- 締切済み
生命保険の転換契約の解約は可能?
転換の一言も無く、終身保険料払込期間満了後も少額のかけ金で保障が継続できるとの説明で、保険料払込期間満了の2年余り前にその契約をしました。払込満了期間が来て見てみると、長年かけて来た保険を転換していました(されていました)。日ごろ保険など考えもせず、大手である会社を信頼していて、契約証書もきちんと見ていなかった不覚を後悔するばかりですが、契約を元にもどす方法はないのでしょうか。 また、不愉快極まりないので、全てを解約するとしたら、どういう方法が最良なのでしょうか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
いったいわない、は水掛け論で終わってしまうので説明がなかったという証拠がない限り無理でしょうね。最近は生保でも損保でもそういうトラブルを避けるために契約書に「説明を受けました」というところに捺印をするようになっています。 どことどこにハンコを押したのか覚えていますか。いわれるがままにハンコを押したなら、そこの部分にもハンコを押している可能性は高く、もしそうなら「そんな説明はなかった」といっている質問者さんがウソをついていると裁判などでは解釈されます。ハンコを押すって、そのくらい重いことなんですよ。みんなホイホイ押しちゃうけど。 契約を転換させるということは、保険会社側にしかるべき理由があるからです。わかりやすくいうと、転換させた商品のほうが保険会社にとって都合がいいものだから転換させるのです。一番よくあるパターンがバブル期かそれ以前に契約したもので、利回りがものすごく高くなっているので保険会社が損する商品になっていて、「保障は新商品のほうが充実しています」とかなんとかいって転換させるって手法です。 こういう場合は、古い商品はもう発売されていませんから、「元に戻せ」といっても「もう元の保険は売るのを辞めたので戻せません」といわれてしまうのでどうしようもありません。車のディーラーで「20年前の車を売れ」と迫るようなものです。 解約するなら、代理店か保険会社に解約したい旨を申し出ればいいですが、解約すれば積立式の商品なら積立金の利回りは中途解約だとものすごく悪くなるし、積立式ではないにしても解約すれば保険の保障は受けられなくなるわけで、それでもし他社の商品に入ろうと思ってもものすごく高い保険料を払わなければならなくなったりするので、冷静に判断しなければなりません。 お金に関することは、頭に血が上った方が負けです。
- mika1003
- ベストアンサー率27% (13/47)
転換時によくお話を聞いていらっしゃったのでしょうか。 どうせわからないからと、いい加減に聞いていたのではないでしょうか。 お気の毒に思いますが、一度転換されたものは、元の契約に戻すことはできません。 解約はできますが、アナタ様の健康状態によっては、次の新しい保険に入るのが困難となるでしょう。 あと、転換なさったということは、新規で同じ内容の契約にお入りになるよりも、保険料が安いのです。新しくお入りなるときは、今より保険料が上がるかもしれません。 解約されるのなら、新しく入る保険の手続きが完了してから解約された方が良いでしょう。 そのことで、保険の無い期間をなくすこともできますし、万が一新しくお入りになる保険の診査をパスできなかったときにも困らないでしょう。
お礼
早速の回答、ありがとうございました。 きちんと注意を払っておくべきでした。「転換」の話も言葉も一切ありませんでした。「終身保険料払込期間満了後も少額のかけ金で保障が継続できる」とだけの立ち話的説明で、それは良いと、庭先で署名捺印しました。その後送られてきた保険証書を2年余りも確認していなかったのは不覚の一言です。保険会社に「してやられたり」と、情けなく思う他はない気分です。
お礼
回答、ありがとうございます。バブル期以前に加入したもので、おっしゃられるとおり、満期が近づいて来てこの生保も処置に出たのでしょうね。保険は他社にも入っており、今回の社のものは満期金を受け取ろうかどうか迷っていたものです。単純ないい話だったので、ハイハイと信用して乗ってしまったのがいけませんでした。満了日が近づいて、やはり満期金を受け取ろうと思い直してビックリしたのでした。掛け金だけ払って生保会社まかせにしてきた自分が悪いのでしょう。ただ、これまでは人や会社を信用し、誠実な対応関係のなかでやって来れて納得のいかないことなどありませんでしたので、この生保会社には不快感しか残っていません。 おっしゃられるとおり、頭に血が上った方が負けですね。どうするかは、じっくり考えることにします。