韓国の教育、政界、マスコミ

質問

日本のテレビ業界は最近韓流偏向ですが（韓国・在韓スポンサーを利用してるアメリカさん）、韓国のテレビ業界も裏で大きな力が動いてるのでしょうか？
朝鮮戦争後の韓国は、敗戦後の日本のようにアメリカの力が働いているように思うんですが、実際のところどうなんでしょう？
経済関係で大切な相手国である韓国は現状で反日教育してもメリットがないように思います。

詳しい方、回答よろしくお願いいたします。

回答No.2

nogul2n

韓国テレビ業界の裏で働く大きな力は、韓国政府の意向です。
　テレビ局は政府の意向を汲んで、そのときどきの政権におもねった報道をしています。
　国営KBSテレビの報道が、大統領が変わるとガラッと変わるのはさすが国営テレビ、「政権のラッパ手」らしくてわかりやすいですが、他の２つの全国ネットテレビ局も結構変わります。

　反日教育はメリットがあります。
　反日は国民が一つになれるのです。

　韓国人は自由気ままな人々です（良く言えば）。普通に言えば、超ジコチュー、自分勝手な人々。
　そして、何か問題が起きた時や起きそうな時に、対立を避けようとしない。日本人は対立、特に露骨な対立を嫌い、避けようとしますけれど、韓国人は対立をいといません。
　好戦的なのですぐに「おお、やってやろうじゃないか！」と露骨な対立をし、力を争います。
　力で争って、勝った人は勝者。負けたら敗者。勝者と敗者がはっきりします。勝者と敗者をはっきりさせたい。
　韓国人は、ハッキリしてるのが好き。あいまいなのは好きじゃない。あいまいなのは落ち着かないんです。
　個人的な人間関係でも、韓国内の社会問題でも、外交関係でも、この調子で「露骨に対立して争って勝ち負けを着けたがり」ます。

　なので韓国社会は争いごとだらけです。右を向いても左を向いても、争いで互いを攻撃する大声であふれてます。韓国人は短気で、すぐに手も出すので暴力もいっぱい。
　ドタバタドタバタした社会。そんな空気の中にいる韓国人はいつも落ち着きません。

　ところが反日に関してのみは、みんなが一つになれます。異論がまずありませんので、心が一つになれる。
　みんなの心が一つになって連帯感を感じると、連帯感って日頃バラバラな韓国人にはすごく心が落ち着くんです。安らぎます。

　反日だと韓国国民全員が仲間だと感じられるだけでなく、北朝鮮の人々とも連帯感を感じる事が出来る。北朝鮮も、竹島は北朝鮮領土だと主張し日本の主張をたたいてるし、日本海を「朝鮮東海」と呼べと主張していて「日本海」呼称を認めていないのも韓国人と同じだし、・・・・・。

　最近の話題では、韓国中学校の教科書改訂で２０１３年から使われる検定教科書の教科書改訂指針をめぐって、中学校国史（韓国史）教科書に
　　「韓国が「自由民主主義」国家である事を強調する記述にすべきか、「民主主義」国家であることを強調する記述にすべきか」
　で大騒ぎです。
　「自由」を入れるか入れないかで、韓国文部省の教科書改訂諮問委員先生方が公の場で感情丸出しで大声で論争。
　しかし、「自由」を入れるべきと言う保守派のおじいちゃん先生も、入れる必要はないと言う革新左派系（親北朝鮮派）の大学教授も一様に「韓国という国家の正統性を立証しなければならない」と口にします。
　日本人は「日本という国の正統性を立証しなければならない」なんて、そんな発想自体をしませんけどね。
　韓国人は「韓国という国家の正統性」を中学生の時から気にしなければならないようです。国家の正統性が、それだけ自信無いんですね。国家の正統性が、それだけ脆弱なんですね。
　韓国人って自信がない。不安。
　だからこそ、自信があるフリをする。

　そして、一つになれる反日が心地良い。

お礼

わかりやすい回答ありがとうございます。
韓国内の意思統一の為に反日教育にはメリットがあるのですね。
ありがとうございました。