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数学の集合論(同値類)
「商集合Fは、一つの元を持つ同値類から成る ⇔商集合Fは単射」 を証明する問題が分かりません。 どなたかお力添えをお願いします。
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#6です。書いてないんですか・・・。どういう状況で、 >「写像Fの商集合が、それぞれ一つの元を持つ同値類からなる ⇔ 写像Fは単射である」 が出て来たんでしょうか?。 それはともかく、#4の補足のように定義すれば、筋は通りますよね?。「F:S(∈∀x,y)→T」の意味はわかりませんでしたが・・・。injection(単射),同値関係,同値類,商集合の定義は、当然ご存知のように見えます。 もうわかったも同然と思えるのですが、そうでないなら、たんに慣れてないだけだと思います。その時は、言って下さい。
#4です。訳し間違えてはいないと思います。 #3(と#4)で私が言いたかった事は、#3(と#4)で述べたような背景のもとに、この定理は出て来たのでないか?、という事です。なので、 >「写像Fの商集合」がどのように定義されているのか, です になります。上記がはっきりすれば、解決すると思うからです。どこかに(定理の前とかに)、書いていませんか?。
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
私が (あるいは #3 が) 気にしているのはそこではありません. 「写像Fの商集合」がどのように定義されているのか, です.
#3です。すいません、間違えました。 i: y∈F(X)→y∈Y は明らかに単射(標準単射) でした・・・。
補足
回答ありがとうございます。 元の問題は The quotient set of F consists of classes each of which has one element if and only if F is injective. です。訳し間違えていないでしょうか?
予想ですけど、写像の標準分解の話だと思いました。 「写像Fの商集合」とは、F:X→Yとしたとき、Xの像F(X)⊂Yに属する、各y∈F(X)の逆像F^(-1)(y)⊂Xの全体の事でしょう。ここでF^(-1)(y)は、Fの逆写像F^(-1)の、y∈F(X)に関する値を表すのでは「なく」、y∈F(X)に写像してくるx∈Xを集めた、Xの部分集合F^(-1)(y)⊂Xの事です。 ※ F^(-1)(y)は本来、F^(-1)({y})と書くべきものですが、面倒なのでF^(-1)(y)と、よく略記されます。 x,z∈F^(-1)(y)としたとき定義から、F(x)=y=F(z)が成り立ちますよね?。そして関係R、 R: F(x)=F(z)(x,z∈X) が、X上の同値関係になる事は、すぐわかります。 逆にRによる同値類F^(-1)(y)が一点集合なら、yの逆像の意味から、Fが単射なのは明らかですよね?。たぶん証明は、「頭の体操」程度です・・・(^^)。 ※ Rによる同値類でXを分割し、X上の商集合Zを考え、写像Fを、 F= i○φ○j : X→Z→F(X)→Y (○は合成写像の意味) と分解する事を、写像の標準分解と言います(ちょっと古いかも知れませんが)。xの属する同値類をc(x)とすれば、 j: x→c(x) は明らかに全射(標準全射) i: c(x)→y は明らかに単射(標準単射) になり、 φ: c(x)→y∈F(X) は、明らかに全単射(双射)です。φを包含写像(標準双射)と言う時もあります。
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
・「写像Fの商集合」とはなんでしょうか? ・「写像Fは単射である」ことの定義は?
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
なんというか, 独特な表現だなぁ.... ・「商集合」とは何か ・「商集合が一つの元を持つ同値類から成る」とはどういう意味か ・商集合はどんな条件を満たすときに「単射」なのか を書いてください.
補足
すみません。英文を訳し間違えていました。 「写像Fの商集合が、それぞれ一つの元を持つ同値類からなる ⇔写像Fは単射である」
補足
とくに書いてなかったため、自分で次のように定義しました。 F:S(∈∀x,y)→T F: inj F(x)=F(y)→x=y 同値関係 x~y⇔F(x)=F(y) 同値類 [x](∈S/~)={y|x~y}