正社員→フリーランスのデメリット

質問

閲覧ありがとうございます。
現在、正社員として働いて今春で4年目になる23歳(女)です。
現職を経た上で、新しい夢が生まれ、そちらへの転職を考えています。

ただ、その会社の社員になれるわけではなく、フリーという立場で週に２回雇用され、仕事をこなすといった内容でした。
お給料は現職の手取りが世間一般と比べて少ないので、それよりは少し良くなるといった感じです。

すでに面接へ行ったのですが、自分の手応えだけでは何とも言い難いにしろ、少なくとも好感触でした。
希望している仕事以外に、通常なら未経験者は冷遇として募集している部署を、正社員として手伝ってもらうことは可能かとも聞かれました。

ですが、本来の通り希望する仕事一本で採用された場合はフリーターという立場になるので、今後伴う苦労があるんじゃないかということを含めて、今更ながら自分がやっていけるか不安に思いはじめました。
というのも実は、テレビに出る仕事なんです。
もしも採用していただけた場合、私と入れ替わりに辞めていかれる方の詳細を調べてみると、アマチュアの劇団に所属されている方でした。
私の目指す仕事は通常、フリーの身で事務所などに所属し、そこから推薦やオーディションを受けて様々なお仕事をさてれいるような方々がするという場合がほとんどでした。
一方私は事務所には所属しておらず、そういった経験もない凡人で、現職を辞めれば完全にフリーといった身です。

手取りは少ないにしろ、組合もあり、保険等の様々な面で保証があり、指名の仕事が来るまでに現職が板についてきた中、それをすべて捨ててでもやる！できる！と言い張る自信が、現状としては少しなくなってしまっています。
それでも、出来るならやってみたい、年齢的にやるなら今、と思う気持ちもあります。

皆さんだったらどうされますか？
また、同じ女性の方で、夢を追い、正社員からフリーになられた方のご意見もお聞かせ下さい。
よろしくお願いします。

回答No.4

cubetaro

何をためらっているんだろうと思います。
　せっかくのチャンスだから、僕ならテレビの仕事をしてみますが（面白そうだから）。
　何かあっても、今後の生活にはプラスになると思いますし。

　デザイン系でフリーになって１５年経ちますが、大変な事もありましたがそれなりに面白い経験も多かったのです。

お礼

ありがとうございます。確かに、今諦めたら、年齢的にもう二度と出来ない仕事だと思っています。たまには思い切ることも大事かなと、背中を押していただけた気分です。ありがとうございました！

回答No.3

williumblake

全くジャンルは違いますのでお呼びでないかもしれませんが、技術系の会社で正社員をしていて、フリーランスになったことがある者です。

　見かけの手取り賃金は正社員時代よりも多くなりましたし、成功報酬とか前払いで一定額をまとめてもらえることもあり、最初はフリーになって良かったと思いました。
　しかし仕事は先方の都合で一定期間を経過すると唐突に終わり、その次、そのまた次と仕事を確保していくのが意外と厳しく、次の仕事までの間隔が数ヶ月開くこともあり、トータルの収入は結局正社員時代よりも何割か低くなりました。
　新たな仕事を見つけ、詳しい話を聞きに言ったり、移動の手はずを整えるのも全て自分、誰のサポートも得られないのですから、自分を売り込む営業活動は想像以上の苦労でした。

　そしてそれ以上に、自分の存在意義や、自分に果たして技術者としての力量が十分にあり、それを顧客がこの先も必要としてくれるかという不安や強迫観念が重くのしかかってきて苦痛でした。
　仕事の知識と経験を十分に積んで、自信を持ってフリーになったはずなのに、です。
　結局私はその重圧に耐えきれず、数年で以前と同じ業種の会社に正社員として就職する道を選びました。

　フリーランスとしての仕事は、工場での単純作業の派遣労働者などでない限り、自分自身にどれだけの商品価値があるかを冷静に判断し、それを高めて維持していく血のにじむような努力なしに、続けられるものではないと思います。

　今ある自分の立ち位置をしっかり固め、地に足をつけた仕事をするほうが、絶対に良いと思います。

　以上、負け犬の失敗談でした。

お礼

ご経験者の方からの貴重なご意見が聞けて光栄です。地に足をつけた…というのが夢をみている自分にとって、すごく胸に響きました。
けど、若いうちしか挑戦できない仕事なので、人生経験として失敗も覚悟でやってみようかと考えています。ありがとうございました ^^非常に考えさせられました。

回答No.2

EFA15EL

ああ、どうするかを書いてませんでした。
私であればその年齢なら迷わずフリーランスを道を選びます。
言ってる事と違うんですけど、若さというのは最大の武器です。
仮に失敗しても充分やり直せる年齢ですから。

突然数ヶ月仕事が無い、なんてこともある職種ですので、
無駄遣いせずに貯金はしっかりしておきましょうね。

回答No.1

EFA15EL

フリーランスというのは、言ってしまえばコネが全ての世界です。
いや、もちろん実力も必要なんですけど、営業活動が個人だとあまり出来ないので、
とにかく確実に仕事をくれるキーパーソンを何人掴んでいるかで決まって来るんですよ。
実力さえあれば相手から仕事を頼みにくるなんてよほどの賞でも取らない限りあり得ません。
（そういう人にはすぐさまマネジメントがつきますけどね）

私の周囲にもフリーランスのディレクターやらカメラマンやらデザイナーやら居ますが、
充分なコネも無いまま始めた人はかなり苦労しています。
それこそ本職と関係ないアルバイトしてたり。

ちなみに世間的には「フリーランス」と「フリーター」は意味が違いますので、用法にはご注意を。
前者は組織に所属せずに個人で仕事をしている人、後者はアルバイトで生計を立ててる人、です。

補足

遅ばせながら、貴重なご意見ありがとうございました。お話を聞いたところ、番組の撮影が週に３度なので、週３の仕事は約束されているとのことでした。ですので、その他の時間を埋めるために、本職と関係ないアルバイトも覚悟の上です。
一方、週３の勤務でも、１ヶ月の収入で見ると現職以上なので、コネをつくって他に仕事をいただかずとも、こちら一本で(番組が打ち切りにならない限り)やっていけるのでは？と考えているのですが、甘いでしょうか？