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仮定法についての疑問と解説
- 仮定法について質問します。条件節と主節の両方に仮定法を使用する構造について理解できません。
- テキストによると、条件節に仮定法過去完了、主節に仮定法過去を使用していますが、逆の構造の方が理解しやすいです。
- 日常会話ではテキスト通りの構造だけでなく、他の構造も使用されることがあります。ネイティブスピーカーによく使われる表現なのでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
ネイティブは仮定法過去も,普通の過去形も区別しません。 could have 過去分詞 過去のことを表すのにこの形を用います。 if 節の方は受験英語では過去の「現実と異なる仮定」は仮定法過去完了で had 過去分詞 と習いますが,ネイティブは単に過去のことで過去形を用います。 仮定法自体は意識にあり,could have 過去分詞に表れますが, if 節はあまり気にしません。過去なら過去形。 私も昔,英会話を習っていたとき,つい大人げなくネイティブに指摘したことがありますが,たいてい文法的にはそうだ,と言います。 我々英語学習者としては had stayed にしておいた方がいいです。
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- bakansky
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If I were a bird, I could fly in the sky. だったか、「もしも鳥であったなら、空を飛べるのに」 といったような文が、仮定の文の見本として、よく例に用いられたような気がします。 お示しの文も、私にはそれと同じに見えます。 語順を変えて If I stayed at my previous job, I could have made more money. としても、意味は同じになると思います。 If I stayed at my previous job は、仮定そのものです。If I studied hard ... などと同じで、「過去に ・・・ したとすると」 と、過去のことを仮定しているだけです。 I could have made more money は、これだけで独立した文になります。If 節がなくても成り立つ文です。「今、もっと稼いでいたろうになぁ」 という、現実とは異なる仮想を述べた文です。 日常会話も教科書も関係なく、普通の文です。
お礼
主節だけで独立しているという点、参考になりました。 ありがとうございました
お礼
ネイティブの考え方と英語学習者としての両方の回答で参考になりました。 had stayedに置き換えても問題ないのですね。ひっかかっていたものがとれました。 ありがとうございました。