので最初の回答者の方の回答も、(限定的ではありますが)間違っているというわけではないです。 ちなみに…商品を売った先が日本以外、つまり輸出ということですが、この場合、外国の人に日本の法律を適用して消費税を取るわけにはいきません。このため、売った側もその売り上げに対して課税されることはなくなります。正確には一旦納めるんですが、還付される、という仕組みだったと思います。例えば自動車会社なんかはこれで年間何千億と税金が戻ってきているわけですが、それは別にズルではありません。

回答No.3

なりません。 単純化して解説すると たとえば100万円で仕入れたものを110万円で売った場合。 買い主が支払うのは 代金110万円 + 消費税 5万5千円 ですが これが全額納税されるのではありません。 仕入れたときに支払った額 代金100万円 + 消費税5万円 の消費税額が課税仕入れとなります。 消費税として納付するのは客から預かった消費税額から(5万5千円) 仕入れ先に支払った消費税額(5万円)を引いたもの (5千円)となります。 つまり間に業者がいくつ入っていても最終的な消費税額は最終販売価格に対する額になります。

  • mususu31
  • ベストアンサー率33% (7/21)
回答No.1

理解不足ではないと思いますよ。。。確かに、転売が繰り返されると、(途中で付加価値が付け加えられるならいざしらず)おっしゃられるようなケースでは、最後に買った人は、税金は10%払っていることになりますが、結局は高い買い物をしていることになります。 売買という行為は一種の契約ですから、契約行為が増えれば増えるほど、胴元(国)が儲かる仕組みです。 なので、ユーザーは出来るだけ仲介業者を排除するようになるので、仲介業者はそう簡単には商売をさせてもらえないことになり、固定客がないと廃業していくことになります。 メーカーも仲介業者を入れないで販売する、ネット販売に力を入れるようになりますから、(でないと売り上げが伸びない)やはり、取扱い品目の少ない中間零細業者は倒産という流れかと思います。

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