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司法書士

司法書士を目指そうかと考えています。 しかしネットでいろいろ調べると、非常に将来的に厳しい状況のようです。 パイが縮小し、競争が激化し、司法書士制度存亡の危機であると、ある司法書士の方からお聞きしました。 司法書士はもはや目指す価値の低い資格でしょうか? 難関試験なので、取り組む前に、様々な情報が欲しいです。 宜しくお願いします。

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  • ben0514
  • ベストアンサー率48% (2966/6105)
回答No.1

国家資格の多くは、公務員の将来得られる資格だったり、政治団体などにも影響のある資格団体などになっています。 ですので、資格自体が無くなったり、意味がなくなったりするようなことは、まず無いのではないですかね。 競争の激化はあるかもしれませんが、国家資格は生活の保障になるものでもないですし、自由化の流れからも報酬が自由化になっているでしょう。多い経験談では、行政書士では食べてはいけない、などという人が昔からいました。行政書士で成功し、年収何千万円という人もいます。司法書士だって、同じことです。独立すれば、資格で認められた業界での個人事業に過ぎませんからね。 もちろん、法人化や司法書士法人などの資格者事務所の就職などもあるでしょうし、司法書士の分野や司法書士の知識などを活用できる分野での顧客獲得が出来る事業展開を行えばよいだけです。 私の知人の司法書士は、仕事が少なく引退しました。ただ、見ていても営業もせず、既存の仕事である登記だけに特化した事務所では、しょうがない結果ではないのかな?などとも思います。 しかし、別な知人の司法書士は、行政書士や土地家屋調査士、さらには宅建資格や介護方面の法律知識を高めることで、総合事務所を運営しています。士業事務所としては、ほとんど法人化をし、経営者に無い資格者事務所も法人への出資などという形で、司法書士法人・土地家屋調査士法人・行政書士法人・社会保険労務士法人・弁護士法人・税理士法人・建設会社・測量会社・介護施設など多角経営していますね。 最近では、個人事務所の限界などを感じ、共同事務所などによる法人化が進んでいます。そして、他士業に雇用される資格者も多いようです。価値が低いということは無いと思いますね。 ただ、受験し不合格である限り、法律をかじったただの無資格者です。どうせ目指すのであれば、他資格・検定資格などで関連する資格も視野に入れて、計画的に受験されることをおすすめします。 私自身税理士を目指し挫折してしまったものからすれば、どんなに税務や法律を学んでも仕事としては行えず、後悔する事も多いですからね。

noname#147203
質問者

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ありがとうございます

その他の回答 (1)

noname#258701
noname#258701
回答No.2

司法書士に限らず独立して自営業をする以上は安定の保障はありませんよ。今月仕事がなかったら収入は0円の世界です。司法書士や土地家屋調査士や行政書士の方をたくさん知っていますが、仕事が多い人と少ない人と両極端のようですね。 だからといって司法書士は目指す価値の低いと結論づけるのはどうでしょうか。 そのような心配があるなら普通に公務員を含むサラリーマンの方がいいのではないでしょうか。 少なくとも一定の仕事をしていれば月給がもらえますよ。

noname#147203
質問者

お礼

ありがとうございます

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