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東大の秋入学ってどうなの?

東大の秋入学で日本のなが~い間守られてきた4月から始まり3月で終わる制度ががたがたになるんじゃないでしょうか? メリットは海外留学だけって、総合的に考えたら大損ではないでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • isoken
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回答No.8

>東大の秋入学ってどうなの? 「何が何でも国際規格・アメリカ標準」、我が国に於けるここ10数年の風潮は如何なものか、独自性の保持はいったい何処へ行ったのか、誠に嘆かわしい思いです。 例えば諸悪の根源とまで酷評された「年功序列」と「終身雇用」、ほぼ木っ端微塵に雲散霧消したこの制度は、果たしてそれほど悪いものであったのか、現在の雇用に関する諸問題と内需の低位推移を俯瞰する限り、私としては大いに懐疑的に成らざるを得ない。 尚無原則な改革を支持・叫んでいた層、一見進歩的に思える彼らこそ思考能力が低く、しかも改悪の余波を受け、現在最も困窮している階層と考えるのは私だけでしょうか? 話が横道に逸れましたが、グローバル・スタンダードという錦の御旗の下、無原則な開放や改革という名の改悪を行った結果、日本経済が辿ってきたトレンド検証すれば、その答えは火を見るより明らか、御提議の件に就いても、私が有する答えは「秋入学=NO」。 そもそもその受け皿となる企業サイドの混乱を全く考えない、この不況下に於いて唯一の例外とも言える東京大学側の思い上がった発想。 東大は国際的な大学ランキングを大いに気に掛けており、九州大学等の一部田舎国立大学に於いて同調する動きも有る由、そんなものは放っておけば宜しい。 国家として全ての方向性は、国益を軸に考えられるべき、私個人としてはそう考えますが。

nishikasai
質問者

お礼

>そもそもその受け皿となる企業サイドの混乱を全く考えない、この不況下に於いて唯一の例外とも言える東京大学側の思い上がった発想。 東大は国際的な大学ランキングを大いに気に掛けており、 そうですね。思い上がり以外の何者でもないと私も思います。日本一になると気になるのは外国なんです。私の兄が若い頃、日比谷高校に通っていたんですが、いつも校歌斉唱のあとフレーフレー日比谷とやってその次になんとフレーフレーイェールとやっていたとのことです。 日本一になると欧米が気になって仕方がないそうです。気持ちはわかりますが、それは思い上がりでしょう。日本一であれば自分より下にある数百の大学を考えずにハーバードやオックスフォードやイェールを考えてしまう。ほんの一握りのエリートを考えて多数の普通の人達を忘れる。 なんという愚かなことだろうかと思います。ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (8)

  • kuroneko3
  • ベストアンサー率42% (250/589)
回答No.9

 私は賛成です。  東京大学は,国内でこそ最高学府としての権威を守り続けていますが,世界的な評価は必ずしも高いわけではなく,その原因の一つとして,国際的な留学や人材交流の機会が少ないということが挙げられます。  最近は他大学でも,海外留学などの機会を増やした結果企業の評価が大きく上がって急速に人気を高めたところがあり(特に,キリスト教系の大学にそういうところが多いようです),国際的な人材交流という面では,東大はちょっと遅れているところがあると思います。  私と同時期に東京大学へ入学した人の中には,本当はICUに入りたかったのに親などの意向で仕方なく東大に入ったという人がおり,東大が嫌だった理由は直接的には聞いていませんが,おそらく海外留学や国際交流ができないという点がネックになっていたと思われます。  9月入学制度は,導入当初こそ違和感があると思いますが,国際的な視点を持った人材の育成という観点からは必要なものだと思いますよ。メリットは海外留学だけといいますが,海外留学等の効果を軽視してはいけません。

