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絵や情景に対する美的センスの欠如について

私は桜とか壮大な景色見ても全く感動しないし、絵を見ても好き嫌いがあるだけで心揺り動かすものを感じたことがありません。 情景や絵に対する美的センスは生まれ持ったものですか?

  • 美術
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回答No.4

NO.3です。 >美術とは絵自体ではなく歴史も大いに関係するのですか!?それならば私は一生絵画は感動できそうにないですんね。 私も初めて知った時驚きましたが、そうでなければ、何で判断したらいいのかわからないですよね。しかし、やはり時代を代表し、歴史に残るものはすばらしいものであると思いますよ。あくまでもこれは「客観的価値」でご自分では「主観的価値」で判断なさってください。(極端にいえば落書きみたいな安価なものでも、良いとおもえばそれで良いものなんだということです。自分に正直になるということですかね?) >>感動しないのは結局そういう思考にないからではないでしょうか。 >「そういう」が指しているのが何かイマイチ理解できません。 抽象的な話になってしまうんですが、自然と対話するように自分自身を開くことをできていない、ということなんですが。。自然などを俯瞰して観ても何の感動もないということです。感じることは理論ではないので感じることが必要です。そのために日常生活にアクセントをつけるなどの行為が必要だとおもうんですよね。 >情景や絵に感動しないのは子供の頃からで、感動するのは主に自然の秩序や不思議です。 特定のことに感動しないことについて深く疑問を持たないで、ご自分の興味のあること、感動することをやっていけばよいと思います。 人の感動レベルが自分のそれと同等だと誰もわからないし、比べる必要もないわけですし。自分がよければよいと思います。 投げやりな感じな言い方に感じるかもしれませんが、自分の感覚を文章にすることはすごく難しい作業なのでご了承ください。

314h
質問者

お礼

>日常生活にアクセントをつけるなどの行為が必要だとおもうんですよね。 難しそうですがチャレンジしてみます。 丁寧にご回答ありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.3

20代の美術系の人間です。 質問者様について2文で判断せざるを得ないので、間違っていたらスルーしてください。 美術・藝術に関わりのないことをされている方にそういった質問をたまにされます。その方としゃべりながら理由を一緒に考えるので、結局ケースバイケースなんですが。。しかし、結論から言うと、美的センスに関しては持って生まれたものではないと思います。 私も不感症になることがあります。そういった時のことも含めて以下思いあたることを書いてみました。 絵画に関して・・・全てではないですが、有名とされているものは、美術的価値で判断されています。 「なぜこれがいいの?」と思われるものも、実は美術の歴史で観た時評論家が客観的に捉え、価値を決めるということもなされています。観る人は作者のバックグラウンドを知らないから、好き・嫌いとプリミティブな判断になって当然だと思います。(作者についてや時代背景を踏まえてみてみたり、ヨーロッパに行ってみたり=風を感じて、自分なりにどうだったか感じれば見方もかわるんですが。。) 自然に関して・・・感動しないのは結局そういう思考にないからではないでしょうか。逆に感動するものが全て人工物であるならば、それはそれで良いのではないでしょうか。(ちなみに人間が作ったものは多くが自然物から要素を抽出しています。) 生活に関して・・・もしも全てに感動がないのであれば、生活がルーティンワークになってしまい、直線的になりすぎてしまっているのかもしれませんね。 こうした時私は、少し睡眠時間を減らして、友人と会うとか買い物にいくとか登山するとか、何か目的をもってあえて通常とは違う活動をします。(そうするといつもと生活の流れが変わって想像以上に疲れます。そして、ゆっくりお風呂に入ってリラックス。日常にストレスをかけると生活にメリハリがでます。そうすることで「めんどくさい」ことが普段以上に増えると思います。)しかし、そういった日がたまに入ってくると不感症はなくなります。 最後に・・・頭で考えすぎるはよくないのではないのでしょうか。文頭で述べた、たまに質問してこられる方はほとんど理系の方です。 持論ですが、「美的センス」と「感動」は違うものです。美的センスは磨け視野を広げる一つのファクターに過ぎません。感動は先天的と後天的両方存在していて、先天的には多かれ少なかれあり、後天的にはつけることができます。 うれしい楽しい悲しい辛い・・・など普段から感じることができているのであれば、すぐにでも感動できるチャンスが転がっているはずです。それすらないのであれば、最初は意識して生活を見直してみてはいかがでしょうか。

