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不動産の営業って

不動産会社の営業職ってそんなにキツいのですか? 皆に不動産だけは止めておけと言われます。 不動産屋の人にまで言われました(^^; 実際どうなんですか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • histrie22
  • ベストアンサー率26% (84/323)
回答No.3

元不動産営業として。 営業はどれもそれなりに苦労を伴いますが、 一般的にキツイと言われる「不動産会社の営業」は、 「個人に住宅を売る」という種類のものだと思われます。 他の営業と違うところは 「個人が相手」 会社対会社ではないので「付き合いで買う」とかありません。  「単価が高い」 じゃあ試しに、という金額ではありません。 「リピーターにならない」 一度売ったら、同じ人が買うとしても数十年後です。 要は、常に新しい「お客」を探し続けないといけないのです。 というより、募集する社員に求められるのは、「新しいお客を探す」「新しいお客を連れて来る」 事です。 それが「個人宅への飛び込み」「電話帳を使っての電話」等を続ける事となるので、キツイのです。

noname#147203
質問者

お礼

なるほど。通常住宅は一生に何度も購入するものではないですもんね。 人口減少社会の日本では先行き厳しいものがありますね。

その他の回答 (2)

  • Oslo2012
  • ベストアンサー率25% (13/52)
回答No.2

マンションや建売住宅の場合 三菱や野村なんかでは他の業種の営業と仕事内容は変わらないですよ。 小さな町の不動産屋も小さな会社の営業マンとやっていることは同じです。 営業職(販売)はどの業界でもノルマがあったりキツイです。特にブラック企業なんかに勤めてしまった場合は。 でも不動産て、一般の人が唯一持つ財産だったりするではないですか。 親が亡くなり実家をどう売却するかで揉めたり、ローンの金利に一喜一憂したり、人生においてのマネープランに直結する物ですよね。 多くの人にとっては一生に一度の大きな買い物だから、クレームも恨みが大きくなる。 「マイホーム」という思い入れの強い場所でもあるし。 買う方は多額の頭金を払っているのに、ローンを抱えるため多くの人は不動産屋に頭を下げた気持ちになります。 ローンは銀行に対してですが、不動産屋がたいていは仲介しているから、詳しくお客の経済状況を調べるんですよ。 結果ローン組めずに恥じをかかされたとか。お金使って嫌な気分にさせられますよね。 同じ数千万億万単位の取引でも、企業対企業で仕事する営業よりも個人相手の方が、色々言われますから。 衣食住と言われるように、住まいは生きる上で重要です。 取り組み方によっては、やりがいのある仕事だと思います。

noname#147203
質問者

お礼

詳しい解説ありがとうございます!

回答No.1

不動産と言ってもピンからキリまでありますよ。 三菱地所の様な一流の不動産会社の営業は立派な職業だと思いますよ。 超一流のテナント企業を担当して、長期的な戦略の元に自社保有オフィスの価値向上と収益の増大を目指します。 数10億円~数100億円もする都心の自社物件を長期契約で賃貸するわけですらから、営業一人の担当収益も巨大なものになり、当然、雇用は安定、ボーナスや福利厚生も日本一の職場ではないでしょうか。 正直言って、自分の息子に是非就職させたいですね。 一方、最悪なのは、自社では何の資産も保有せずに、都市近郊の地主に借金させて、アパートを建築させる営業なんてものあります。これはキツいでしょうね。とにかく何も資産をもっていないのに他人の土地と他人の借金で自社が利益を上げるビジネスモデルですから、この商売でノルマを背負わされる営業は大変です。深夜早朝、休日返上で、近郊農家に押し掛けて、嫌がる相手と話をして、巨額の借金をさせ、「ローン契約書」に実印を押させるまでをやりとげなくてはなりません。体力的にきついし、借金まみれで空き室だらけのアパートをつかまされる顧客の事を考えると良心の呵責もあるでしょう。自分の良心を見ない様にして、次から次へと他人の土地と他人の借金でアパート建築を受注しなければなりません。 長く続かない人が多いのでしょう。

noname#147203
質問者

お礼

おっしゃる通り、一流の不動産会社は、やりがいもあるでしょうし、待遇面も申し分ないでしょう。しかし…そのような企業には、一流大学卒の新卒しか入社できないでしょう? 中途採用ではとても、とても・・・

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