nishikasai
質問者

お礼

>東京大学は,国内でこそ最高学府としての権威を守り続けていますが,世界的な評価は必ずしも高いわけではなく,その原因の一つとして,国際的な留学や人材交流の機会が少ないということが挙げられます。 東京大学は今のままで良いと思います。海外にたくさんの学生を送り出しており、かつ受け入れている三つの大学がそれをすれば良いと思います。上智大学、ICU、東京外大などですね。 >最近は他大学でも,海外留学などの機会を増やした結果企業の評価が大きく上がって急速に人気を高めたところがあり(特に,キリスト教系の大学にそういうところが多いようです),国際的な人材交流という面では,東大はちょっと遅れているところがあると思います。 遅れていて別に構わないと思います。留学ができないというなら困りますが、できないわけではないし。 >私と同時期に東京大学へ入学した人の中には,本当はICUに入りたかったのに親などの意向で仕方なく東大に入ったという人がおり,東大が嫌だった理由は直接的には聞いていませんが,おそらく海外留学や国際交流ができないという点がネックになっていたと思われます。 私の友人にも早稲田の政経とICUに合格し、かなり悩んでいた者がいます。ICUというのは偏差値の割りに根強い人気がありますね。 >9月入学制度は,導入当初こそ違和感があると思いますが,国際的な視点を持った人材の育成という観点からは必要なものだと思いますよ。メリットは海外留学だけといいますが,海外留学等の効果を軽視してはいけません。 私は海外留学を軽視してはおりませんが、東京大学の場合は日本の制度そのものが9月8月に変わる可能性があります。大きな改革となります。入学って桜の花が咲くころというのが日本人の通念です。秋風が吹いてきたころ入学ってなんか変ですね。ご回答ありがとうございました。

回答No.7

こう言っては何ですが、東大生は就職が大変になるのではないかと危惧します。 基本的には、学部が4年間で単位を、ということになります。 そうすると、卒業が半年遅れます。 就職活動をどうするのでしょう? 基本的に、日本の企業の新卒採用は、3年秋から始まって、翌々年の春、卒業した学生が新入社員として入社する、というサイクルが取られています。 半年間、卒業が遅れるということは、そのサイクルで採用をしている企業に就職することができなくなります。 大手の企業などは、春、秋と2回のサイクルで採用を、ということができるかもしれませんが、中小企業でそれは不可能でしょう(採用などの活動も金がかかるわけですし)。そうすると、就職の幅がかなり狭くならないでしょうか? さらに、日本の場合、就職浪人というのはかなり不利になります。 就職が決まらなかったから留年という学生がいるのは、そのためです。 秋卒業という形では、それを促進させてしまう危険性があると思います。 春入学と秋入学というような方法をしても、秋入学を希望する人がどのくらいいるのか、という感じがしますし……

nishikasai
質問者

お礼

そうなんです。 私は変えるならもう思い切って日本全体を9月8月に変えるのが良いと思います。 もちろんそれはたいへんなことなので現状維持が良いと思っています。 東大だけじゃ、むしろおかしなことになるだけと思います。 ご回答ありがとうございました。

noname#148554
noname#148554
回答No.6

私はいいと思います。さすが東大!よくやった!という感じ。 全ての学生が秋入学ではなく、春入学や成績がよければ卒業を早めるなどの選択もできるようにするそうなので、複雑にはなりますが学生の自主性が生まれて良いと思います。 日本の若者と海外の若者が、大学と言う場で国際交流しやすくするためには不可欠だったのです。 日本の大学も活気づきますし、留学した日本の学生は海外で多くを学んで帰ってくることでしょう。 高校卒業から大学入学までの半年と、就職までの半年間は学生が自由に時間を使えるという点でよりいっそう大学生らしい活動をすることができ、素敵な4~5年間になると思います。学生の自律に大いに役立ちます。 海外留学でもしないとなかなかスピーキング能力が上がりませんし、語学に自信がつけば仕事の幅が広がります。そうやって日本の企業、人が次々と海外を視野に入れれば、日本経済は必ず伸びていきます。大損ではありません。長い目で見て必ず成功します。 東大の人気も上がりそうです。

