こんにちは。40代既婚女性です。
質問者様が男性なのか、女性なのかがわかりませんが、
バッグと書いているので、女性と仮定して書きます。
コートは北国でなくても必要です。(真冬の葬儀)
式場に行くまでに寒いですからね。
他の方も書いているように、到着したら脱げばいいのですが
あまりにも派手なコートは、違和感がありますから、
基本的なシンプルなデザインの、
真っ黒のロングコートが一つあればいいでしょう。
素材はカシミヤの一枚仕立てなどは、軽くて温かいですが、
値段が上をみたら、30万ぐらいはします。
そういうのは一生物ですが、虫が食わないよう気を使いますよね。
普及価格のものを、セールの時期に買う、と言うのがかしこいですが、
今すぐとなると、ロングコートそのものがまだ出回っていないかも。
百貨店の女性のフォーマルウエア売り場などで聞いて、
薄手の春コートが在庫にないか、聞くものいいでしょう。
繰り返しますが、色は黒ですよ。
下着で温かくする事も可能です。
長袖のシャツ(ヒートテック)
スカートの下にはロングのガードル、ペチコート(黒です。)
カイロも必要とあれば使えます。
バッグは小さい物が多いですので、サブバッグを用意します。
無地の紙袋でもいいですが
黒や濃いグレーの布で作ってあるのがあります。
今はお受験シーズンに入ったので、
今はママ用に、そういうサブバッグも沢山出ている時期です。
バッグに入れるのは、数珠、財布ハンカチ程度ですが、
バッグそのものを、やや大振りなマチのあるものにすると、
携帯や口紅、コンパクトぐらいは入ります。
また、財布を普段使っているものから、
黒の薄手の最低限の札と小銭、カードが入るものに入れ替えると、
バッグを有効に使えます。
サブバッグには、寒いときは手袋、マフラー
化粧品、お膳が出た時のひざ掛け(汚れよけ大判ハンカチ)
天気気候によっては、折りたたみ傘、日傘、扇子
手伝う立場なら、黒のエプロンなどを入れます。
替えのストッキングも必要です。
男性なら、紳士服売り場で、
黒のロングコートを用意すればいいですが、
今はまだ出ていないでしょう。
ロングコートはシングルや、チェスターコートなど色々あります。
式場内に参列者が入れるような通夜や葬儀なら
コートは着いたら脱げばいいですが、
自宅で葬儀とかで
外で一般客が立ったまま参加する場合もあります。
私は何度か、そういう通夜葬儀に出たことがあります。
真夏や真冬は倒れそうになりますよ。
炎天下、極寒の中、じっと立って・・・。
皆コートを着て震えながら待っていて
中に入る前に、コートを脱いでから入っていました。
炎天下では日傘をさして、扇子であおぎながら待つのです・・・。
当然トイレも借りれません。
必ずしも会場が、鉄筋の冷暖房完備の式場とは限りませんので、
準備は周到にしたほうがいいです。
以上参考になさってください。
お礼
同じ女性の立場からの回答をいただき、大変参考になりました。 サブバッグはやはり持つのですね。 以前通販で安価の喪服セットを買ったのですが、そのときに買った 鞄のセットに、そういえば 薄いサブバッグがついていました。これを使えば良いのですね。 日傘やエプロン、扇子等全然考えていませんでした。 非常に勉強になりました。ありがとうございました。