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小売業者が仕入先にたいして「総額表示」にしてほしいという依頼理由は何?

このgooの質問に「来年4月より消費税が総額表示となりますが、小売業よりメーカーからの仕入金額についても総額表示で、という依頼があります。」とあるのですが、小売業者にとって、仕入伝票(相手の納品伝票)が総額表示されていてほしいという思う理由は何なのでしょうか?

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  • PAPA0427
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回答No.1

たぶん税申告の際に計算するのが面倒だからではないかと思います。 商品ごとに消費税を表示していると、計算しないと消費税額が出ませんね。毎日やってれば問題ないのですが、そんな事に労力を割かない。やってる所の方が小企業ではめずらしいかも。 申告する場合に合計値がわかれば、そのまま転記するだけで良いですよね。会社ごとに足し込むだけで良いですから計算が速く済む。という事ではと思います。

epson01
質問者

お礼

ありがとうございます。 商品の在庫評価はあくまでも税抜きですので、今までの場合、仕入単価(税抜き運賃込み)をそのまま在庫評価額に出来ていましたが、税込仕入単価にすれば今後は「100/105」にしなくてはなりません。そういう意味では逆に手間がかかったりもするようになりますね。また、仕入実績表も、そのままであれば「税込実績」になってしまいますね。

epson01
質問者

補足

ありがとうございます。 色々考えて、下記のようなことも「考えられるかな?」と思ったりもしています。 (例)今まで150円×3個で450+22円であり、結局は売上450円消費税22円です。3月末時には小売特例で22円の積み上げです。よって、国には22円の納税。 今後は157円×3個で471円(税込)、22円(消費税)となります。よって売上は449円であり消費税22円の積み上げです。消費者からは1円もらい損ねるにもかかわらず、納税額はかわりません。(つまり、消費者は1円得する)。その帳尻が、すべて小売店の実質売上額に反映されるため、利益がその分下がる訳です。つまり、客からもらう総額が減るのに対して、国に収める税金は22円となり、同じだからです。よって、小売店としては、自分が消費者になれば(仕入業者からの伝票を総額表示にしてもらうことにより)仕入時に1円減額できるという恩恵に預かれるからです。(売買益は考えないものとする)3月末の小売業者の仮払消費税は22.42857円払っていることとなり22.47619円となりますが、減額できる(仕入額が下がる)ほうが得策だからでしょうね。よって、卸業者にもそのような伝票を強要することが予想させますね。(強要がまずいのは「公正取引として」わかるのですが、ある意味正当なので)

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