• 締切済み

人生に意味や目的はあると思いますか?

よろしくお願いします。 人は赤ちゃんで生まれてきて、やがて死にます。絶対に。 この、生まれてから死ぬまでの時間、 つまり、人生に「意味」はあると思いますか? また、人生に「目的」ってあるんでしょうか? 「ひろ さちや」さんの著書の中にこんなことが書かれていました。 サマセット・モームの「人間の絆」という本のなかで、次のような逸話があるそうです。 とある国の国王が人間の歴史を知りたくなり、 学者(賢者)たちに命じて、500巻の人間の歴史の本を要約するように命じました。 20年が過ぎ、学者は500巻を50巻に要約しました。 でも国王は気力が衰え、読むことが出来ず、もっと要約するように命じました。 そして、さらに20年が過ぎ、学者は50巻を1巻に要約して国王の所に来ました。 しかし、国王は、もう臨終のベッドで、 学者は1巻の人間の歴史の本をわずか1行に要約して国王に、こう告げました。 「人は、生まれ、苦しみ、そして死ぬ、それだけです。 人生の意味など、そんなものは、なにもない。 そして人間の一生もまた、何の役にもたちません。」 と。 この引用は、かなりの極論だと思いましたが、 私は、子供を育て上げることさえ出来れば、その他にあまり望むものは無いなぁ、と、 そう感じました。 皆様はどのようにお考えますか? どうか、よろしくお願いします。

みんなの回答

  • kenig
  • ベストアンサー率13% (29/223)
回答No.16

人生なんて人それぞれじゃないのか、全て同じ価値観でひとくくりにしようというのは日本人の悪い癖。 ましてや人生なんて言葉にならない思いも沢山ある。 意味があるないだけでは語り尽くせない重さがあるだろう。 

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回答No.15

四方八方の壁と床が真っ赤な部屋にすんでる人から赤とはどんな色なんだと質問されているような感じです。 それだよ、それ。  

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noname#156094
noname#156094
回答No.14

たった一度だけの人生を、相対的価値観で判断することも、決めつけることも出来ないように思います。 自由な価値観と人生観は常に並行しているように思います。 人生の意味や目的に、ある価値観を与えようとしても撥ねつけられてしまうように思います。 自由であるという根本的な人生観に、意味や目的といった価値観の束縛を与えることには無理があるのかもしれません。 自由さの中での選択の意味や目的には一定の価値が見出せると思います。 しかし、そうした部分的な相対的価値観を、人生全体に拡大して答えを見出そうとしても無理なように思います。 なんせ、一回きりなのですから 自由という、潜在的で無限な可能性を束縛してしまうなんて、ちと寂しくありませんか。 そういった価値観の収束をはかろうとする事も、また自由といえば自由なのですが・・・ これだけは、といったものは一つか二つにして、あとは自由でいい・・・ だいたいそう思う人が多いように感じます。 また、その一つか二つの意味や目的は、自由さの中での後付けの理由になっていると思います。 逆に見れば、その大切な意味や目的が失われることを怖れているのかもしれません。 人生における現在から未来への価値観と、現在から過去への価値観は異なっています。 自由という根本的価値観から、常に新しい意味や目的を求めて生きてゆく、生きてゆけるというところに本当の価値があるような気がします。 人生の一まとめの意味や目的は、それが終わってみないとやはり分からないと思います。 現在進行形の意味や目的を、とにかく大切に・・・ それでいいのではないでしょうか。 そんな感じだと思います。

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回答No.13

人間は特殊な存在であり、意味があります。 もちろん白菜にもゴキブリにも意味があります。 引用されたオハナシは良くできている風のオハナシですが、つまらない結論に至ったのは、歴史書を要約したからでしょう。 当然と言えば当然です。

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  • rfrfr111
  • ベストアンサー率14% (62/414)
回答No.12

