魚のホッケの出番

質問

魚のホッケは居酒屋では必ずと言っていい程メニューにありますが、何故家庭の食卓ではそんなにメジャーではないのでしょう？　酒に合うというのは分かりますが、御飯に合わない訳でもないですし。

回答No.4

szk9998

北海道では結構、スーパーでも売ってますしね・・・
開いて干物になっていない、生のホッケも売ってます。
（たぶん本州の人は見慣れないので、ホッケだとはわかりません）

食卓にのぼらないのは、歴史の問題でしょうね。
そもそも、ホッケを食べる習慣が本州にはなかったということ。
ホッケは戦前までは雑魚扱いで、とても本州向けに出荷できるような
魚ではなかったようです。安すぎるので。
（ねずみ魚と言って、まずい魚の代表のように言われていました）

それが、ここ20～30年ぐらいで居酒屋メニューでふつうに食されるように
なってからその位置づけが変わってきたようです。

実際のホッケは、羅臼産や利尻産の高級ブランドの「大きなもの」以外に、
小さいサイズのものも多く、家庭のグリルでも十分入ります。
ただ、油がすごいので、サンマ以上に焼くのも煙や油が大変です。

そんなこんなで、中々家庭用には普及しないのかもしれませんね。

お礼

大阪でもスーパーで見かけはするのですが、あまりメジャーではないのです。
小さなサイズですか。　私も含め、大阪では大きいホッケ＝良いホッケ（味も含め）と思ってる節があるかもしれません。
回答有り難うございました。