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完璧に精神の成長を果たした人間とは
完璧に精神の成長を果たした人間とは、どういう人でしょうか？ 宗教や固定化された理想像がなければ、精神的に未熟な者たちだらけになるのでしょうか？
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- 日比野 暉彦（@bragelonne）
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ご返答をいただきました。 ★（No.２お礼欄） ～～～～ 他人と喜怒哀楽を共有できる人間が、完璧に精神の成長を果たした人間ということですね。 それは子ども、問題を起こす人たち、他の動物にはないものでしょうか？ 努力せず、判断は短絡的、現象表面的、自己中心的に流される者とも、あまり変わらないような気がします。 それで、完璧に精神の成長を果たした人間いえるでしょうか？ ～～～～～～～～～～～～～～ ☆ 二点申し上げます。 復唱された箇所は 次のくだりの後半のみであって 前半を抜かした部分的なものです。 ☆☆（回答No.２むすびの部分） ～～～～～ もっと単純に考えるなら 人びととの共同作業において 他人の足の引っ張り合いから自由になったなら 人間は成熟したと言ってもよいのではないだろうか？ たのしみや よろこび かなしみや くるしみ これらは 人びとと共有するものだとなれば 完成した人間なのではないか？ ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ もう一点は あとに引用するごとく ★ 完璧に精神の成長を果たす ☆ということは 人間にはないのだという見方を 提出しています。限界を持ちつつ成熟のすがたに到るのだと。 ☆☆（回答No.２） ～～～～～～～ ・・・物知りならば 精神が成熟したということにはならない。その知識や知恵をどのように――意志によって――活かしたらよいか これは なかなか人間には決まらない。決まったかたちでは分からない。ならば 精神的に未熟でありつづけるしかない。のではないか？ といったようであるなら つねにその存在と能力の有限性に根差しつつ われはあやまちうるというきよらかなおそれを持って 未知の世界に向かうしかない。それで 成熟は成ったというしかない。 しかもそのフロンティアを探査し密林を切り拓いていく。そこで人びとがともに協力しあう。この共生ができたなら 人間の――人間にとってとしては――完璧な成熟だと見做してよいのではないか？ ～～～～～～～～～～～～～～～～～
お礼
皆さん回答ありがとうございました。 ”死に至る病”についてよく分かりました＾＾
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
＞完璧に精神の成長を果たした人間とは、どういう人でしょうか？ 精神の成長が止まる人です。 ＞宗教や固定化された理想像がなければ、精神的に未熟な者たちだらけになるのでしょうか？ いいえ、精神的に未熟な者と精神的に成熟した者が共存することになります。
お礼
回答ありがとうございます
- tumaritou1
- ベストアンサー率28% (260/913)
それは人生を達観出来るようになる事かも知れません、幸福の時も嬉々として生きて、不幸の時も嬉々として生き、苦悩の時も苦悩のな中に嬉々として生きる事です。 苦悩の意味を理解して、嬉々として死んでゆく事かも知れません。その境涯は『全てを有り難く受取る』と言う意味になります。 死でさえも、恐れなくなって、力強く生きる境涯です。そういう心持になれた時『生でさえも』何も恐れる事が無くなっています。安楽に生きて、安楽に死んで行く事で、この世を極楽に出来ます。
お礼
回答ありがとうございます
- 畑 茂夫（@Flareon）
- ベストアンサー率28% (459/1605)
いやー。 てらるなー。 完璧な人間ではなく、完全な人間なら私の事だ。 完璧ってーのは、家畜人の理想だ。 すなわち鬼に脅かされることなく、それでいて鬼に飼いならされたままでいたいと言う、畜人思想の結晶だ。
お礼
鬼に囲まれて暮らしたい。そういう人もいると思います＾＾
- rfrfr111
- ベストアンサー率14% (62/414)
何人かの著名な賢人達が、最高の人間の極みは「無欲」になる的なことを口にしていたが、それはどう考えても違和感を感じる。 人間という生物の本能に反する。 単に、あらゆる苦難を乗り越えて大成功して地位・財産、人間関係、名誉あらゆるものに満たされた状態に過ぎないと想像する。 そりゃ、食欲も性欲も食いたい放題食ってりゃ、やりたい放題やってりゃ、誰でも満たされた欲は失せる。 だいたい無欲になった人などいない。自分に自信喪失して欲を抑え込んでいる人間がそれに近いくらいだ。 ガンジーも聖母マリアもお釈迦様も会ったこと無いが、どう考えても強欲人間だ。 でどうなんだと。 何をもって精神の成長とするかは議論を省き、個人的に想像するのは、 起こる全ての困難な状況に対して、余裕に笑い飛ばし自信をもって前向きに向き合える状態だろう。 私の過去を振り返っても、苦難を乗り越え、更に大きな苦難を乗り越え続ける経験をするほど、以前動揺していた事態に 動揺せず、まあ大丈夫だ～、大丈夫じゃなくても死にやしないから大丈夫だ～と向き合える成長を感じる。 それの極みじゃないだろうかと想像する。 しかし完璧ではないのでわからない。 そして、完璧に成長を果たした人にも会ったことがないので、まあそんな人いないのだともおもう。