314h
質問者

お礼

広範囲のご回答ありがとうございました。

314h
質問者

補足

>実は美術の歴史で観た時評論家が客観的に捉え、価値を決めるということもなされています 美術とは絵自体ではなく歴史も大いに関係するのですか!?それならば私は一生絵画は感動できそうにないですんね。 >感動しないのは結局そういう思考にないからではないでしょうか。 「そういう」が指しているのが何かイマイチ理解できません。 >生活に関して 確かに私は学生で、学校が私の考えに合わないので感動は少ないです。最近やっている哲学で少しネガティブになっているところはあります。 しかし、情景や絵に感動しないのは子供の頃からで、感動するのは主に自然の秩序や不思議です。 >後天的にはつけることができます。 そうなりたいですね。 >生活を見直してみてはいかがでしょうか。 そのために哲学を勉強して、幸福を探し求めております。

  • kyo-mogu
  • ベストアンサー率22% (3398/15359)
回答No.2

 生まれ持った物もあるかもしれないけど、経験かも。一度そういった物を理解出来る事が出来れば、他の事も気がつくようになるのかもしれない。私も子どもの頃の本当に美しいと感じた夜空を切っ掛けとして、その感動を再び味わいたいという気持ちが、色んな物に興味を持つようにもなったかな。  それと、脳の働きもある。映像などを理解出来る部分があります。これが弱いと難しいですね。  これは持って生まれた物だと思いますが、感動の仕方を学習すると良いのかな。      それと、感動に至までの時間がかかるとか。ただ好きな絵でも景色でも、長い時間何も考えないで見つめて見る。その時の風景、音、香りなどが感動へつなげるかもしれない。

314h
質問者

お礼

すみませんが私は絵に対し大して感動を持てないし、好きな絵もありません。 >色んな物に興味を持つようにもなったかな。 あなたのきっかけはわかりますがいったい質問とどういう関係があるのでしょうか? >これが弱いと難しいですね。 美的なものは脳の働きによるものだと言われているのでしょうか?出来ればその証明となる文献などをいただけませんか? >感動の仕方を学習すると良いのかな。 具体的な学習方法を教えていただけると助かります。 ご回答ありがとうございました。

noname#177363
noname#177363
回答No.1

>情景や絵に対する美的センスは生まれ持ったものですか? 生まれ持ったものではないと思います。 質問者さんがいくつくらいか分からないので、参考にはならないかもしれませんが…。 私も高校くらいまでは、花を見ても特に感情が動かなかったですし、絵も、ちゃんと見たことがありませんでした。何かに感動して泣くということも、あまりありませんでした。 でも、20歳を過ぎてから、少しずつ変わりました。 生活環境や人との出会いと別れ、つらい思いをしたり、そんな時に誰かに助けてもらったり、あるいは自分が誰かの役に立ったり…。いろんな経験をしていくうちに、感性も変わったのかな?という気がします。 絵に関しては、本物を、それもできれば本場で見るのが一番かもしれません。 日本で何度も見たことはありますが、「それなりに感動しました」。でもフランスの美術館で見た時は、もう感動しまくりました。いくつかの絵は、その感動ごと覚えています。好きじゃない絵でも、衝撃を受け、感動したこともあります。 質問者さんが、もしお若い方なら、これからの経験次第で変わっていくと思いますよ。 あと、もしかしたら感動したりすることに照れがあるのかな?って気もします。若い時って、そういう感覚があると思うので。そんな自分が嫌なら、素直になることですね。別に気にしなければ、それでもかまわないと思いますし。

314h
質問者

お礼

私は高校生です一応プロフィールに書いてあります。 フランスの美術館ですか。。。今はまだ他にやりたいことがありますがそのうち行ってみたいですね。 感動することに照れはありません。現に考える葦などの文章には感動します。 ただ、そういう視覚的美的なものに感動を抱けるようになればより生活が豊かになるのではと思ったからこういう質問をしました。 詳細なご回答ありがとうございました。

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