nishikasai
質問者

お礼

>全ての学生が秋入学ではなく、春入学や成績がよければ卒業を早めるなどの選択もできるようにするそうなので、複雑にはなりますが学生の自主性が生まれて良いと思います。 混乱するのでは・・・ めちゃくちゃになるような感じがします。 >日本の若者と海外の若者が、大学と言う場で国際交流しやすくするためには不可欠だったのです。 日本の大学も活気づきますし、留学した日本の学生は海外で多くを学んで帰ってくることでしょう。 何パーセントの大学生が留学するのでしょうか。国際交流ってそんなに多くの海外の大学生を受け入れてどういうメリットがあるのかなと疑問に思います。まるで日本は後進国になったような気がします。 >高校卒業から大学入学までの半年と、就職までの半年間は学生が自由に時間を使えるという点でよりいっそう大学生らしい活動をすることができ、素敵な4~5年間になると思います。学生の自律に大いに役立ちます。 ま~、そこはどうでしょうか。一年間が無駄になるような気がしています。 >海外留学でもしないとなかなかスピーキング能力が上がりませんし、語学に自信がつけば仕事の幅が広がります。そうやって日本の企業、人が次々と海外を視野に入れれば、日本経済は必ず伸びていきます。大損ではありません。長い目で見て必ず成功します。 いまのところよくわかりませんが、その考えは後進国の場合ではないかなと思います。多大な犠牲を払って海外のシステムに日本のシステムを合わせることに疑問を感じます。 >東大の人気も上がりそうです。 下がりそうな気がします。一年を無駄に過ごすことでキャリアを目指す優秀な学生は京大に流れると思います。東京志向が強い学生は文系なら一ツ橋、理系なら東工大、医学系なら東京医歯大や慶応大に流れるでしょう。偏差値が下がるため海外留学を目指す一部の学生が集まるでしょう。 国際化は進みますが、そういうことが目的であれば上智大学あたりに単独でやらせれば良いと思います。日本を代表する大学がやるべきことではないと思っております。日本を代表する大学がやれば結果的に日本の年度が9月8月に変わることになり大混乱します。 でも・・・ 大混乱の後は上手く行くような気もします。世界と同じだと都合が良いことは確かです。アメリカなんか自分だけマイルを使っていて不便ですから・・・ 日本の大改革という意味でなら考えられますが、東大が単独でやるというのがどうも理解できません。 ご回答ありがとうございました。

回答No.5

中堅私立大はまずやらないでしょう。 東大卒生は、全員、1浪相当の年齢になるんですよ。 社会人に1歳若く出られる優位性は、受験者を集める最大のアドバンテージですから。 東大は、自分だけが不利になるのを嫌って、他の国立大を誘っていて、九州大は検討するそうですから、同調する大学もあるでしょう。 ただ、千葉大のように、科学者は若いときに革新的な成果をあげる人が多いということで、高2からの飛び級入試を用意している大学は、どう考えるでしょうね。実際に、受かった多くの学生が海外に出て、成果をあげている現状ですから。

nishikasai
質問者

お礼

う~ん、それって混乱が中途半端だと思います。 私の考えでは次のどちらかだと思います。 1.国際化のリーダーシップをとっている上智大学がそれ専門の大学として単独で9月8月制度を実施する。上智大学は特異な大学として注目されます。早慶を抜くかもしれません。でも他の大学はそれを無視して今のままで行く。 2.東大がやるのであればいっそのこと日本の年度を強引に、大混乱を承知の上、全ての大学、全ての小中高、全ての企業、すべての官庁、ぜーんぶまるごと9月8月に変更する。 ご回答ありがとうございました。

回答No.4

海外留学というが、それ程までに必要なのであろうか。海外留学というが、それは日本の学生が海外にいくためか、それとも外国人が日本に留学するためか?いずれにしても、そうした者だけの制度改革なら、合理性と必然性、効率性に欠ける思いがします。ましてや、外国人の日本留学を容易にするためということなら、何をノーテンキに勘違いしてるのかということです。少子化にそなえて外国人留学生を確保?とんでもない馬鹿げた発想でしょう。 何で、外国人のために日本の制度を変えなくてはならないのでしょうか?国際化?そういうのは、全く意味が違うと思いますね。 入試は今まで通り春に行うということです。当然でしょう。さもないと、春にほとんどの大学入試が終わった高校生が、一発勝負で秋受験(仮に、秋試験の場合)の東大を狙ってくるから、競争率も相当高くなるだろうし、受験生もかなり多数になって採点も大変です。 そもそも、春に合否を決めて、じゃあ、秋まで何をするのでしょう?そこが大きな問題の一つでもあります。その半年は、向学心に燃える学生を放置しておくので勉学の意欲をそぎます。ニュースでは、ボランティアとか言ってましたが、これまた馬鹿げた発想です。4月からやる気満々の合格高校生をボランティアで遊ばせておくということでしょうか?諮問委員会は何を考えているかわからないけど、秋入学は全く馬鹿げた案だと思います。半年の遅れで学力低下は必至です。それは、ゆとり教育で失敗したのと同じ道をたどることになるでしょう。 私大も、一部の大学が騒いでいるだけと言ってますが、まさにそのとおりでしょう。東大も、そこまでボケてしまったのかと残念ですね。東洋大が以前、試験的に秋入学をしたことがあったようですが、これは見事に失敗したようです。 そう考えた場合、秋入学のメリット・デメリットを考え、春の合格者を半年間どうするか、真剣に考えないといけません。それよりも、やはり春入学がいいのであって、国際化という何でも外国に合わせる、日本の独自性を喪失したマイナス面の多い制度は、採用すべきでないのです。

