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takeとbringの使い方について
- 「take」と「bring」の使い方について混乱している場合もあります。英語では、「take」はものを持っていくことを意味し、「bring」はものを持ってくることを意味します。
- 例えば、「You should bring your coat.」は「コートを持ってくるべきだ」という意味です。一方、「You should take your coat.」は「コートを持って行くべきだ」という意味になります。
- 一般的には、学校で習った通り、「take」は持って行くこと、「bring」は持ってくることを表すと言えます。しかし、ネイティブスピーカーの中には、「持っていく」という意味で「bring」を使う場合もあります。したがって、文脈によって使い方が異なることもあります。
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質問者が選んだベストアンサー
話し手、または聞き手から離れる場合は take、 近づく場合には bring を使うのが原則です。 例文の場合、 (1)話し手(母)が聞き手(子)と同じ場所にいる。 (2)母からはコートが離れていくことになるが、コートを必要とするのは子である。 (3)親のいる場所からとコートを持ち去る、というのはこの場合の目的ではない。 (4)子を中心に考えたら、コートはずっと身に着けるものなので距離の変化はない。 との考えから、take, bring の反対語がどちらでも同じ意味で伝わることになります。 (1)(2)の場合、目的により、上の二行に従って使い分けます。 (3)で、持ち去ることが目的なら take (4)で「同じ」としましたが、 bring の方が子の立場に添ったようなニュアンスがあり、いいと思います。 傘の場合も、ずっと携行するなら同じことが言えます。
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- tokyomac
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私が英語の勉強で聞いていた eChat Vancouver という番組の#200にbringとtakeの使い分けの説明がありました。(今はダウンロードできないかもしれませんが、もし手に入れば聞いてみると良いと思います) それによると以下のようでした。 1.Are you bringing a beach towel to beach? 2.Are you taking a beach towel to beach? 1.のニュアンスとしては(例えば)ビーチで友達同士で話していて「ビーチタオル持ってきた?」という感じ。 2.は、家で(例えば)お母さんがあなたに向かって「ビーチタオル持って行くの?」という感じ。 だそうです。 もう一つの例として次のようなものがありました。 Aさん「I'm bringing ○○」 Bさん「I'm bringing △△」 Aさん「I'm taking ○○」 Bさん「I'm taking △△」 この例で、bringを使った場合は、AさんとBさんは「同じ場所へ持って行く」というニュアンスになり、takeを使った場合は、Aさんは○○を持ってある場所へ行き、Bさんは別の場所へ△△を持って行く、というニュアンスらしいです。
お礼
eChat Vancouverの#200ですね。検索して探してみます。有難うございます。
- notnot
- ベストアンサー率47% (4900/10359)
このあたりにいろいろ解説があります。 http://okwave.jp/searchkeyword/bring%E3%81%A8take/
お礼
こんなサイトがあったんですね。色々な例文があって参考になりました。有難うございます。
- hi-sekai
- ベストアンサー率41% (274/667)
同じ「持っていく」でも takeは「身につける」というニュアンスを含んでのことで、 bringは「(身につけずに手で)持っていく」というニュアンスを感じます。 ですから、「(現在、雨が降っているので)傘を持って(さして)いった方が良い」なら You should take your umbrella. で 「(今は雨が降ってないけど、降るかもしれないから)傘を持っていった方が良い」なら You should bring your umbrella. だと思います。 私個人の感じ方なので文法的な正誤は自信がありません。
お礼
確かにbringのほうには「身につける」のではなくて「手で持つ」というニュアンスを感じますよね。再確認できました。有難うございます。
お礼
詳しく説明して下さって有難うございます。この場合take,bring両方使うことが可能なんですね。でも、ニュアンス的にはbringを使った方がいいと。ニュアンスというのは普段から英語を使っていないと身に付かないものだと思うので難しいですね。