• ベストアンサー

代数学の問題

有限非可換群S3について {1,2,3}から{1,2,3}への全写像全体 e=(1) a=(1 2) b=(2 3) c=(3 1) f=(1 2 3) g=(1 3 2) ここで算法の表を作る際の答えの出し方がわかりません e×a= ,b×b, c×f ,f×fを例にして教えてください f×fの場合 f×f=(1 2 3)(1 2 3)=(1 3 2)となるようなんですが やり方が1→2→3 3→1→2 2→3→1 のように書いてあったんですがよくわかりません どなたか教えてください おねがいします

noname#163100
noname#163100

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.2

積を計算するには、巡回置換の記法より、 コーシーの記法のほうが扱いやすい。 例えば、f は、コーシーの記法で 1 2 3 2 3 1 となるから、これと、 これの列を並べ替えた 2 3 1 3 1 2 を縦につないで、 1 2 3 2 3 1 3 1 2 中央の行を無視して、 結果をコーシーの記法で書けば 1 2 3 3 1 2 巡回置換の記法で書き換えれば (1 3 2) 置換は写像なのだということを 意識すれば、「縦につない」だ 意味は理解できるはず。

その他の回答 (1)

  • OurSQL
  • ベストアンサー率40% (53/131)
回答No.1

> やり方が1→2→3 3→1→2 2→3→1 こういうことを覚えるのも大切ですが、それ以上に、まずは対称群(というか、一般の群)の基本を勉強した方が効果的だと思います。 この群の単位元が何であるか分かっていれば、少なくとも e×a はすぐに分かるはずです(積は写像の合成ですから、それを表すのに × という記号は、気分的にあまり使いたくないですけどね)。 b×b がすぐに求められないのは、互換の意味がよく理解できていないからだと思います。 c×f や f×f を求めようとする前に、まず c(1), c(2), c(3), f(1), f(2), f(3) を求めてみるのがお勧めです。 そうすれば、c×f(1), c×f(2), c×f(3), f×f(1), f×f(2), f×f(3) がすぐに求まるので、c×f と f×f も簡単に求められます。 e×a と b×b も、これと同様の方法で求めることもできます。

関連するQ&A

  • 群論の問題

    「A を半群とし、集合として有限集合であるとする。A において左簡約律「ab = ac ならば b = c」と右簡約律が成り立つならば A は群であることを示せ。また、Gが無限半群であるときはそうはならないが、そのような例を示せ。」 という問題で、「写像 f : A → A を f(x) = ax で定めるたとき、A は有限集合なので f は全射となる」ことの正確な理由がわかりません。(本当にすべての元に写るようなxが具体的にきちんと存在するのか?単射性は簡約律からわかります。) また、後半の例について、どのような例があるのかがわかりません。 もしも可能であれば、お教え頂けると大変有り難く思います。

  • 半群・・・

    [問] Sは集合AからAへの全単射全体の集合とし、演算は通常の写像の積とする。 これは、群にらるか?また可換群になるか? ________________________________________ 群となるための3つの条件や、可換群の定義も理解してるのですが、 (分かったつもりかもしれませんが……) 集合AからAへの全単射・・・・・・→ 恒等写像? 演算は通常の写像の積とする。・・・→ ??? 結局分かりませんでした。 入門レベルで申し訳ないですが、よろしくお願いします。

  • 大学の数学(代数)の問題です。

    問)群G1からG2への写像f:G1→G2は群準同型写像であるか。群準同型写像であるならばfの像Imf及び核Kerfを求め、群準同型写像でなければその理由を述べよ。(Snをn次対称群、Zは整数全体のなす集合あるいは加法群) (1)G1=S5、G2=Z;f(σ)=l(σ)(σ∈S5)。ここに、l(σ)はσを互いに素な巡回置換の積で表した時に現れる、長さの最も大きい巡回置換の長さ。 (2)G1=Z/9Z、G2=Z/3Z;f(x+9Z)=2x+3Z(x∈Z) です。誰かわかる方解答よろしくお願いします。

  • 代数学

    代数学の範囲で不明な点があったので質問させていただきます。 群G≠{e}について次の3つはなぜ同値なのでしょうか? 1、Gの部分群はGと{e}のみ 2、Gは素数位数の有限巡回群 3、Gは有限可換単純群 2の位数が素数の群は巡回群であることの証明は理解できたのですが、上の三つが同値であることがわかりません。 教科書でも当たり前のように書いてあったので・・・。 よろしくお願いいたします。

