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紀州徳川家 初期の家臣団の形成
タイトルの通りなのですが、 初代頼宣公の時期にどのように家臣団が形成されていったか、 また、具体的な氏名・役職・禄高などがわかる、例えば武鑑のように整理された資料はないでしょうか。 書籍名等、参考となる情報をご教示いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。 (いつの間にか紀州藩士となっていた者の末孫より)
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和歌山県立文書館にある「紀州家中系譜並親類書書上」はいかがでしょうか。 藩士などが先祖について記述したものをまとめたものです。 文書館から目録もでていますので、まずは該当の名前があるか確認できます。
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- tanuki4u
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回答No.1
質問者
お礼
ありがとうございます。 やはり、まずは、南紀徳川史になりますか。 軽く流し読みをしてみたことがありますが、最上位の有力家臣と、家康から賜った初期家臣団が記載されているようですが、(読み込みが足りないかもしれませんが)、それ以外の「中途採用」の家臣陣について記載されていないように理解しています。 幕臣だと寛永、寛政重修諸家譜や、年々の武鑑によって、「どのような由来があって」「いつから家臣となって」「どのように遇されたか」がわかるのですが、諸藩ではそのような資料がない(残っていない?)のでしょうか。 これまでに「南紀徳川史」と「元禄期紀州藩士名簿」を一読したことがあります。 これらにて正保元年(1644)にはすでに藩士となっていた様子が窺えるのですが、もう少し遡ってどのように召し抱えられたのかを探りたいと考えています。 ほかにも、なにか参考文献をご存じでしたら幸いです。 ご回答ありがとうございました。
お礼
貴重な情報、ありがとうございます。 県立文書館HPの内容紹介によると、小生の希望に沿った内容のものに見えます。 幸い国会図書館にあるようなので、閲覧してみます。(小生、東京在なもので) ありがとうございました。 もし、ほかになにか心当たりの資料などありましたらご紹介いただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。
補足
ご紹介、ありがとうございました。 目録の内容を閲覧したところ、系譜が残されているらしいことが分かりました。 和歌山の文書館にて内容確認することといたします。 本当にありがとうございました。