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デュルケムの自殺論について

デュルケムの自殺論は自殺率から社会の変容をとらえることが目的で 気候などは論じる対象ではないと習ったのですが 災害は社会の変容として論じられる対象なのでしょうか?

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  • ベストアンサー
  • jh4lt7f
  • ベストアンサー率15% (19/120)
回答No.1

後ろに論がつくから、当時は参考書代わりになったと思いますが 正直役にたたない代物ですね ムダな時間をそれにとられることで 学生の損失=国家の損失 かも知れません  コンピューター時代では自殺の原因の統計も出しやすいので 分析は一目両全、日本人ですと 若い人が寄り合って自殺 したり 国民全体が自殺しやすい特性がありますから 国際比較は特に悪くなるはずです 日本国民の意識において 律儀で責任感を重んじると自殺が多くなることも 特徴です

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