お礼
回答ありがとうございます 完璧に精神の成長を果たすということは、それほど困難なことでしょうか？
この世は空である．ゆえに移ろい往く． したがって，宗教も，理想像も移ろい往くのです． たとえば，【 きゃりーぱみゅぱみゅ 】を理想像だとしよう． しかし来年には，理想ではないかもしれない． ところが，固定された観念として【 きゃりーぱみゅぱみゅ 】 を現人神として祀る者たちがいるかもしれないのだ．その者 たちは，果たして精神的に成熟したと いえるおー だろうか． たとえ宗教であっても，ぱみゅぱみゅ感を否めないのである． ああ，あまりに人間的な． ごめんなさい．ぺこりん．
お礼
回答ありがとうございます 宗教や理想像も、精神的に成熟させることはできないということですね。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7194/21844)
私の独断ですが。 貧しさや苦しさに負けず、かえってそれらを 楽しむことができる境地に達した人間だと思います。 貧を楽しむ、て心境ですか。 ニーチェの超人に近いかも。
お礼
回答ありがとうございます
- 10MillionVolts
- ベストアンサー率6% (1/15)
- 10MillionVolts
- ベストアンサー率6% (1/15)
馬と鹿の見分けがつくなら、少なくとも馬鹿ではない。 どうだ、かっこいいだろう。 説明する気はありませんｗ
お礼
説明は出来ないけれど、馬と鹿の違いがわかる。 3歳児でもその程度は出来ますよ＾＾
- 日比野 暉彦（@bragelonne）
- ベストアンサー率16% (203/1213)
こんにちは。 人は 或る歳まで身体も成長しますし その神経組織とともなる感性やらこの知覚情報にももとづく記憶および知解のはたらきも――これは 身体とちがって限度を知ることのないかのように――成長して行きます。 そこで では 意志のはたらきは どうか？ 自然本性には これら記憶と知解とそして意志のみっつの行為能力があると言われます。その意志あるいはつまり人間にとってその存在能力の中核とも見られる自由意志のはたらきは どうか？ たしかに学力は 運動能力と同じように 人によって差が見られます。埋めえないほどの差があるとも見られます。ただしこの知解（および記憶）の能力行為は 総じて言って程度問題だと考えられまいか？ なぜなら 知識で食べて行くのなら 生徒の成れの果てであるしかない。程度問題におさまるのではあるまいか？ 意志能力は どうか？ ところが この意志の選択行為 知解作業の結果得た選択肢の中からどれをえらぶかという意志の発揮 これには しっかりとした判定基準がないのではないか？ 程度問題どころではなく 良し悪しや成功失敗について なかなか一般的な普遍的な一定の判断をおこなうことは 人間にとってむつかしいのではないか？ 失敗は成功の基とも 災い転じて福となすとも言います。 言いかえると 先ほど取り上げた知解能力のある無しといった差も じつは この意志能力の発揮とその結果によって 良し悪しが決まるという問題になる。 ということは 言いかえると ★ 精神の成長 ☆ という観点からは 人間はみな いつまでも ★ 精神的に未熟 ☆ である。ということにならないか？ 物知りならば 精神が成熟したということにはならない。その知識や知恵をどのように――意志によって――活かしたらよいか これは なかなか人間には決まらない。決まったかたちでは分からない。ならば 精神的に未熟でありつづけるしかない。のではないか？ といったようであるなら つねにその存在と能力の有限性に根差しつつ われはあやまちうるというきよらかなおそれを持って 未知の世界に向かうしかない。それで 成熟は成ったというしかない。 しかもそのフロンティアを探査し密林を切り拓いていく。そこで人びとがともに協力しあう。この共生ができたなら 人間の――人間にとってとしては――完璧な成熟だと見做してよいのではないか？ もっと単純に考えるなら 人びととの共同作業において 他人の足の引っ張り合いから自由になったなら 人間は成熟したと言ってもよいのではないだろうか？ たのしみや よろこび かなしみや くるしみ これらは 人びとと共有するものだとなれば 完成した人間なのではないか？
お礼
かいとうありがとうございます 他人と喜怒哀楽を共有できる人間が、完璧に精神の成長を果たした人間ということですね。 それは子ども、問題を起こす人たち、他の動物にはないものでしょうか？ 努力せず、判断は短絡的、現象表面的、自己中心的に流される者とも、あまり変わらないような気がします。 それで、完璧に精神の成長を果たした人間いえるでしょうか？
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