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源泉徴収票から前職での休職が判明してしまいますか
- 前職での休職が試用期間中に判明した場合の解雇について検証します。
- 今年度の源泉徴収票から前職での休職がバレる可能性を考えます。
- 源泉徴収票を提出する際に気をつけるべきポイントについてまとめます。
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質問者が選んだベストアンサー
人事経験者です。 休職程度のことは、事前に説明する必要はありませんよ。 確かに企業が採用する時は、応募者の健康状態を気にして採用しますが、 健康状態に関しては、どう申告しても、経歴詐称に当たるわけでもないですから、 誰もがまともに申告していたら、転職や中途採用など成り立ちません。 例えば、痛風、糖尿病等の持病をお持ちの方でも 皆さん、健康状態は「良好」と書きますよね。 健康状態「良好」は、決まり文句で意味はありません。ただの記号のようなものです。 よっぽど極端な病状でない限り、例えば 介護がないと働けない、人工透析しないと働けない等、 法定の雇入時健康診断で引っ掛からなければ不問と考えるより仕方がないでしょう。 病気であったことを理由に、再就職の門を閉ざす企業が多いですが、 そのような差別的扱いを行う企業は、宝の山を逃していると思います。 なお経験上ですが、メンタルに問題はあっても、ある専門的な仕事を割り当てたら、 期待以上のスキルで、高いパフォーマンスを発揮する方もたくさん目にしてきました。 他人に危害を与える病歴でない限り、忌避する方が愚かだと思います。 以下、ご質問への回答です。 1.上記のように、経歴詐称に当たらないので、解雇となりません。 ただし、もちろん試用期間で結果は残してください。 2.前職での休職は、ばれます。 休職か、一ヶ月間欠勤していたかまではわかりませんが、普通に考えて休職かと。 どちらにしてもネガティブな印象です。 3.堂々と、事務的に出す。 あるいは「源泉徴収票は持っていません。」と伝える。
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- doctorelevens
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「休職が明らかになったとしたら」ではなく、「直近の就業で休職していたのに、それを今の会社に伝えなかったら」ですよね。 本当だとしたら、「うそをついている」わけなので、解雇はともかく信用はされないでしょう。 普通、履歴書には健康状態を記載します。 自己アピールのひとつです。 「何も記載しない」としたら「健康である」と宣言しているのと同じです。 正直に申告しない社員を優遇する会社はありません。 昇給や昇格、賞与の査定で不利になることでしょう。 本サイトのような、一般に皆さんが見ることが可能な場所で、 「ばれなければ良い」という不誠実な態度を助長することは マナー的にも規約的にも出来ないです。
お礼
丁寧なコメントありがとうございます。 素直に源泉徴収票を出してみることにします。 もちろん、その上でしっかり勤務したいと思います。 大変参考になりました、本当にありがとうございます。