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癌と体温の関係についての統計が見つからない

癌について調べているのですが、「体温が35℃が癌の最も活動的となる温度」、「がん患者のほとんどが35℃代の低体温」と書かれているホームページをよく見かけます。 そこで、実際に体温と癌の関係について調査した統計を見てみたいと思い調べたのですが見つけられません。 当然あると思われるので、自分の探し方が良くないとは思うのですが、もし上記の統計についてご存知の方がいらっしゃいましたら、その統計が載っているホームページを教えていただけないでしょうか? よろしくお願いいたします。

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  • rokutaro36
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回答No.1

貴方の探し方が悪いのではありません。 そのような臨床研究や統計の発表を見たことがありません。 そもそも、低体温ががんの原因とする 科学的な根拠を見たことがありません。

hokoriuta
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ご回答の内容に驚いています。 多くのホームページで言われていますし、自分自身も「体温が下がれば免疫力が下がり病気になりやすくなる」という理屈にあっていると感じたためです。 証明がされていないというのは、本当に意外でした。 ただ、体温が下がれば免疫力が下がり、さまざまな病気にかかりやすくなるというのは証明されていたと思われますので、 この説が全くのデタラメということはないとは思いますが・・・。 よろしければrokutaro36様のこの説についてのお考えをお聞かせいただけないでしょうか? 全くの嘘だと思われますか? 教えていただけると大変ありがたいです。 ひとまず、貴重なご回答、本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • rokutaro36
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回答No.2

体温が下がれば、免疫力が下がる…… なんて、細胞レベル、試験管レベルの話。 実際には、そんな単純ではない。 「物体が落ちる速さは、重さに無関係である」 というのは、物理学の大原則です。 でも、実生活では、だれもそんなことを思っていない。 ホコリはいつまでたっても、落ちてこないし、 紙よりも、鉄球の方が早く落ちるのは、自明の理。 では、物理の大原則はどこに行ったのか? それは、「空気」が存在していないことが前提になっている 「大原則」だからです。 原則と現実は、それほどに違うのです。 体温が35.5度の人と、36.5度の人の免疫力が違うのか? そんな研究、どこを探してもありませんよ。 生理のある女性は、高温期には免疫力が高いから病気にならない? つまり、生理のある女性はがんにならない? インフルエンザで高熱を出せば、免疫力が高まり、 癌にはならない? そんなバカなことはないでしょう。 そもそも、そんないい加減なことを言っている人は、 どこの誰なのか? 出身大学は、どんな大学なのか? その人の略歴は? 本当に患者を見ている医者なのか? どんな研究をした結果なのか? 何千人の人の研究をしたのか? そんなに力説するならば、まずは、ご自分が臨床の研究結果を 公表すべきではないか? マンガ家で有名な故手塚治虫氏は、臨床医ではありませんが、 立派な医学博士ですよ。 氏の有名なマンガのブラック・ジャックは、氏の医学的な知識が 生かされていますが、だからと言って、ブラック・ジャックがどこかに 実在していると信じる人はいないでしょう。 逆に言えば、氏が医学博士であろうがなかろうが、 ブラック・ジャックというマンガの評価は変りません。 肩書きに騙されてはダメですよ。 そんな目で、見て見ると、新しいものが見えてくると思いますよ。

hokoriuta
質問者

お礼

ご返答ありがとうございます。 rokutaro36様のご意見を読ませていただき、「さももっとものことのように言っている話も、突っ込んで考えれば、理論的にありえないことも多い。現実は単純ではない。自分できちんと判別できる目を養え」という風に理解させていただきました。 自分もインターネットを通じ情報をいろいろと調べる中で、さまざまな情報が玉石混交で、本当によい情報というものは何かという思いは常に感じています。 理屈が通っていていかにも正しそうでも、結局はハズレだったということも経験しました。 今回の体温が免疫力を上げるというのも、同様の話なのかもしれませんね。 ちなみにこの「ガンが35℃でもっとも活発」「体温は免疫力と関係」という説はいろいろなページで語られていますが、検索をかけてトップにくるのが以下のページです。 その34. ガンは低体温が原因だ! ”身体を動かし体温を上げよ!” ホノルル大学客員教授 久間 英一郎 http://www.ps-corp.co.jp/column/health/n034.html 西洋医学、東洋医学に精通されているイシハラクリニック院長、石原結實先生は、体温の低下を憂慮して次のように言っています。「体温が1度下がると免疫力が37%落ちます。代謝は12%落ちます。・・・体温が平熱より1度上がると免疫力は5倍に上がります。だから病気をすると体温が上がるんです。体温が下がるのは由々しきことです。」さらに加えて、「がん細胞は、35度で一番増殖します。39.3度になると死にます。がんが増えているのは、体温が低下したからです。」その証拠として、高い温度を有する心臓や脾臓にはがんは発生しなくて、中が管になっていて冷えやすい臓器(食道・胃・肺・大腸・卵巣・子宮等)に発生しやすいのだそうです。 (以下略) 自分としましても、普段は情報の扱い、判断には注意するように心がけてはいますが、 上記の方のように、体についてのプロである医師が言っていると、やはり信じてしまいます。 その分野に傾けている時間・経験が違う、素人が何を調べ述べてもやはりプロにはかなわないという考えが根底にあります(まあ、そのプロもいいプロ、悪いプロの判断はできなければならないと思いますが)。 情報の判断は本当に難しいと感じています。 最後になりますが、今回の件につきましては、一度上記のページにメールを送ってみようと思っています。 きちんとした統計データが提供されたら喜ばしいですが。 rokutaro36様には大変分かりやすい説明をしていただき感謝しております。 また、情報の判断について、新たな見識を与えていただきましたこと、心より感謝いたします。 今一度、物事の原理・原則についての知識を得て、情報に接してみようと思います。 本当にありがとう御座いました 失礼いたします。

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