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簿記関連での質問：仕分けによる現金の減少について
- 簿記関連で以下の質問があります。１２月が期末であり、仕分けを行った場合、現金の減少が帳簿上に反映されない状況になるのではないかという疑問があります。
- 具体的には、地代家賃や法定福利費などを仕分ける際、実際に現金で支払ったとした場合に、仕分けだけでは帳簿上の現金が減らない状況になるのではないかという疑問があります。
- このような場合、別の仕分けが必要になるのかどうか、教えていただきたいです。また、同様の考え方は法定福利費の未払費用にも適用されるのかについても質問があります。
- tartytarty
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- 財務・会計・経理
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質問者が選んだベストアンサー
これはいわゆる「教科書簿記」の世界ですね。 お書きの仕訳は決算期末と翌期初に行われる「決算仕訳」です。この仕訳は現金の動きを伴いません。 これとは別に、毎月の地代を実際に支払ったときには 借方 地代家賃 20,000円 / 貸方 現金 20,000円 と仕訳されていることが前提です。この前提があることを分かっていないと問題の意味が理解できないはずです。 12月に、翌期分である1月分の地代を支払ったときもやはり 借方 地代家賃 20,000円 / 貸方 現金 20,000円 と仕訳されます。この借方にある1月分の地代家賃を翌期に繰り延べるため決算仕訳として 借方 前払費用 20,000円 / 貸方 地代家賃 20,000円 と仕訳する訳です。 そして、翌期初にはこれと反対の仕訳をします。 借方 地代家賃 20,000円 / 貸方 前払費用 20,000円 法定福利費/未払費用についても同様の考え方です。 前のご回答は、実務上行われる、教科書簿記から見れば変則処理を前提とされているようです。このご回答では質問者さんはいよいよ混乱されるだけでしょう。 検定試験では、あくまで教科書簿記でないと通用しません。
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- minosennin
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お書きの最初の仕訳が貸借逆ですね。 誤 通常時は 借方 現金 ８万円 貸方 法定福利費 ８万円 ↓ 正 通常時は 借方 法定福利費 ８万円 貸方 現金 ８万円 残りはお書きの通りです。
お礼
またまたありがとうございました。そうなんですか 通常時は法定福利費を現金を払っていなくても、貸方・現金で一応は現金がなくなるという仕訳になるのですね。現金を支払ってなくても支払ったというのも少しおかしな感じになってしまうんですね。これが簿記というものなのですね。すごい参考になりました！！
- mukaiyama
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「借方科目」欄に『前払費用』、 「適用」欄に『地代家賃 1月分』、 「借方科目」欄に『現金』 です。 http://office.microsoft.com/ja-jp/templates/TC001059250.aspx
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
＞借方 前払費用 ２００００円 貸方 地代家賃 ２００００円… これ違います。 【前払費用 2万円／地代家賃／現金 2万円】 です。 ＞貸方 地代家賃 ２００００円 貸方 前払費用 ２００００円… これはこれで良いです。 ＞期末に 借方 法定福利費 ８００００円 貸方 未払費用 ８００００円… これはこれで良いです。 ＞翌期に 借方 払費用 ８００００円 貸方 法定福利費 ８００００円… これ違います。 【未払費用 8万円／法定福利費／現金 8万円】 です。
お礼
早速ご回答ありがとうございます。えと・・・。正確にはこんな感じでしょうか？ 借方 前払費用 ２万円 貸方 地代家賃現金 ２万円 でしょうか？ 地代家賃現金という勘定科目が新たに生まれるのでしょうか？ すいませんよろしくお願いします。また、 借方 未払費用 ８万円 貸方 法定福利費現金 ８万円 ということでしょうか？
お礼
ご回答ありがとうございます。すごく理解できました、もう数十年前に日商簿記３級をとってからなにもしていなかったので忘れてしまいました。繰り延べるための仕分けなのですね。と、いうことは・・・ 通常時は 借方 現金 ８万円 貸方 法定福利費 ８万円 として。 期末の決算時に 借方 法定福利費 ８万円 貸方 未払費用 ８万円。 翌期に 借方 未払費用 ８万円 貸方 法定福利費 ８万円 でよろしいでしょうか？よろしくお願いします。