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WEBデザイナーからWEBディレクター等への転職
現在、35歳。 WEBデザイナーということで雇われ、自社ECサイトの制作、保守、ディレクション等をおこなっております。現在は年収500万弱、WEBデザイナーとしてなら平均以上ですが、年齢や自分の仕事内容など考えると、1~2年以内に今より少しでも待遇の良い、または待遇が同じでも労働環境の良い会社に転職したいと考えています。 しかし転職情報を見ても、WEBデザイナー職では年収が今より200万も下がってしまいますし、年齢も年齢なのでWEBディレクターやWEBプロデューサーなどにキャリアアップを考えていますが、これらの職種には一般的にどのようなスキルや経験が要求されるのでしょうか? これから勉強すべきスキルや取得したらいい資格、あるいは現在の会社で積んでおくべき経験や成果など、アドバイスお願いいたします。 実はWEBディレクターやWEBプロデューサー、WEBプランナーなどの仕事が、言葉ではわかるものの具体的にどのような業務なのか、どんなスキルが必要なのかわかっておりません。 私の経験は、WEBサイトが企業のの名刺代わりの簡単なコンテンツで済んでいた時代に2年ほどWEB制作会社でアルバイトしていくつかの企業のWEB制作の経験を積み、フリーで営業して仕事をしました。その後、全く関係ない業種で数年ほど仕事をした後に今の会社に入りました。 現在の会社は2年目で、ECサイト2店舗の制作保守、スマートフォン用のサイト作成、広告やバナーの制作、写真撮影、Excelによるデータ管理。他に企画立案等。また、現在Accessによる在庫管理用のデータベースの開発も任され、独学で勉強しております。 Dreamweaver、Fireworks、Flash、jQuery、Ajax、Photoshopによる画像処理等は一通りできます。PHP、WordPressや、WEBプログラミングなどは経験がありません(必要であれば勉強します)。 転職を考える理由は・・・。 会社にPCやWEBに明るい人は私一人しかいないため、PC関係の雑務をすべて任されWEBの仕事に集中することができなかったり、事業拡大で人手が足りないのに増員の希望が通らない。 ガラパゴス的な部分が多くてWEB制作者としての通常のキャリアアップも望めそうにない。 単純に成果に見合った評価を得られておらず、仕事量が多いためミスが増えて注意を受けたり、休日出勤が増えたりしてストレスになってきた、などの理由です。特にiPhone、スマートフォン用のサイト管理が仕事に加わってからはプライベートが殆どなくなり、また制作するもののクオリティも手を抜いて著しく低くせざるを得ず、遣り甲斐もなくなってきました。 この先の事を考えると、あと1~2年が限界だと感じています(ほかの人も、長い人で勤続6年前後の会社です)。 独学なども多くてずっとWEB業界を渡ってきたわけではありませんし、いわゆるIT土方ということで目をつむらなければならない部分もあるのは承知しています。 しかし、自分には現在のような目先の制作作業だけでなく、もっと俯瞰した立場から仕事をする力があるという自信もありますし、少しでも苦労と遣り甲斐を一致させて働きたいと考えています。 長文になりましたが、業界の方々、アドバイスよろしくお願いいたします。
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- 70iti
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広告畑30年以上の年寄りです。 最近のWeb関連会社でディレクターを欲しがっている企業は大小関わらず、かなり増えています。 ただし、話を聞いてみるとディレクターというよりは、「ICTコンサルタント」を欲しがっていると思われます。(今はご存じのようにITという言葉はあまり使われずコミュニケーションのCを含めICTがよく使われるようになり、皆さん好んで使っているようです。) それは、具体的にどのような仕事かというと、クライアントの要望、環境を把握し最善の結果を出せるようなシステムを構築する。と言うようなことになります。 クライアント(お客様)は当然専門家では無いので、全くWEBの環境が無いのに「ネットショップをやりたい」「自動で発注書が工場に届くようにしたい」「売り上げ管理や統計が出来るように」等言いたいことを低予算を条件で求めてきたりします。それでディレクターがその企業にあったシステムを構築して具体化するということになります。 ここで問題なのは、クライアントの要望をすべて聞くと言うことでは無く、その企業に適した予算と結果が出るようにその会社(経営者や担当者では無く)のことを本気で考えるということです。 もちろん全部一人でやるわけでは無いので、そのための人選も必要になります。しかし、ハード、ソフトとも知識と現況把握(これをしないと安い汎用品で済むところを高額な人件費をかけてしまうこともある)が必要になります。もちろんデザイナー、SE等に指示を出す役目もあります。 このような人をディレクターという名称で募集している場合が多いようです。難しそうですが、伸びているWEB会社は実際上記のような仕事をこなしています。また、今後も単純なWEB制作の仕事は間違いなく減ってきます。 あなたの場合、どちらかと言えばビジュアルがメインで来たと思われますので、最初は技術系の人と組める会社や環境があればすぐにディレクターとしての役割を果たせると思います。
- kobalt
- ベストアンサー率31% (1861/5998)
プロデュース的な仕事も含むWebディレクターをしています。 Webディレクターの求人を見ると、求めるスキルや仕事内容に違いがあると感じませんか? Webディレクターの定義は、勤務先によっても異なり、一般的に「こういう仕事の範囲です」と言えないという職種と思っています。 我が社の場合は、 プロデューサー・・・案件全体を管理する。お金の面でお客様と交渉する。打ち合わせなどにも行く。 ディレクター・・・制作の進行管理。主に内勤。 という感じではありますが、しっかり分かれ目があるわけではなく、作業内容によってディレクターが見積もりを出したり、お客様と接したり、プロデューサーがいない(ディレクターが兼任)案件もあります。 デザイナーとして仕事をしてきたのであれば、アートディレクターというのでしょうかね。デザイナーの管理をするような職種を目指しても良いと思います。 いただいた仕事を、その要望に合うデザイナーに説明して作業を振り、納品物のチェックをして、ディレクターやプロデューサーに渡すような作業になると思いますが、今の仕事よりスキルアップしていると思います。 いずれにしても、今の職場で得ておく仕事は、可能なら(すでに仕事の1つになっているかもしれませんが) ・打ち合わせに同行して、直接お客様と話す機会をつくる。 ・こういう作業をした時に、お金がどのくらいいただけるものなのか感覚をつかむ。 (見積もりをさっと出せる) 今、ディレクションもしているとのことですので、転職では「ディレクションもできるデザイナー」として売り込んでいくのも手ではないかと思います。 ただ、今35歳ということで、年齢的に厳しいですね。私も今の会社には35歳で入りましたが、ギリギリの年齢でしたし、今でもかなり「お姉さん」な年齢です。 (というくらい、職場全体に若手が多い職場です。) 年収が今くらいで、上がって行く見込みのある会社も含め、転職先を探すのが良いでしょうね。
お礼
お礼遅くなりましてすみません。ディレクターではありませんがデザイナーから無事に希望に合う職種に転職できました。どうもありがとうございました。
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お礼遅くなりましてすみません。ディレクターではありませんがデザイナーから無事に希望に合う職種に転職できました。どうもありがとうございました。