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来客に向かって吠える犬のしつけ
マルチーズ(少しパピヨンの血がはいっている)・♂・7か月 を飼っています。 もともと、ちゃんとしつけをする約束で私(中2)が親に頼み、飼いました。 家族は、父、母、兄(高1)、妹(小3)です。 最近、吠えるので困っています。 ・チャイムが鳴ると、3分間ほど吠える。 ・来客に向かって吠え続ける。 ・ドアを開ける「ガチャッ」という音が聞こえると吠える。 一日の生活状況 朝・さんぽ(私が20分程度)(行かないと、パワーが有り余ってるようで一日中吠えたりあばれたりする。) →ご飯(家族→犬の順) 昼・誰かしらは家に居ますが、なるべく相手にしないようにしています。犬は大体寝ています。 →ご飯(同じく家族→犬の順) 夕方・習いごとが無い時はさんぽ。30分程度。 →ご飯。 →父が帰ってくると吠えます。 →父と遊びます。かなり興奮している感じです。 →10時を過ぎると眠くなるようです。 普段はケージに入れています。 オスワリ、マテ、は食事のときなどにやっています。もうほぼ完ぺきにできます。 散歩の時のリーダーウォークもできるようになりました。 どうしたらいいのかわからず、ネットで調べてみたところ、「かまったり叱ったりすると相手にしてもらえると思うので無視するのが良い。」と書いてあり、無視しているのですが、一向に良くなる気配がありません。 無視するのはいいのですが、近所迷惑になるのがこわいです。 来客時にもケージにいれているのですが、とてもうるさく、ガマンできず、来客にも迷惑なので、抱っこしたりしてしまいます。 他の部屋に移動しても客が帰るまで吠え続けます。 どうすればいいのでしょう?? アドバイスよろしくお願いします。
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- rentyan
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それはどのような吠え方でしょうか? (1)ヴー、ヴーと唸っている感じ → 威嚇、または警戒しています。 (2)キャンキャン(ワンワン)と高い声 → 喜んでいます。 (3)ヒーン、ヒーンとか弱い → 怖がっています。 (1)・・・解からない場合は、姿勢を見てください。 いつでも飛びかかれるような体制になっていればそうです。 1の場合は警戒心を解いてあげることが必要となります。 犬があなたに懐いているようであれば、来客と仲良く話しているのを犬に見せてください。 (2)・・・前脚があがり、後ろ足で立っている場合があります。それなら(2)でほぼそうでしょう。 来客に喜んでいます。「吠えるな」と怒るのは適切ではありませんが、 「あまり吠えすぎないでね」というのは大丈夫です。 (3)・・・尾をあしの間に巻き込んでいたり、耳が後方に倒れていればほぼ3です。 「この人は優しい人だから大丈夫」と犬に伝えれば少しはおさまるでしょう。
普段はケージ内だという事ですが、犬はケージから周囲を見たり見られたり出来る物でしょうか? もし見られる状況でしたら毛布や布などで囲ってあげた方が警戒心やストレスが軽減されて 大人しくなると思います。 それでも吠えるようでしたら、すこし乱暴ですがリードを付けたままケージに入れて 吠えたらリードを力を込めて引っ張り、首にショックを与える事です。 この時のポイントは 単にリードを引っ張るのではなく、鋭く、瞬間的にしっかりと素早くリードを引く。 犬を驚かすつもりで行う。 それをやってはいけない、という強い気持ちと気迫を込めて行う。 犬を飛ばすぐらい(実際に小さい犬だと飛んでしまうこともある)の気持ちで、犬がキャインというぐらいの強さで行う。 ダメ、いけない、等の声は一切かけない。 飼い主さんは絶対に犬の目を見ない。 ショックを与えて大人しくなったあとは必ず優しく、無言で犬の身体全体を5分ほど撫でてください。 強いショックを与えた時ほど撫でる時間も長くしてあげると良いでしょう。
>「かまったり叱ったりすると相手にしてもらえると思うので無視するのが良い。」と書いてあり、無視しているのですが、 これは、見当違い。 吠える理由が全く違うからです。 犬が本来持っている能力を、人間の都合の良いように伸ばすのが躾です。 そのためにまず、犬が吠える理由を理解することから。 相手にしてもらいたいというのは、寂しさからの要求です。 来客の場合は、犬が危険を察知し、テリトリーを守ろうとして、不安感から吠えているのです。 この不安感を利用して、人間は長い間、犬を飼って来たんですよ。 吠えるなと言っても、犬の方は意味が理解できません。 無視していたら、飼い主は危険に気づいていないと解釈し、ずっと吠え続けます。 飼い主が困っている間、犬の方は大変不安な思いをしているのです。 まず、音が危険な信号ではなく、良いことの信号と覚えてもらいましょう。 チャイムが鳴ったりドアの音がするたびに、おやつです。 音を聞くと、すぐにおやつをもらいに、飼い主の足元にやって来るようになると上出来です。 慣れてきたら、おやつを玄関の外にも用意してください。 帰宅してドアを開けたら、まずおやつをやってから入ります。 ご家族皆さんの協力が必要ですが、近所の方、お友達、配達に来る人など、他に頼める人にもお願いしてください。 玄関の外にいる人はおやつをくれる、ドアが開くと良いことがある、と覚えてもらうのです。 聴導犬の訓練は、こんな線から始めます。 お友達には、おやつを手に、度々家に遊びに来てもらいましょう。 迷惑をかって出てくれる人がいて、泊まってもらえたらなお良しです。 一晩泊まると、その人にかなり慣れます。 ともかく、頻繁に人に出入りしてもらうことです。 危険でないことがわかり、安心できるようになると、犬には吠える理由がなくなります。 まだ7ヶ月との事なので、かなり融通が利きそうです。 急がずに、ゆっくり取り組んで見てください。 なおケージは、あまり長時間入れておくものではありません。 欲求不満が強そうで、その原因は若さだけではないように感じますが、寝る時と来客中だけには出来ませんか? ご一考を。