無いよ。 但し、人間には、自分の存在意義や価値、人生の目的を見出し強く感じたいという欲求は与えられているんだよ。 自己啓発的な本には人生の目的はなんだとか書かれているが(100冊以上読んだ。笑) それは、自己啓発的な観点からはそうだろうが、まあ無いよね。 犬は?猫は?虫は?花は?人間も一緒。 意味づけをすることはできても意味づけするのはあくまで人間自身の都合であり神ではない。 だから、この有限の人生ゲームを、自分がゲームの監督になり、いかに楽しむかが大事なんだと思いまする。

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回答No.11

私より10歳くらい先輩の方と飲みながら こちらは生意気に サルトルだのニーチェだのと 酔っ払って人生の話をしておりましたら 先輩は 「人は糞袋なんだよ」と 言われてしまいました まあ、糞を生産する袋を持つ 肉体であることには違いはありません ただそれだけで あとはおまけだということだそうです 「考える糞袋」でしょうか そういう先輩も 時代小説が好きでよく読んでいるようですし 娘が結婚した。離婚した。最近はゴルフにも あまり行かず、孫とよく遊んでいる なんてことをよく言っております 遊技場に「迷路」というのがありますが (最近はあまり見かけませんが) 入り口と出口がありますが 俯瞰で見れば 出口なんかはいっぺんでわかってしまいますよね しかし入ってみれば 出口なんかわかりゃしない しかも中でどんな人と出会うのかもわからないし どこでつきあたりになるのかもわからない 途中、子供が出来るかもしれない 出口はわかっていても たとえば50年かかる迷路は 中に入ってみないと何があるのかわからない もしかしたら どこにも迷わずストレートで出口に出て しまう人もいるかもしれない 10年くらいで出てしまう人がいるのかも しれない 出口の先に何があるのかがわかっていても 私は迷路で迷ってみたいと思いますね

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  • kyo-mogu
  • ベストアンサー率22% (3398/15359)
回答No.10

 意味や目的は恐らく死んだときに、他人から評価さえることかなと思って居ます。自分では絶対に気がつかないものだと。思い込むことは出来るが、それが正しいかどうかは最後に分かるような気がします。  とにかく生きることが基本でそれだけのような気がします。

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noname#175120
noname#175120
回答No.9

生きることに目的も意味もありませんよ。 ただ、生きることに目的や意味を見出すことは出来ます。 如何に意味のある人生とするかが目的かも知れませんね。

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回答No.8

 こんにちは。  ★ ~~~  この、生まれてから死ぬまでの時間、  つまり、人生に「意味」はあると思いますか?  また、人生に「目的」ってあるんでしょうか?  ~~~~~  ☆ 目的としては 生き抜く・生き切るという基本のそれがあります。そのもとに――人は社会的動物ですから―― 共生という目的も持っていましょう。  さらに個人個人でそれぞれどんな仕事をするかなどなど 具体的な夢や目標も持たれましょう。  意味は どうでしょう?  存在意義は 存在に先行するか? という問いを立てたら どう答えますか?  議論を端折りますが 人間存在とは生き尽くすものだという基本目的にしたがって――たぶんそれは 生まれつきそなわっているものと思われ 意味以前なのだと思われますが その基本目的にしたがって―― 人それぞれに存在の意義も 生きることの意味も 得られるようになるのではないでしょうか?  しかもいくつかあって そのようにして得られた人生の目的は さらに深められていくことでしょう。  ほんのちょっと触れるならば 昔から人ののぞみは 不老不死だいうことに相場は決まっているようです。目的や意味も いくらかは そののぞみにかかわっていることでしょう。  ひろさちやは 一冊だけ――イスラームか ブディズムかを解説した本だったと思いますが―― 感銘を受けた記憶があります。あと何冊か そのむかし家にあったものですから読みましたが その一冊との格差に驚きました。

