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鬱が治りかけの時、難しい勉強を始めるのは危険?
- 鬱が治りかけの時に難しい勉強を始めるのは危険なのか?鬱の回復中の女性が、安定した気分である現在においても、揺り戻しや再発の可能性が心配である。
- 現在はシステム開発の仕事をしているが、つぶしの効かない仕事内容に限界を感じており、中小企業診断士の取得を考えている。
- 鬱を克服しながら資格取得を目指す場合、長期間の勉強に対する不安と昔のような鬱に陥ることへの恐怖がある。また、資格取得には学力だけでなく交渉力や人脈構築力も重要であることも考慮すべきである。
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資格を取得することを考えるのは悪いことではないんですが、今の貴女の状態では中小企業診断士のような難易度の高いものに挑戦するのは、正直無理があると考えます。 心の状態の不安定さは時を選ばずにやってきます。追い込んで追い込んで、普段はできるのに本番でコケてしまうことも多いのです。そしてその結果で落ち込んでしまう。試験に落ちたことではなく、お金をかけてここまでやったのに、自分はどうしてダメな人間なんだろうなどとマイナス思考に陥りやすくなるのです。最悪はうつです。 ハッキリ言って焦りすぎです。まだ安定しきっていない状態のときにやるべきことではないんです。 気持ちはわかりますけど、物事には段階というものがあるんです。中小企業診断士とはコンサルタント業務もはいってきます。いざとなったとき他の人からはその道のスペシャリストであることを求められます。応えられねば資格を単に持っているペーパードライバーと同じこと。ロクな仕事ももらえずに社内での評価も今とは変わりません。企業内資格者となるということはそのことだけは頭に入れておかねばなりません。 今の貴女に必要なのは、もっと簡単に取れる資格を探していくことです。なんでもいいですよ。そのかわり自分が絶対に自信のあるものがいいですね。なぜかというと試験に合格するという成功体験を積み重ねていくことが大事なんです。勉強する癖というのもついてきますしね。 自分の興味のもてそうなものからとりかかるのも一つの手ですね。中小企業診断士、本当に今自分が欲しがっているものでしょうか。まずそこから考えて見ましょう。将来のためとかんがえるのであれば後に回したってまだいける年代です。 世の中いろいろな資格がありますけど、こんなもんと思っていた資格が結構難しい場合も珍しくはないです。難易度の高いものをやってみるのも止めはしませんが、やりはじめるのなら合格しやすいところからスケジュールをきめて取り掛かっていったほうがいいと思います。 ちなみに「社交的でないから決まった仕事しかしてはいけない」のではなく、どんな仕事でも人との関わりは出てくるものです。いつの間にかそのような仕事についていることだっておかしくはないことです。もうおわかりかと思いますが、仕事とは要するに慣れなんです。 少しずつ進めること。一気にやろうとは思わないで下さい。これは気分障害がある人ない人にかかわらずいえることです。自分をよく見てから進めましょう。 以上です。
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簡単な話 自分の意思でやるぞと思ってはじめる勉強では 欝は出ないし、悩むことも面白いハズ 自分が望んでも居ないのに命令された勉強が出来なくなれば欝が出る 普通の人は、後者が多いし、こんなことで手を止めてたら、地位も収入も手に入らない。 その勉強がやらなきゃいけないという はじめから不満を持ったことならやめましょう。 やったところで、欝が出て結局やってもやらなくても結果は同じ。 欝の人間は、欝だということで、我慢が出来るキャパをはじめから持っていないんです。 本当にやろうと思うのなら、人に頼らず、欝の事なんてどうでももいいことではないですか? 自分の事なんですから、他人が止める理由もありません。
私も一時、中小企業診断士の勉強に挑戦したことはありますが、 働きながら、はとても大変でした。 相談者様と同様に、勉強の方は得意なので大丈夫だろうと考えていたのですが、 レベルは相当高いと感じました。 働きながらですと、平日は通勤時間+1~2時間勉強、休日は朝から晩まで勉強 という形になります。全く息抜きができませんでした。 転勤して別の勉強が必要になり、中小企業診断士の勉強をやめたときは正直、ほっとしました。 失礼かもしれませんが、今の相談者様の状態ですと、 あまり大変なスケジュールを詰め込んで体力・精神力を消耗するのは危険だと思います。 資格をとろうと考えることはとてもいいことです。もし興味があるなら、 入りやすそうな一冊を決めて、眠れない時や、勉強しないでいる罪悪感がでてきたときに ぱらぱらめくるといいです。 「専門用語にちょっと慣れておこうかな」という感じで。 一冊コンプリートしたら次の一冊、と徐々に積み上げていき、 やっていけそうだと確信できた時点で、本格的に勉強をはじめるといいです。 交渉力や人脈構築力については、「人と喋るのがものすごく苦痛」でなければ なんとかなります。プライベートでなくて、仕事ですから。 30前なら中小企業診断士の中では若い方です。大丈夫なので、焦らずにね。