• ベストアンサー

酸洗いによる酸化皮膜の除去

熱処理で酸化皮膜の除去に濃度調整をした塩酸を使用しています。 塩酸で酸化皮膜を除去したあとはなんの皮膜もない状態なのでしょうか? それとも酸化ではない○化によって別の皮膜ができるのでしょうか? ※酸洗いするとさびるので黒さびではなく赤さびができるということなのでしょうか? 技術的なことには詳しくないのですが、教えてください。 宜しくお願いします。

  • 化学
  • 回答数1
  • ありがとう数1

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nao-tatoo
  • ベストアンサー率46% (6/13)
回答No.1

熱処理後の酸化皮膜除去の方法を調べていたら たまたまこの質問が検索にかかりました。 トイレ掃除のサンポールを錆取に使ったりしますが、 洗浄後放置すると直ぐに赤錆が出ます。 サンポールも塩酸です。 酸化皮膜が塩酸で除去できれば、その後は何も無い状態だと思いますので 赤錆が出ると思います。 リン酸だと錆びにくいようですね。 この手の質問は、「技術の森」で質問すると良いですよ。

oimoita
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 お礼が遅くなり申し訳ありません。 よくわかりました。結局錆びるんですね。 ということは、結局錆びたものが、熱処理のできばえにどのように影響するかが次の疑問です。これは技術の森で質問してみます。

関連するQ&A

  • 酸化皮膜・耐薬性向上

    ステンレスの耐塩酸効果に関しまして ステンレス18-8の耐塩酸に対して、 高熱処理を行い、酸化皮膜を付けると 塩酸に対する腐食は、高熱処理をする前と比べ向上するのでしょうか? また 熱処理温度は高温な程効果は有るのでしょうか それとも無意味なのでしょうか 酸化皮膜がどのような耐薬性を持つものなのか ご指導ください。 よろしくお願いします。 濃度は20%を努力目標にしてます

  • 窒化処理前の皮膜除去

    お世話になります。窒化処理前の皮膜除去について質問させていただきます。 窒化前に希釈した塩酸でSKD材などを拭き酸化皮膜の除去を行うと、しばらくしてまた酸化が始まり赤錆が表面につきます。 この錆がガス窒化に及ぼす影響について知りたいのですが、外観不良(燻り)や光沢(窒化が入らない)の原因になったりはするのでしょうか? 化学的にこういう変化が起こるというところもご教授いただけると助かります。

  • パラジウムの酸化皮膜の除去方法を教えてください。

    パラジウムを焼鈍したところ、表面が灰色に酸化しました。 表面に付着した酸化皮膜を完全に除去したいのですが、良い方法をご存じでしたら教えてください。 追記します。 素材は研磨が出来ない状態ですので、薬品等で酸化皮膜を完全に除去したいとと考えております。 宜しくお願いします。

  • 身近なものでステンレスの酸化皮膜を除去したい

    ステンレス製品に個人でメッキ加工をしたいのですが、前処理液が割高なので身近なもので代用できるものがありましたら教えて下さい。 酸性の液に漬けると取れるそうですが、お酢に浸すことによって酸化皮膜は取れますか? 塩酸くらい強いものでないと無理でしょうか。

  • ボンデライジング皮膜の除去法

    熱処理して炭化したボンデライト皮膜を、物理的な研磨ではなく、化学的に除去する方法を教えて下さい。

  • 鉄フライパン 酸化皮膜は炭素皮膜?