  • 代数学の問題

    1.A=(1,2,3) B=(1,2,3,4)のとき、AとBは1対1対応にならないことを示せ 2.準同型写像f:G⇒G'において像f(G)はG'の部分群であることを示せ。 3.群Gの中心ZはGの正規部分群であることを示せ。 4.NをGの正規部分群、PをGの一つのpシロー群とすると、NP/NはG/Nのpシロ  ー群であることを示せ。 レポート問題を合格はしていますが、ここの問題を白紙で出して合格したので結局わからないまま講義を終えてしまいました。 教科書を読んでもよくわからないので、解説をお願いします。

  • 次の代数学の真偽について教えて下さい(理由も)

    1.有限個の元からなる巡回群の位数は素数である。 2.同じ素数を位数とする有限群GとG'は同型である。 3.Snの偶置換全体からなる部分集合はSnの部分群である。 4.Snの奇置換全体からなる部分集合はSnの部分群である。 5.群Gの指数2の部分群は正規部分群である。 6.群の準同型写像f:G→G'の像Im(f)はG'の正規部分群だ。 7.群の準同型写像f:G→G'の核Ker(f)はGの正規部分群だ。

  • 代数学の問題なんですが・・・

    (G,。): 群  a, b はGの元  ba = a(b^2), a^2 = e, b^3 = e このとき、<a,b>の元を列挙せよ。 という問題の答えが、<a,b>={(a^i)(b^j) | i = 0, 1, j = 0, 1, 2} となっています。なんとなく理解できているつもりなんですが、 ba = a(b^2)を何処に使っているのかわかりません。 同様に、 (G,。): 群  a, b はGの元  a^2 = e, b^4 = e, ab = (b^-1)a このとき、<a,b>の元を列挙せよ。 という問題の答えは、<a,b>={(a^i)(b^j) | i = 0, 1, j = 0, 1, 2, 3} でいいのでしょうか。 アドバイスお願いします。

  • 代数(環論)の問題です。 分かる方お願い致します

    A=Z[X]をXを不定元(変数)とする一変数多項式、Bを任意の可換環であるとする。 (1) Zの元1をBの単位元1に対応させることによって、環の準同型写像Z→Bが定まることを示せ。 (2) Bから任意に元bを選ぶ、このときA∋Xをbへ移す準同型写像f:A[X]→Bがただ一つ存在することを示せ。このことにより、「A=Z[X]からBへの準同型写像全体のなす集合」をHom(A,B)と表すと、集合としての一対一対応       Hom(Z[X],B)≅B が成り立つことを示せ。  (3) F∈Z[X]が生成するイデアル(F)⊂Z[X]について剰余環Z[X]/(F)を考える。準同型写像f:Z[X]/(F)→Bと、 剰余に関する標準全射π:Z[X]→Z[X]/(F)を合成することにより、対応f∘π:Z[X]→Bが得られる。「Z[X]/FからBへの準同型写像全体のなす集合」をHom(Z[X]/(F),B)と表す時、上に述べた対応f→f∘πにより、Hom(Z[X]/(F),B)は、Hom(Z[X],B)の部分集合になること示せ。 (4) 小問(3)の包含関係Hom(Z[X]/(F),B)⊂Hom(Z[X],B)と、小問い(2)で与えた集合としての一対一対応関係Hom(Z[X],B)≅Bから、       Hom(Z[X]/(F),B)≅{b∈B|F(b)=0} なる一対一対応ができることを示せ。 (5) 次の集合の元の個数をそれぞれ求めよ。 Hom(Z[X]/(X^4-2),Q),Hom(Z[X]/(X^4-2),R),Hom(Z[X]/(x^4-2),C)

  • 代数の問題についてです。

    以下の代数の問題について教えてください 1.Q(√2、√3、√5)=Q(√2+√3+√5)となることを示せ。 2.[Q(√2、√3、√5): Q]をもとめよ 3.√2+√3+√5のQ上の既約多項式(最小多項式)を求めよ 4.ωを x^2+x+1 の根としたときQ(3√2(以下、これは2の3乗根) 、ω)の自己同型写像であって3√2とωを入れ替えるものが存在するか? 5.F⊂B⊂E:体の塔、 B: f(x)∈F[x]のF上の分解体、 E: g(x)∈F[x]のF上の分解体 とする。 このとき、写像Ψ : Gal(E/F) → Gal(B/F) <σ → σ|B> は全射であることを示せ。

  • リーマン面の問題です。

    リーマン面の問題です。 連続関数 f:C^2-(x≠0) → C ; (a,b) → b/a は C^2全体からP^1への連続写像に延長できるか。 答えは出来ないみたいなのですが、 どうしてできないのか分からなくて困っています。