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色弱・色盲・色覚異常の方、アドバイスをお願いします

tsu664の回答

  • tsu664
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回答No.4

色覚異常は、異常ではありません。 太古の昔から続いてきたもので、色を感じる型が違うもので、個性ととらえてください。 10%しかないAB型の血液型を異常とは言わないでしょう。 遺伝学的には、同じことなのです。 色弱、色盲は差別的というので、色覚異常という呼び方をし始めましたが、このよび方も 的確ではありません。 ですから、あえて「色弱」・・色に弱いまたは弱い立場の人とよばせていただきます。 色弱の人は、白いカッターシャツだと思って、薄いピンクのシャツを着てしまったり、 左右で違った色の靴下を履いてしまったりという失敗があります。 ロゴや模様などの形状の違いで区別するようにしたらいいと思います。 物の色で言うのではなく、形で言うのがいいと思います。 赤と緑、青と紫、黄色とオレンジ、白と薄いピンク・・・色弱の方にとっては、赤と緑は 近い色に見えます。 青と紫、黄色とオレンジ、白と薄いピンク・・・何故???とお思いでしょうが、 青に赤を混ぜると紫になります。 黄色に赤を混ぜるとオレンジになります。 白に赤を混ぜるとピンクになります。 つまり、赤を感じにくいので、こうした表現上の色の違いが出てくるわけです。 音や色の感じ方は人それぞれです。 「じゃあ、この色は何色に見える?」などという質問はナンセンスで、相手を傷つけてしまいます。 色弱の方にとっても、「赤は赤」なのです。 その人がどんな色に見えているかなど、誰も分からないのです。 その人の世界なんですから。 物に色はありません。 色は脳が感じるものなのです。 ですから、正常と言われる人も、ひとそれぞれで、同じ色を見ているかどうかなど、誰にも解らない ことなのです。 西欧では、色覚差別がありませんから、自分が色弱であることをはっきりと言いますが、日本では まだ差別が続いていますから、黙っている人が多いのです。 残念ながら日本では、今でも就職時に色弱ということだけで、落としてしまう一部の会社がありますが、 殆ど差別はなくなり、色弱の方でも困らないような色使いをするような社会的な広がりがあります。 傷つけるかもしれないので、避けて通るのではなくて、彼のことを理解して、支えになってあげてください。 因みに彼と結婚して、男の子が出来れば多数派(正常?)です。 心配ありません。 逆に女性の10人に1人は、保因者です。 もしかすると、貴女が保因者かもしれないのです。(女性の場合、殆ど出ませんから。) 男の子ができて、色弱だったら、それは彼からの遺伝ではなく、貴女からの遺伝なのです。 要はお互い様・・・ということでしょうか?! 長くなりましたが、あまり特別扱いすることなく、しかし彼のことをしっかり理解して、支えになってください。

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