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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:森林がco2を吸収しない理由)

森林がCO2を吸収しない理由

suiran2の回答

  • suiran2
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回答No.4

武田邦彦さんについてはどのような方なのか全く知りません。残念ながら、生態系の基礎知識は全くない方と思います。とても恥ずかしくて言えないレベルと思います。何か馬鹿馬鹿しいものですからイライラしながら記載していますがご質問者さんに対してのものではありませんのであしからず。 しかしながら安定した森林である「極相林」は、CO2削減に効果が無いことは事実です。植物も生物ですから呼吸をしてCO2を排出しています。この量を呼吸量と言います。一方で植物は光合成でCO2を吸収しています。これを光合成量と言います。成長しなくなりました極相林は、この呼吸量と光合成量が等しくなるのです。ですからCO2の削減効果はありません。鬱蒼とした森林にはCO2削減効果はないのです。 しかしながら、地球上のCO2を削減しているものは植物だけです。それではなぜCO2を吸収・削減できるのかは、植物が生長し、その枯死したものが保存されているからです。石炭はその良い例ですし、石油もある意味その例です。燃やさない限りそこに過去に植物が削減しましたCO2が固定されているのです。ですから木の生えていない所に植林することはCO2削減効果はあります。 しかしながらCO2削減が、地球にとって意味あることかと問われれば、私は意味のないことと思います。地球の過去の歴史を紐ときますと、現在よりもとんでもなくCO2濃度が高く温暖化が進んでいた時期もありますし、反対に寒冷化がすすみ地球全てが凍結する全球凍結も何度もありました。人の力でイエローストーンの巨大火山やスマトラ島のトバ火山の噴火を止めることは出来ません。いずれそれらの火山が噴火しまして、人類の大多数は絶滅する運命です。

noname#163492
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >安定した森林である「極相林」は、CO2削減に効果が無いことは事実です。 極相林って何のことかな、と思って調べてみました。 コケ→一年生の草→多年生の草→低木(アオキ等)→高木(タブノキ等)というように,植生は自然のまま放置しておくと,群落として生活のパターンをつぎつぎに発達させます。そして最後は,適度の湿り気をもった豊かな土壌の上の木の群落(森林)に落ち着きます。このように生活パターンを変えていく,いわゆる「遷移」(サクセッション)の最終段階のことを,極相(クライマックス)といい,この段階に到達した森林は一応自然の完成した姿といえ,極相林と呼ばれます。 http://www.weblio.jp/content/%E6%A5%B5%E7%9B%B8%E6%9E%97より引用 >成長しなくなりました極相林は、この呼吸量と光合成量が等しくなるのです。ですからCO2の削減効果はありません。鬱蒼とした森林にはCO2削減効果はないのです。 なるほど、そうでしたか。 >しかしながら、地球上のCO2を削減しているものは植物だけです。それではなぜCO2を吸収・削減できるのかは、植物が生長し、その枯死したものが保存されているからです。石炭はその良い例ですし、石油もある意味その例です。燃やさない限りそこに過去に植物が削減しましたCO2が固定されているのです。ですから木の生えていない所に植林することはCO2削減効果はあります。 勉強になります! >しかしながらCO2削減が、地球にとって意味あることかと問われれば、私は意味のないことと思います。地球の過去の歴史を紐ときますと、現在よりもとんでもなくCO2濃度が高く温暖化が進んでいた時期もありますし、反対に寒冷化がすすみ地球全てが凍結する全球凍結も何度もありました。 なるほど、あらゆる方向から考えてみることが必要なんですね。 武田邦彦さんもCO2削減はしないほうがいい、と言っておられました。 回答者さまとは違う理由からのようですが。 co2が問題になっているのは、地球温暖化につながるから、ということのようですが 武田さんは温暖化したほうがいい、とおっしゃっています。 逆に寒冷になってしまうと、食糧不足に陥るからだと言う理由だったと思います。 もちろん、武田さんはこの方面での専門家ではなく、間違っているかもしれません。 私は武田さんのブログを毎日読んでいますが、それは主に福島第一原発による放射能汚染の防御や実態などを知るためです。 何が本当に正しいか、ということを見極めるのは難しいですね。 しかしながら、専門外の人の意見も含め、いろいろな説を聞くことは大切だと思います。

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