コンセントの増設

質問

お世話になります。
エアコン専用のコンセント（形状がIL型）に照明用のコンセントを増設したいのです。
資格があるわけではないので、いけないと言われればそれまでですが、以下の点が判りませんのでよろしくお願いします。

・エアコン専用コンセントをはずしたら、接地側（L型の方）のコードが白色でした。他の一般用コンセントを見ると黒色コードが接地側でした。色を気にしなくていいですか？それとも他のQ&Aであったような、ランプつきドライバー？でチェックした方がいいのでしょうか？

・基本的にこんなことしてはいけないのでしょうか？
エアコンは1ｋW程度の物で、証明は100Wのもの1個だけを使う予定です。

回答No.7

manjyu-uso800 · ベストアンサー

コンセントの接地側（向かって左側の穴が長い方）には被服の色が白の電線（IV線）を接続することが決まっています。
壁のコンセントを外して見るか、お店で売っているコンセントを見ると接地側に「Ｗ」と書かれており、こちらに接地されている白の電線を接続するように決まっています。

しかし、時々カスな電気工事業者が適当に接続していることがあるのも事実です。

質問者さんの状況は実際に確認できないので何とも言えませんが、一度検電ドライバー（ランプ付きドライバーの正式名称です）で接地側に電圧が来ていないかを確認して、もし接地側に電圧が掛かっているのであれば、配線工事をした業者に聞いてみるか、もしくは電力会社に相談してみた方がいいかもしれません

コンセントからの照明分岐ですが、おそらくエアコンのコンセントは形状から100V 20Aの物と思われますが、実物を確認できないので他の回答者さんが言われているとおり200V電圧の可能性があるのでもう一度確認された方がいいと思います。

100Vだったら、コンセント容量は20Aなのでエアコンと合計しても容量以下なのでテーブルタップなどで分岐するのは可能ですが、エアコンは専用電源にする事が望ましいのでお勧めはしません。
また、コンセントから直接電線で分岐することは資格者以外はやってはいけない工事になるのでお止めください。

お礼

ありがとうございました。

今回質問させていただいて、やはり素人が考えると落ち度があるものだなぁと実感しました。

最寄の業者に相談してみます。

回答No.6

digitalian

この工事は第二種電気工事士の資格が必要ですので、以下の事項は、知識として知っておいてください。

コンセントやソケットのケーブルは、ご指摘の通り、白色を接地側に用いるのが原則です。配線の都合や、回路の考え方、工事した人が間違えたりした場合は、そのようになっていない可能性もありますので、工事担当者はどちらが接地側なのか、検電ドライバーで常に把握していなくてはなりません。さらに全体の回路がどのようになっているのか把握していなくてはならないのは、言うまでもありません。

基本的に、エアコン専用コンセントを増設して、照明用コンセントを取り付けることは、好ましくありません。万一、照明器具が漏電を起こしてもブレーカーが切れない可能性があるためです。そこでエアコンやヒーターなど、大電流を用いる機器には専用の配線をし、専用のブレーカーを取り付けるのがふつうです。

第二種電気工事士の資格はそんなに難しくないので、自分で家庭内配線工事をしたいのであれば、ぜひ収得することをおすすめいたします。

お礼

ありがとうございました。

＞照明器具が漏電を起こしてもブレーカーが切れない可能性があるためです

＃２さんのお礼のも書いたように、漏電の際の危険性を考慮していませんでした。

＞第二種電気工事士の資格はそんなに難しくないので、自分で家庭内配線工事をしたいのであれば、ぜひ収得することをおすすめいたします。

本屋さんで見てみます。

回答No.5

p-21

>まあ２００Ｖでしたら３層交流でしたら端子は３つですが

住居内に動力電源（３φ200V）を引き込む事は
禁止となっていますので
これは有り得ません
３相ではなく単相200Vの間違いでしょう

電線の色自体については気にする事はありません
♯３さんの言うように電気を知らない作業員が
施工した為だと思われます
肝心なのは実際どちらが設置極になっているか
です　これは検電ドライバーなどで
確認できます

