• 締切済み

人生に意味や目的はあると思いますか?

よろしくお願いします。 人は赤ちゃんで生まれてきて、やがて死にます。絶対に。 この、生まれてから死ぬまでの時間、 つまり、人生に「意味」はあると思いますか? また、人生に「目的」ってあるんでしょうか? 「ひろ さちや」さんの著書の中にこんなことが書かれていました。 サマセット・モームの「人間の絆」という本のなかで、次のような逸話があるそうです。 とある国の国王が人間の歴史を知りたくなり、 学者(賢者)たちに命じて、500巻の人間の歴史の本を要約するように命じました。 20年が過ぎ、学者は500巻を50巻に要約しました。 でも国王は気力が衰え、読むことが出来ず、もっと要約するように命じました。 そして、さらに20年が過ぎ、学者は50巻を1巻に要約して国王の所に来ました。 しかし、国王は、もう臨終のベッドで、 学者は1巻の人間の歴史の本をわずか1行に要約して国王に、こう告げました。 「人は、生まれ、苦しみ、そして死ぬ、それだけです。 人生の意味など、そんなものは、なにもない。 そして人間の一生もまた、何の役にもたちません。」 と。 この引用は、かなりの極論だと思いましたが、 私は、子供を育て上げることさえ出来れば、その他にあまり望むものは無いなぁ、と、 そう感じました。 皆様はどのようにお考えますか? どうか、よろしくお願いします。

みんなの回答

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7194/21844)
回答No.6

1,人間は特別な存在だ、と考えれば何か意味がある という考え方になるでしょう。 しかし、人間は特別な存在ではありません。 他の生命体、動植物と同じ存在です。 人生に意味があるのなら、タコの、ミミズの、 ゴキブリの、白菜の人生? にだって意味や目的がある ことになります。 だから、人生に意味や目的はありません。 2,ただ、人生の過ごし方の技術として、意味や 目的があった方がよいんじゃないの。 そういう思想や考え方もあるよ、というだけです。 という訳で、私もそれなりの目的を持って人生を やっています。

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回答No.5

意味なんてなくても、喜びがあればよい。ひろちさやさんも同意見だと思う。

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noname#194289
noname#194289
回答No.4

表題の質問と「子供さえ育てられれば十分」という確信と矛盾するように思いました。答えはすでに出されているのではないでしょうか。普通このような質問は「子供を育てたって何になる?」という疑問に悩まされているひとが発すると思います。

noname#215716
質問者

お礼

本当に、たくさんの方々に、ご意見を頂き、ありがとうございました。 人生に意味や目的が、「有るか、無いか?」という私の質問で、 20名以上の人々の意見は、「有る」「無い」と分かれていました。 この問題に対して、 「いま、現在の私」は、目の前の子供が独立するまで育てることが、 自分の生きる目的であり、意味であると、kaitara1さんの意見で気づかされました。 しかし、この普遍的な問題に正確な答は無いのかもしれませんね・・・ ほんとうに、たくさんの皆さん、ご回答、ありがとうございました。 m(_ _"m)ペコリ

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回答No.3

   さらば、二段論法 ~ AはBだからCなのだ ~    出版社Aが、130巻の書物を10巻に翻訳すると、たいそう売れた。  解説者Bが、10巻を1冊に要約すると、かなり読まれた。  哲学者Cが、1冊を3行に抄訳すると、だれも買わなくなった。     聖職者Xは「あなたの人生には、意味や目的がある」と教えた。  政治家Yは「みんなの生活には、権利と義務がある」と宣伝した。  犯罪者Zは「わたしの生涯には、喜びも希望もなかった」と語った。 ── わたしは、32字詰×3行≒100字(一段落)で書いている。  長文は読まれず、読まれても理解されず、理解されても忘れられる。  思ったまま書くより、翻訳ソフトが理解できるように心がけている。 http://my.chiebukuro.yahoo.co.jp/my/gswyn755   http://q.hatena.ne.jp/1228984531#a879103  三段話法 ~ 三行革命のすすめ ~  

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  • kanakyu-
  • ベストアンサー率30% (1916/6194)
回答No.2

1、生きるために生きる(生存欲求) 2、我欲のために生きる(食欲、性欲、名誉欲、愛欲など、不必要なまでも) 3、知識欲や、プライドや、正義感のために生きる 4、思いやるため、人間愛のために生きる 5、本当の自分を、自己表現・自己実現するために生きる 6、この世の真理を悟り解脱するために生きる 7、もうすっかり満足したまま余生を過ごし、お迎えをまつ の段階があるのではないかな、と今のところ思っています。 一人の人に、いくつもの段階が混じっていますし、一生の間でも割合は多少変わりますが、 生まれてから死ぬまで、大きく変わる人は少ないです。 1年生や2年生がいて、他の学年の授業も多少とっているような感じです。 動物は1の段階の割合が高く、 現代人は2が大半で、次に3の割合が高い人が多いと思います。 1と2の段階の割合の大きい人は、子孫を残すことに大変な重点をおきます。 これは、自分の「生きる意味」の先延ばしをして、子孫に受け継いでもらう行為ではないかと思います。

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  • gldfish
  • ベストアンサー率41% (2895/6955)
回答No.1

>つまり、人生に「意味」はあると思いますか? >また、人生に「目的」ってあるんでしょうか? え、それって「意味・目的を見つける」こと含めての、人生なんじゃないんですか。 人によって、あるかもしれないし、無いまま終わるかもしれない・・・一般論なんて無いんじゃないですか。「子孫を残す本能だ」と言えばその人にとっての人生はそうなりますし、「愛するあの人に出会えた、それだけで意味があった」と思えばそうなります。 >人生の意味など、そんなものは、なにもない。 >そして人間の一生もまた、何の役にもたちません。 典型的なニヒリズムってやつですね。昔から哲学の世界ではよく知られた人間の持つ価値観の1つです。 ニーチェは自身の作品の中で、これに陥った人間はもうどうしようもなく救いようが無い・・というようなことを述べています。個人的には遠からずだと思いますし、むやみにニヒリズムは信じない方がいいです。まぁ何が正しい・誤りというのではなく、自身の為にはそういう考え方は持たない方がいい、という話ですね。

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