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腰の硬膜外ブロック注射
腰椎ヘルニアの坐骨神経痛で硬膜外ブロック注射を週に1回4週続けるという治療法をドクターから提案され3回行いました。以前よりはずいぶんよくなりましたが大転子周囲の痛みが立ち座りにあり、それはブロックで麻酔が足全体と大転子にじんわり行き渡っているのはわかるのですが、麻酔がはいっているにもかかわらず大転子の痛みは取れません。 主治医はこの大転子の痛みも腰からきているものだとおっしゃられていますがこのブロック注射が大転子の痛みだけ取れないことが何とも腑に落ちません。 この質問をご覧になられましたドクターまたはブロック注射経験のある方のご回答をお待ちしております。
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- chie65536(@chie65535)
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追記。 「ブロック注射したよりも脳に近い部分が慢性的に痛い」は「ブロック注射したよりも脳に近い部分で神経が刺激されている」も、含みます。 その「刺激を受けてる神経」が「大転子の所に繋がってる神経」だったりすると、脳は「大転子の所が痛い」と感じます。 脳は「神経の末端(つまり、大転子部分)から来ている刺激」なのか「神経の途中(つまり、ヘルニア部分)から割り込んで来た刺激」なのか、区別出来ませんから。
- chie65536(@chie65535)
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ヘルニアが神経を圧迫して足のつま先が痺れる症状が出て、ブロック注射を2ヶ月続けた事があります。 人間の脳は「慢性的な痛みの場合、痛みの場所を勘違い」したりします。 よく「肩に湿布したり肩を揉んだり、いくら治療しても、肩こりが治らない」って人が居ますが、これも同じ。 「肩じゃない所が激しく凝っていて、肩も少し凝っている」と、脳は凝りの場所を勘違いして「肩が凝っている」と感じます。 同様に「ブロック注射したよりも脳に近い部分が慢性的に痛い」と、全然別な場所、例えば「大転子辺りが痛い」と勘違いします。 この場合、本当に痛いのは「ブロック注射したよりも脳に近い部分」ですから、注射しても何も効果はありません。 注射して痛みが和らぐのは「注射した場所より先の、脳から遠い部分だけ」ですからね。 こういう「脳の勘違い」って、昔から良くあって、事故で手足を失った人が「あるはずもない手や足が痛む」など「幻痛」を訴える事があります。 関節とか「身体の内側」だと、その部分に直接触れる事が出来ないので、脳が場所を勘違いしちゃう事があるのです。 痛い場所に直接に触れる事が出来れば「ここに違いない」と痛みの場所を確認出来ますが、内側だど触れませんから場所を確認できません。