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集団に馴染めない・受け入れられない
- 大学4年生の男性が、集団に新人として入ることや新人を受け入れることが苦手で悩んでいる。人見知りであり、大学のサークルや内定先の企業で馴染めない状況に悩んでいる。他の人と比べて物静かで、新しい集団になじむまでに時間がかかる。また、新人がいると楽しめなくなることを嫌い、環境が変わることに不安を感じている。
- 質問者は、環境が変わることを嫌い、新しい集団に馴染めないことに悩んでいる。人見知りな性格が原因であり、大学のサークルや内定先の企業での懇親会などにも苦手意識を持っている。他の人と比べて物静かであり、なかなか自分から主張できないタイプである。
- 大学4年生の男性が、人見知りな性格が原因で新しい集団になじめずに悩んでいる。大学のサークルや内定先の企業で馴染めない状況が続き、環境が変わることを嫌がっている。新しい集団には時間がかかるが、せっかくなじんだ集団に新人が加わると楽しめなくなるため、苦手意識を持ってしまう。
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あなたは「自分はこういう人間なんだ。周りが自分をどう見ようと関係ない。」とは考えられない自己主張が弱い方なのですね。 ある集団の中での自分の立ち位置を、周りが自分をどのように見るのかを中心に考えて行動するタイプなのでしょう。 >小さいころから人見知りです。 これがあなたの小さい頃からの処世術なのですね。 馴染むまでに時間がかかるのは当然です。 あなたは、じっと身を潜め、周りを観察して、自分にとってOKかどうかを判断するんですから。 そして「やっと馴染んだ、安心できる」という状態の中で、「それが壊される恐れがある」と思える要素が発生した場合は対応に困るのでしょう。 ところが、他の人はサッサと馴染んでいく(ように見える)。 うらやましい。自己主張が弱いと損だ。 早く馴染めるかどうかは損得の問題でしょうか。 >なんでこんなに馴れ馴れしいんだろう (あなたの安心できる領域に、土足で立ち入ってくる好ましくない存在) >どちらかといえば遠慮がちで、まだ十分には馴染めておらず、自分からはなかなか 主張できないタイプの1年生が数人いるので、そういう子に好感を持ってしまいます。 (あなたと同じ臭いがする存在。あなたの安心が壊されない(であろう)存在) ということになりますが、「馴れ馴れしい新入生」は早く馴染めてうらやましいと思いますか? 「遠慮がちで、まだ十分には馴染めておらず、自分からはなかなか主張できないタイプの1年生」には「こいつら損してるな」と思いますか? 自己主張が強い人も弱い人も、行動の全てによって何らかの周りの評価を得ているのです。 自己主張の強い人は、すぐに「あいつはこういう人間」と理解されますが、もし集団の目的や雰囲気を壊すと判断されれば、容赦なく攻撃されることになります。 自己主張が弱いと「あいつは何考えてんだか分かんない人間」としてすぐには理解されませんが、時間とともに少しずつ理解されることになります。 人それぞれ好き嫌いの好みはありますから、これについてはどうしようもないのですが、問題は「集団に属している」ということです。 あなたにとって「馴れ馴れしい新入生」は好ましくないのでしょうが、同じ集団に属したということは、接点を持たざるを得ません。 自分にとって好ましくないからと言って、避けてばかりはいられません。 これは、サークル内に留まらず、今後の社会人人生の様々な場面に共通します。 会社組織は仲良しグループではありません。早く馴染めば周りの評価が定まるのは早くなりますから、これを「得」と見ることはできますが、マイナス評価が定着してしまう可能性があります。 遅く馴染めば周りの評価が定まるのは遅くなりますが、その間の仕事ぶりや人間性を確実に評価されますから安定したものになるでしょう。 ただし、ある程度主張するところは主張するという姿勢がないと、同僚、先輩、上司からの評価は曖昧なものになってしまいます。 まして、新入社員で仕事も満足にできない時期に、謝った評価をされてしまうと後々仕事への影響がでてきてしまいます。 単に自己主張の強弱による損得の問題ではありません。 また、自分がその集団に留まりたいのであれば、「新しい要素」に対して何らかの対応を取らざるを得ません。 「安心できる世界が壊される」などと思ってはいられません。 「新しい要素」を取り込んだその集団に対して、あなたがどのように対応してゆくかの問題になるからです。 これまではあなたの処世術で大過なくきたとしても、これからは通用しないかも知れません。 避けるのではなく、どこまでが、あなたにとっての許容範囲なのか、どのように対応するのかを明確にすることが必要なのではないでしょうか。 自分も昔は周りの様子を見ながらというタイプだったのですが、仕事を通して徐々に自信が持てるようになってからは、色々と自己主張できるようになりました。 早く馴染めることの損得ではなくて、最終的には周りが良い評価を与えてくれることによる自信が大きいと思います。 人見知り、自己主張が弱い。決して損ではありません。 がんばってください。 長くなってしまい申し訳ありませんでした。