コンセントの増設は難しい作業には入りませんが
それは私達のような専門職であるから
言えることです　
それによって失うものを考えたら
お勧めできるものではありません

お礼

ありがとうございました。

＞それによって失うものを考えたら お勧めできるものではありません

そうですね。最寄の専門業者と相談いたします。

回答No.4

cayenne2003

そのコンセントは確かに１００Ｖでしょうか、まあ２００Ｖでしたら３層交流でしたら端子は３つですが
１００Ｖ交流でしたらコードのプラス、マイナスは関係ありませんが自信がない場合はやめたほうが懸命です
コンセントを増設というか、コンセントそのものをマルチコンセントに変えるほうが正当ですね
被覆を剥いてビニールテープで繋げる、等の配線は火災の元なので行わないようにお願いします
ホームセンターで聞いてみるのも手ですね

お礼

ありがとうございました。

＞コンセントそのものをマルチコンセントに変えるほうが正当ですね

マルチコンセントというものが判りませんので、最寄の業者かホームセンターで聞いてみます。

回答No.3

mak0chan

まず、コンセントを取り替えるには、「電気工事士」の資格が必要ですが、それはちょっと横に置いて、実務面の話です。

普通のコンセントは、電源用の端子と、送り配線用の端子があります。既存のコンセントの送り端子に電線をつないで、もう1個増設することは原則として可能です。
しかし、ご質問文にあるエアコン用コンセントは、IL型といわれるもののようですが、埋込型ですか露出型ですか。全メーカーを確認したわけではありませんが、どちらにしても、おそらく送り端子はないでしょう。
埋込型なら電線を差し込むだけの構造ですから、1つの穴に2本挿すことは物理的に不可能です。露出型ならねじ止めですから、2本巻き付けることはできそうですが、過熱の危険性があり、絶対に行ってはなりません。素人工事が原因で火災を起こすことがないとは言えません。

照明をIL型のプラグに取替え、エアコンを使わない時期に、エアコンコンセントから照明を使用することは差し支えありません。
ただし、エアコンには200Vのものがありますから、電圧間違いを起こさないよう十分気を付けてください。

＞他の一般用コンセントを見ると黒色コードが接地側でした。…

電気工事の実務を知らない人が施工したものと思われます。

お礼

ありがとうございました。

＞エアコン用コンセントは、埋込型ですか露出型ですか。

埋め込み型です。

＞どちらにしても、おそらく送り端子はないでしょう。

ありません。

＞埋込型なら電線を差し込むだけの構造ですから、1つの穴に2本挿すことは物理的に不可能です。

以前に電線を分岐する器具（3つ穴があいており、差し込んで分岐するタイプの物）を購入しており、それで分岐して一方をエアコンに他方を照明用にと考えておりました。

回答No.2

mrkoo50

コンセントの形状が良くわからないのですが、まず電圧を確認してみた方がいいのではないでしょうか
最近は家庭用でも単相3線式で入線しているところが多くて100Vと200Vが混在していますし、エアコン専用コンセントのようですし200Vの可能性が有ると思うのですが
また、通常は大容量のコンセントにはそれ用のブレーカーがついていると思うのですが、100Wの機器がショートした時にブレーカーが働かない場合があります（デッドショートなら働くが）
この場合火事になる可能性大ですし、保険もおりないのでは？
別の方法をお考えになることを強くお勧めします

お礼

ありがとうございました。
所用で一日家をあけておりました。
エアコンは100Vのものです。

＞100Wの機器がショートした時にブレーカーが働かない場合があります

容量？が多ければいいのでは、と素人考をしておりました。

回答No.1

PAPA0427

まず、
＞基本的にこんなことしてはいけないのでしょうか？
そうです。電気技術者の資格が必要です。もし、その工事が原因で火事になったら…。

まあ、ちょっとした知識のある方なら簡単にできる工事だし…。

お礼

ありがとうございました。
費用はかかっても業者に頼む方がいいようですね。