nishikasai
質問者

お礼

>海外留学というが、それ程までに必要なのであろうか。海外留学というが、それは日本の学生が海外にいくためか、それとも外国人が日本に留学するためか?いずれにしても、そうした者だけの制度改革なら、合理性と必然性、効率性に欠ける思いがします。ましてや、外国人の日本留学を容易にするためということなら、何をノーテンキに勘違いしてるのかということです。少子化にそなえて外国人留学生を確保?とんでもない馬鹿げた発想でしょう。 同感です。 >何で、外国人のために日本の制度を変えなくてはならないのでしょうか?国際化?そういうのは、全く意味が違うと思いますね。 同感です。 >そもそも、春に合否を決めて、じゃあ、秋まで何をするのでしょう?そこが大きな問題の一つでもあります。その半年は、向学心に燃える学生を放置しておくので勉学の意欲をそぎます。ニュースでは、ボランティアとか言ってましたが、これまた馬鹿げた発想です。4月からやる気満々の合格高校生をボランティアで遊ばせておくということでしょうか?諮問委員会は何を考えているかわからないけど、秋入学は全く馬鹿げた案だと思います。半年の遅れで学力低下は必至です。それは、ゆとり教育で失敗したのと同じ道をたどることになるでしょう。 同感です。 >そう考えた場合、秋入学のメリット・デメリットを考え、春の合格者を半年間どうするか、真剣に考えないといけません。それよりも、やはり春入学がいいのであって、国際化という何でも外国に合わせる、日本の独自性を喪失したマイナス面の多い制度は、採用すべきでないのです。 同感です。ご回答ありがとうございました。

回答No.3

少子化で海外からの留学生確保の為に絶対に必要な施策だと思います。 私学も追随するのはほぼ間違いないでしょう。 小中高の改革には時間がかかると思いますので、 秋・春入学を両立させれば、浪人リスクも大幅に減るかと思います。 受験機会が増えるのは大学にとっては収益的にプラスにもなるでしょうし、 留学生が増える効果や、 日本の学生も外へ出やすくなる効果も期待できます。 高校生にも選択肢が増えて、浪人・修学後の再受験はもちろん留学もしやすくなるなど色々な事が可能になると思います。 また景況の関係で新卒の定義も変わりつつあり、就職先の産業界は受け入れやすいと思います。 そもそも、どの大学も単位制度を採用し、それをデータベース(コンピュータ)で管理しているわけですから、 少し変更を加えれば、春入学だろうが秋入学だろうが、問題ないと思います。 学年の定義やスポーツ選手の大会に参加できる期間などに少しだけ問題を残しそうですが、 小さい問題だと思います。 外国視点にたってみても、子供を海外に行かせる際、親として気になるのは、 学習の質とその国の安全性です。 安全面では、先進国トップクラスですので、 アジアの富裕層のにも日本への留学というのはニーズがあると思います。 皆が幸せになる施策ですから、是非採用して欲しいですね。 御参考までに。

nishikasai
質問者

お礼

> 秋・春入学を両立させれば、浪人リスクも大幅に減るかと思います。 半年制はメリットもありますが、入学式、卒業式を年二回することになって大変そうですね。 >学年の定義やスポーツ選手の大会に参加できる期間などに少しだけ問題を残しそうですが、小さい問題だと思います。 学年は私の学んだ大学ではSemesterと言ってました。三年生ならFifth semesterとなります。それは問題ないです。 ご回答ありがとうございました。

回答No.2

日本に仮に未来がないなら、高等教育を受けた人材は、海外に行くしかない。 そして、現地で学んだモノや富を持ち帰ってもらうしか。 仮に日本に未来があるなら、海外からの人材を受け入れて、今の質的な人材不足を補うしかない。 と、いうことなのでは。 東大卒生の就職率に陰りが見えていることに、危機感があるのでは?

nishikasai
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 東大は特別な大学で、東大がやることは他の国立大学がやる。国立大学がやれば私立大学がやる。有名大学がやれば一般大学もやる。全部の大学がやれば小中高もやる。学校が全部9月8月になれば企業もそれに合わせ、日本の年度は4月3月から9月8月に変わり、これはまたとんでもない混乱が起きるような気がしますが・・・

回答No.1

春入学と秋入学を並行させればええんちゃうか?

nishikasai
質問者

お礼

そうかもしれませんね。 私の学んだ大学は外国ですが半年制でした。四年間ですが8半年でやってました。半年ごとに新入生がいましたし、卒業生もいました。ご回答ありがとうございました。

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