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- tyoroti-mu
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皆さん初めての人と出会って、その人となかなか喋れない事を 人見知りの一言で片付けてしまいがちな気がします。 私の意見ですが、一般に言う人見知りは 相手を理解するのに尋常じゃないぐらい時間のかかる人を指すと思います。 そりゃ誰だって初対面の人に不安を持つのは当たり前だと思います。 だって見ただけで相手を理解出来る人はいませんからね。 もちろん喋っていても、相槌を打つだけではあなたを相手に教えてあげる事も出来ませんし 相手もそこで会話が途切れて、あなたを理解する機会を奪われてしまいます。 あなたの言う環境が変わる事になかなか対応出来ない案ですが 新参者に対して、先輩であるあなたがそんな気持ちでは 相手に「さっさと出ていってくれないかな…」と遠回しに言っている事になりますし 新しい集団に対して、時間がかかると勝手に折り合いをつけてしまっては 新しい集団の方があなたをどうして良いかわからなくなってしまいます。 俗に言うフレンドリーな人はそれを知っていてかつ 喋る事で相手を知ろうと努力出来る人を指す気がします。 そしてその場を楽しもうとする人です。 今のあなたは全てに置いて、受け身の立場で その立場を面倒くさい事をしたくない理由にしている気がします。 もし人見知りを直したいと思うなら 少しでも自分を知ってもらえる様に努力し、行動することです。 あなたが心を開かなきゃ、相手が心を開く訳ないですよね・・・
お礼
ご回答ありがとうございます。 相手のことを理解する・理解してもらうことが苦手…というのは自覚があります。 もちろん馴染むまでに時間がかかりたいわけではないし、 新参者を追い出したいわけでもないのですが。。。 矛盾していますね。 互いによく知らない状態のまま、馴れ馴れしくされる・することに拒否感があるのかもしれません。新参者や内定先の同期とも落ち着いて話すことにはそういえば、あまり拒否感はないです。 ありがとうございました。
こんにちは。 仕事ができるようになることの方が、先決ではないでしょうか? 質問者様は、何のため会社に行くのでしょうか? 「お客様に快適に利用していただくため」ではないでしょうか? (職種が分からないので、こう書いておきます) 何か、質問者様は、「ことなかれ主義」になってしまっている気がします。 大学と会社は、全くの別物です。 会社は、お客様から、お金を頂くことにより、成り立っています。 当然、お金を頂こうと思えば、働く必要があります。 職場は戦場です。 そこに、満足の境地はありません。(これは、人生にも言えます。あくなき向上心・・・) >(1)新しい集団には時間を掛けないとなじめないし(最後までなじめずに辞めてしまった掛け持ちサークルもあり) だから、いいのです! 毎年、多くの新入社員が入ってきますが、最後まで残る、というか昇進していくのは、今ひとつパッとしない人だったりします。 最初から、失敗を恐れて仕事を進めるような人は、続きません。 新人のうちなら、どんな失敗をしても、許されます。 (但し、積極的な失敗。 どうしたわけか、人間は、失敗の方から、多くを学ぶようです。失敗は、成功の元。多くの失敗談は、今後、新人さんに仕事を教えるときに、実に役に立ちます。 成功談・自慢話なんて、聞きたくもない、と思いませんか?) >(2)せっかく自分が馴染んだ集団なのに、新参者がいると楽しめなくなってしまう(雰囲気が変わることを極度に嫌う) こんな態度、間違っている、としか、私には思えません。 何か、質問者様、自分が書いている文章が、矛盾している、と思いませんか? >「なんでこんなに馴れ馴れしいんだろう」 それで、大正解かと思います。(親しき仲にも礼儀あり) その一方で、馴れ馴れしい集団に居る自分は肯定しています。 虫が良すぎます。<(_ _)> 環境は、常に変化するもの(変化するのが当たり前)と思ってください。 常に、もっと上手くいくように、変えていかなければならないのです。 一寸先は闇、と思ってください。 だからこそ、頑張れるかと、私は思います。 変化の無い世界は、死の世界かと。 (あと、会社ですから、当然、競争といったものも出てきます。