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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:t検定 結果の解釈の仕方)

統計学初心者のためのt検定解釈方法 - 重要ポイント解説

eclipse2mavenの回答

回答No.5

1 です どちらも(質問の例と4のコメントの例)、母集団1つです。 前者は平均が既知、後者は平均と分散(標準偏差の二乗)が既知 それで、標本の従う確率分布が母集団の従う確率分布と同じかを知りたい。(確率分布は正規分布だと仮定しているので、平均と分散で確率分布は決まる、それと、分散は一致していると仮定しているので、問題にしているのは 平均が等しいかのみ) ここで注意して欲しいのは、前者つまり質問のケースは、分散つまり標準偏差はわかっているけど、後者(4のコメントのケース)は分散つまり標準偏差はわかっていません。分布の分散と サンプルで求めた標準偏差は別物です。これは平均も同様です。 だから、問題は、サンプルとっている、つまり標本の従う確率分布が 母集団の確率分布の平均に等しいか? という問題で、標準偏差が与えられてる場合は、4のコメントのケース(つまり母集団の標準偏差に等しい)で、最初の質問のケースはサンプルから求めた標準偏差しかない(これは、不偏分散のルート)つまり代用品です。 ここでどちらも 標本の従う確率分布の平均が 母集団の従う確率分布の平均と等しいと仮定して サンプルの平均値が従う確率分布を求めます。4のケースは 正規化つまり Z変換できます。従って、正規分布に従います。 質問のケースは 不偏分散なのでZ変換もどきで、この場合t分布に従っています。 従って 4のケースは Z検定 http://ja.wikipedia.org/wiki/Z%E6%A4%9C%E5%AE%9A 質問のケースは 1群のt検定 http://ja.wikipedia.org/wiki/Z%E6%A4%9C%E5%AE%9A になります。 検定として全く別物です。

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