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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:就活の応募書類に研究資料を添付してよい?)
就活中の大学院生の質問:応募書類に研究資料を添付してよいのか?
このQ&Aのポイント
- 就活中の大学院生が応募書類に卒業研究のアブストラクトとポスターを添付してよいかについて質問しています。
- 卒業研究が学内審査で入賞しており、修士の方々の研究と比較しても見劣りしないと自負しています。
- 違う分野での研究記録なので、企業にアピールする材料になると考えています。同様の境遇の方や人事の方の回答をお待ちしています。
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質問者が選んだベストアンサー
人事経験者です。 結論から言うと、応募書類に研究資料はいらないですね。 企業で求める実務は、学生時代の研究分野と直結しない場合が多いのですが、企業側が選考する観点は、学生までの学問分野に捉われず、入社後も新たな事態に直面した時であっても柔軟に適応できる人材かどうかを見極めたいからです。 また、企業の面接官、技術部門の部門長、役員が、特定の分野に精通しているとは限りません。採用面接は、専門外の人にはよくわからないことを、わかるようにプレゼンする能力があるかどうかを見る場面でもあるわけですね。 面接で学生時代の研究活動を伝えるには、質問者様が学部と院で違う分野について研究し、結果を出したというプロセスを、順序立てて説明するとよいと思います。 また、論文のアブストラクトのように要約して話し、技術面接で深く聞かれたら返答すればよいと思います。ポスター発表のような話し方ですね。 また、「大学院生であるが、卒業論文を持ってきたい」というのが、一見、不可解です。 学部と異なる専攻分野の修士論文よりも、学部の卒業研究の論文が自信があり、そちらを前面に出したいということかとは思いますが、申し訳ないですが、誤解を招きかねない文面となっており、わかりにくく捉えられるかもしれません。 そして、異なる分野の院では、結果が残せなかったのはなぜか?と容易に推測できるとともに、前向きの志望理由と感じにくいとも思われます。 最後に、私が新卒時や転職時、他の応募者で論文を持参している方を見たことはありますが、私の受けた企業ではどの企業でも「論文やポスターは要りません」と断っていました。研究開発職の応募であってもです。口述試問で勝負してみてください。