新人さんに追い抜かれるほど、悔しく惨めなものはないかと。) いずれにせよ、大学と会社を、同じ次元で考えるのは、間違っているとしか、私には思えません。 入社したら、学生気分は、捨てる! (これは、どこの企業へ行っても、同じかと) 偉そうに、乱文、大変、失礼しました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 一応集団についてということでしたので、大学・職場分けずに質問いたしました。 だいたい2年以上いるメンバーであれば馴れ馴れしいのは受け入れられる、距離感もつかめるのですが、1年目の人が距離感を詰めてくることに対して拒否感を持ち、自分もそういう風にはふるまえない次第です。 環境変化は当然のこととして受け止める姿勢は学ばなければなりませんね。 努力します。 ありがとうございました。
- 畑山 隆志(@deltalon)
- ベストアンサー率39% (733/1864)
若い人たちが自分の価値観(あるいは立ち位置)を創り上げる過程で普通に感じられること。 キミの質問は自分自身のことと、(自分が制御できない)外のことが整理されていないようにみえる。 疎外感や緊張あるいは好感などは自分だけのもの、なんにも表に出さなければ他人には分からない。 そしてほとんどの人はそういった感情を変えようとして、やがて演技を始める。 対人関係の距離をつかみきれずに、頑なになったり馴れ馴れしくしたりする。 キミの場合おそらく状況への適応が上手くいっていないのだろう。 なにかあけっぴろげにすればいじめられてしまうような圧迫感から身を守ろうとしているのかもしれない。 ならば道は二つ。孤独を楽しみ、他人を近寄らせない知識と威厳を保つ。(当然他人からの助けは考えられないので勉強が必須) もう一つは人と積極的に交わることだが、こっちのほうが難しい。でもコツはある。これも勉強になるが、笑いを身につける。人をけなすのではなくユーモアといわれる、座の緊張感を和らげる笑いを身につける。(桂枝雀いわく「緊張の緩和」)こういう時には多言を要しない。一言で雰囲気を変える言葉というものは(状況次第だが)確かにある。 最近仕事場でお菓子をもらった人にお礼がてらいってみました。「お菓子ありがとう。こんどはもっとお願いします。」 新人に関しては「新しいイキモノ」が出てきたと思って、観察しておくこと。これからの社会の多数を占める新人類なんだから、自ら社会で生き抜いていくためのも観察し、分析し、対応策を考えておくこと。日本のサル学はサルの群れの中に入って分析された独自の体系を持つ。いま時間があるうちにまわりをよく見て観察しておくこと。
お礼
大変参考になるご回答ありがとうございます。 間合いを掴みきれずにかたくなになったり、馴れ馴れしくなったりする…というのには頷けました。 私も彼らも間合いがうまくつかめなかったということかな、と思いました。 自分の態度と、それから観察については心がけます。 ありがとうございました。
- saltmax
- ベストアンサー率39% (2998/7600)
>集団に新人として入る時や、もしくは逆に新参者を受け入れることが苦手で悩んでいます。 小さいころから人見知りです。 どうしてそこで放置するんですかね。 普通は苦手科目でも不得意分野は強化するもんではないですか。 初めから上手な人などはいませんよ。 誰でも小さい時から練習し訓練し 少しずつ上達するんです。 人と人との関係なので 時には手ひどい失敗をすることもあるでしょうし 取り返しのつかないことをして 胸が張り裂ける思いもするでしょう。 そうやって失敗から距離感やしてはいけないことを 学んで 今後は同じ失敗はしないぞと誓って 実践していくんです。 別になじむとか仲良くしなくてもいいですが 敵対関係にならないように 必要な距離感をメンテナンスしていくってことではないのですかね。 初めは誰でも相手のことは知りませんから 相手を知る為には自分のことも相手に話さないと 警戒は溶けないと思いますけど。
お礼
失敗することを極度に恐れずに、慣れていくようにします。 早速のご回答ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ドキッとするくらい言い当てられていて、少し恥ずかしくなりました。 >「遠慮がちで、まだ十分には馴染めておらず、自分からはなかなか主張できないタイプの1年生」には「こいつら損してるな」と思いますか? そういえば、思いません。 むしろ「特に好かれる」ということはなくても、誰ともやわらかく接することができる人たちが多い気がします。 サークルに於いて自分が馴染むまでに時間がかかりつつも、キャプテンとして認めてもらえた理由を考えたこともなかったので、もう少し自分の処世術に自信を持ちつつ、他の回答者の方から戴きましたアドバイスを基に、改善すべきところは改善していきます。 ありがとうございました。