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音叉の共鳴箱から耳へどんな進行波?

ojisan7の回答

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  • ojisan7
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回答No.1

そうです。あなたの書かれている通りです。開口端補正は管内での正確な波長を導くための補正です。管内での波長が求まれば、管内振動数が決まりますから、その振動数の音波が進行波として管外に出てきます。管外に出てくる音波は振動数が既に決まっていますから、もう補正の必要はないわけです。 閉管ですから、管底では当然、固定端として反射します。音は空気の粗密波(縦波)ですから、管底の空気の粒子は、壁が邪魔して動くことができませんね。だから、管底は定常波の節になるのです。

pitagorajr
質問者

お礼

最近、よく理解できました、ありがとう。

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