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不動産鑑定士の勉強について

2011年に宅建を取得し、次の資格として不動産鑑定士の資格に挑戦をしようとしている29歳社会人の女性です。 4月から勉強を始めようと思っていますが、当初は、2013年に短答を受験、2014年に論文を…と思っていたのですが、先日資格の学校(TAC)に話を聞きに行ったところ、今の時期からだったら短答論文一緒に勉強始めた方がいいのでは?と勧められました。 2014年に論文を受けるにしても、今年から勉強を始めた方がいいと。 ただ、短答だけの受講コースだと約8万円くらいで、論文も含む受講コースだと約27万円くらいかかります…。 もう1つの資格の学校(LEC)には、まだ相談に行ってないんですが、受講案内をみると、2013年短答合格コースがメインみたいな感じです。とりあえず、短答の合格を目指そうと…。このコースの受講料も約8万円くらいです。 合格された方の話をみていると、皆さん何回か受験されて合格みたいですよね。周囲に不動産鑑定士の受験経験者がいなく、相談が出来ません。。 出来れば、あまり費用をかけずに合格したいです。 そこで、不動産鑑定士の受験経験がある方に、費用の面も考えてこれから勉強を始めるなら…(1)2013年短答合格だけに絞って勉強するべき (2)2014年合格を考えて短答論文ともに勉強するべき どちらがいいかお伺いしたいです。 また、一応ですが大学は経済学部卒業。簿記3級ですが一昨年取得してます。 仕事をしながらなので、平日は3時間程度しか勉強出来ません。 宜しくお願いします。

みんなの回答

noname#155501
noname#155501
回答No.1

千代田区の事務所に勤務する不動産鑑定士です。 結論からいうと、短答から受検するのがよいと思います。 私は、旧鑑定士試験の最後の合格者(受検専念型でしたが、一応1年コースで一発合格でした)ですが、後輩は全員新試験の合格者です。 彼らの中には、論文まで一気に合格する者もおりますが、受験時に大学生か大学生に近い状態だった者がほとんどです。これらに鑑みると、働きながら論文まで一発で合格するのは大変困難だと思います。1日3時間しか時間が取れないとなれば、なおさら困難でしょう。 質問者さんは、経済学の基本が分かって、簿記も3級程度理解できるとのこと。であれば、不動産鑑定士試験の入門書は読めるでしょうね。すばらしい。 私は、鑑定士試験の入門期に、別途簿記の勉強や、経済の基礎を大急ぎで勉強しました。でないと入門書が読めなかったのです。行政法規もゼロから勉強しました。(宅建は不動産鑑定士になってから、友人の試験に付き合う形で取得しました) 今となっては、自分はバカだと認識した上で、ゼロから積み上げることが出来たことが良かったと思っています。とはいえ、質問者さんがスタートを切りやすいことは確かです。短答式試験に的を絞って、夢中になれば、きっと合格できます。 かつて、TACの講師がこんなことを言っていました。 「鑑定士試験は、マラソンじゃないんだから、先攻逃げきりが一番有利なんです!ペース配分なんて考える必要ないんですよ!」 不動産鑑定業界は、女性が少ないので、比較的優遇されやすいと思います。 素敵な女流鑑定士になってくださいね。

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質問者

お礼

こんなに丁寧にご回答頂きありがとうござきます!! ものすごく参考になりました!! 昨日TACの2013年短答合格コースを申込みました。 かなり難しい資格という事は、充分わかっていますが、いつか同じ不動産鑑定士として活躍出来るように頑張ります!! 本当にありがとうございました。

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