    鉄フライパン 酸化皮膜は炭素皮膜? リバーライトの鉄製フライパンを使っています。 http://www.furaipan.com/shouhin/burando/brand12.shtml 世間でいわれている鉄のフライパンの手入れ方法は、洗剤を使わず熱いうちにお湯で洗い、油を落としきらないようにするというものですよね。 そうして使っていくことで、上記の銀色のフライパンも黒くなっていくんだそうです。 その黒くなった鍋肌を酸化皮膜と呼んでいるようです。 ただ、こちらで質問させていただいているうちに、プロの料理人はそんな使い方をせず、使用後は冷ましてから洗剤を使って油を徹底的に落とし、熱して水気を飛ばしてからしまうという話を聞きました。 http://www.cityfujisawa.ne.jp/~hamayuux/cook/tyuuka@nabe/body.html こちらのサイトでも油を残して黒くしていったものは炭化した油膜であると書かれています。酸化皮膜はすぐに落ちてしまうものとも。 世間で信じられてる酸化皮膜というのは、もしかして炭化油膜なのでしょうか? 炭化油膜を作ることでテフロン加工の物のような使い方ができるらしく、こびりつきにくくもなるんだそうです。 しかし熱伝導率が悪くて鉄の良さを引き出せないとのこと。 僕は上記のアドバイスを元に、使用後は冷まして洗剤を使ってしっかりと洗い、白っぽくなるまでフライパンを熱した後、冷ましてからしまっています。 そのせいか一向に黒くならず、使用時に炭化した油膜が縁の方で黒くなっているぐらいです。 使っている時に黒っぽくはなるものの、洗った後に熱することで白っぽくなるんですよね。 世間では鉄のフライパンでは強火調理がもてはやされていますが、これって炭素皮膜で熱伝導率が悪くなっているからこそではないかと考えるようになりました。 うちでは強火で調理すると食材が焦げてしまいます。下手なだけだろうと思ってたんですが、これって炭素皮膜がない状態だからではないかと。 ですが、上記に挙げたサイトでは酸化皮膜も黒いとあったので、どうなのかがいまいち分からないでいます。 使っている時は黒っぽくなるので、これが酸化皮膜? 世間で認識されている黒いフライパンは炭素皮膜? うちの今のフライパンでは中火での調理で炒飯も作れてしまいますが、世間でいうように炭素皮膜で黒いフライパンを作って、強火でガンガンいく方が良いのでしょうか? お店でプロの人が使ってる中華鍋とかは黒いんですよね・・・。 あれは物凄く強い火力だから、あえて炭素皮膜で熱伝導率を悪くしてるのかな? いろいろ疑問が絶えません。 僕のようにしっかりと洗う手入れ方法で、黒いフライパンになった人っているのでしょうか?

  • 酸化還元について

    『酸化還元を反復させることによって、水の帯電を中和させ、界面の電位差を低下させます。すると、分子結晶間で引き付け及ぼし合う力が減少されるため、鉄の自由電子と遊離酸素との結合化を抑えます。これらの作用によって、鉄の酸化を抑制し、腐食を予防し、既に赤錆化した状態にあるものを黒錆の皮膜に変える』 すみません、この内容をわかりやすく説明してください。どなたかよろしくお願いいたします。

  • 蓚酸皮膜処理について教えてください

    0.4tのSUS-304のBAの板材から約φ20深さ20くらいのカップをプレスで絞っています。この後熱処理なしで、よくうす肉パイプに使用されている。蓚酸皮膜処理をしていますが、(蓚酸皮膜の白い肌がほしい)内側についた多分油の焼けと思いますが黒いシミがが取れません。そもそも蓚酸処理では酸洗い効果はないのでしょうか、シミが取れるのであれば、洗いの条件を教えていただきたく思います。またほかによい方法があれば教えてください。

  • 錆(酸化鉄)について教えて下さい!

    配管内に異物が発見され、その原因究明中です。該当配管の上流に弁があり、弁入口(合金鋼)が赤錆(三酸化二鉄)でボロボロでした。ちなみに弁上流は大気条件です。 ところが弁下流配管から発見された異物は黒い砂状の物質です。磁石にくっつくことから、黒錆(四酸化三鉄)の可能性が高いです。弁下流は、天然ガスが通っており、温度は200度くらいです。 今回お聞きしたいのは、赤錆(三酸化二鉄)が、低酸素状態(ガス)にさらされれば黒錆(四酸化三鉄)になりうるかどうか?です。 よろしくお願いしますm(__)m

  • リン酸塩皮膜除去について

    いつもお世話になっております。 リン酸皮膜処理(パーカーライジング加工,ボンテ処理とも呼ばれています)について質問があります。 潤滑性を目的として、リン酸塩皮膜処理を行っている製品があります。 皮膜処理後、加工(鍛造等)を行い、その後熱処理などを入れる為、皮膜を剥離したいのですが、剥離方法について詳しく教えてください。 一般的には、アルカリ脱脂・溶剤系洗浄だけでは完全に除去できない為、酸洗浄が必要と聞いております。 洗浄剤の種類、条件(温度や時間など)等、詳しく教えていただけると助かります。※できれば、どの洗浄が何をターゲットとして洗浄しているのか・・・とかメカニズム的なところも。 投入製品は以下になります。 ・素地:Fe ・皮膜:Zn系皮膜(6μm),金属石鹸(3μm),ナトリウム石鹸(1μm) 投入製品情報、一部訂正します。 ・皮膜:Zn系皮膜(3μm),金属石鹸+ナトリウム石鹸(1μm)