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回答No.7

物質に「目的」はありません。 しかし、その「無目的=エントロピー増大」は淘汰となり、二次的に進化を導きます。 「いや違う!」と主張する事は可能ですが、厳しい生存競争の中で、生き残るために努力しない個体の遺伝子が次世代に伝わり、種の形質となる事はなく、進化は常に、「生きる事」を目的とするよう導くのです。 (あなたが死にたいと思っても、死ねばそのような形質は遺伝せず、やはり全体は「生きよう」とする) 一方、どのような行動も、本質的には任意=意志の充足であり、「意志の充足じゃない」というのも一つの意志として、精神的充足の追及という方向性から逃れることはできません。 生きる事の本質的目的は、人生を通算した充足量の最大化(生理的拡大×欲求の強さ×それを「人生通算での最大」にコントロールする認識力×その達成度×それを把握する認識力)に収束します。 「精神的充足感のため」というのは、刹那的な快楽主義に帰結するのではなく、最大限の大きな目的、最大限の愛と、最大限の認識を兼ね備えたものになるのです(短絡的な快感の帰結は麻薬だが、それが最大充足でないのはご存知の通り)。 であるならば、人が生きるのは、物質的豊かさのためではなく、精神的充足感のためであり、人が働くのは、お金をもらうためではなく、助け合い=愛のためです。 生物として、「生きること」が唯一の目的であるが、社会生命=助け合うために集まっているものとしては、働くことが生きること。 愛=自己(肉体)を超えた意志は、またその死をも超越し、社会全体を信じられれば、どのような一瞬であれ、全宇宙の永遠の時間において、自らの意志が果たされる事を信じられるのです。 しかし人類の繁栄の極にある今、年間自殺者が3万人を超え、精神的荒廃や虚無感が社会を覆っているのはなぜでしょう? そもそも先に述べたような、「他人を助ける」=愛のために働いている人が、どれほどいるでしょう? 人がとらわれているのは、お金や出世、権力、虚栄心といった、他律的に社会行動をとらしめる“馬車馬の目の前のニンジン”=社会的虚構の価値であって。 原始共産制の助け合いから、組織が分業化&拡大する上で、人の意識の社会性を発達させず、自己チューなまま他律的に社会行動をとらせる楽な道(当人にとっては強制される苦痛だが)をとったのです。 本来、社会的生命として助け合うために集まっている人々をして、弱肉強食のジャングルに変える、悪魔のツール。 要するに今の人は、自律的に生きる喜び(自己存在の本質に根ざした生)に目をそむけ、他律的生=「苦痛から逃げる事による生」に堕した結果、精神的荒廃を招いているのです。 箇条書きにすれば以下の通り; 1.人は生物として、生きることを志向する(淘汰により常にその方向に収束する)。 ↓ 2.その自覚化において、意志の充足を志向する。 ↓ 3.その環境の認識において、人生を通算した精神的充足量の最大化を志向する。 ↓ 4.その環境認識の発達において、分業化や組織化の発達による生存強化を志向する。 ↓ 5.その分業化における市場&流通の拡大において、貨幣制や社会制度の発達を志向する。 ↓ 6.そこにおいて、発達する社会性に対し、認識の発達により自己の社会生命性(全体への依存)を自覚して、自律的に社会行動をとるのではなく、お金や権力といった先入的価値=馬車馬の目の前のニンジンによって、他律的に社会行動をとらせる方法を、人類の進化はとった。 ↓ 7.それによって、本来助け合うために集まっているはずの社会は、お金や出世を競い合い、奪い合う、弱肉強食のジャングルとなり、本来、社会生命として生きる事そのものである労働も、お金をもらうために仕方なく働くものとなった。 ↓ 8.よって、生物でありながら、楽にお金を稼ぎ、何もしない、半分死んだ状態を理想とするようになった。 ↓ 9.その結果、より多くの事を為すための組織性や道具も、他人を使役し、より楽に為すためのものになる。 ↓ 10.そこにおいて肉体の消滅(死)は絶対的敗北となり、精神的荒廃か愚鈍化かの選択に追い込まれる。

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