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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ボール盤の選び方について)

ボール盤の選び方について

一円(@ichien2)の回答

回答No.4

 こんにちは。  2番の方がかなり詳しく答えていますが、2・3補足します。 1.10mmを開けるというのなら、13までのドリルを使えるチャックを付けられるものの方が良い。  通常この型だとベルト掛けで3段変速です。例えばこの中古機械販売のサイトを見ると、 http://chukokikai.net/ http://chukokikai.net/cgi/system/itemlist.cgi?bct=002&tct=00204&tgtcate=0020401&ct=2 この中で型番に「13」が付くものは間違いなくこれに相当します。挙げられている大方のメーカーが並んでいます。  遠州工業というのはフライス盤製作の一流メーカーエンシュウ製作所の関連会社らしく、これも間違いの無い製品だと思います。私のところはエンシュウのフライス盤を使い続けています。ボール盤は使ったことがありませんが、知り合いの旋盤屋が使っています。  2番目のリンクから個別の業者の在庫品を見るなり、更にウェブを検索して中古機械販売店を探せば適当なものが見つかるでしょう。今は廃業する工場が多いのに、中古機械はそれ程売れません。全体に販価は安くなっているはずです。探せば状態も値段も程ほどのものが見つかるでしょう(実はうちにも13ミリのタップ兼用盤が使わないまま置いてあります。これは取引先の下請け先が廃業した際にもらったものですが、全く同じものをうちでも使っているため、置きっ放しになっています)。  機械屋は展示場を持っているのが普通です。行けば見せてくれて、訊けば説明もしてくれます。いくつか見て回って気に入ったものを探せば良いでしょう。場合によっては入札会が開かれていることもあります。 http://www.kikai-nyusatsu.com/ ここでは個人が直接入札することは出来ない、とありますが、中には可能なところもあります。これも良い機会かもしれません。  尚13ミリの機械でも重量は40kgくらいあります。水平移動だけならともかく、持ち上げるようなことになると、一人では少し辛くなります。  ドリルを8ミリくらいまでしか使わないなら、もう一つ下の規格のボール盤でも何とかなると思います。ですがドリルの最大つかみ能力が10ミリだと、ドリルは使えても、出力不足で主軸が頻繁に止まる可能性が高くなります。   2.ベルト掛け3段変速で、φ10なら低速、φ5で中速というところ。  ステンで、小穴→大穴の複数回加工は勧めません。切削時の熱により加工硬化が生じ、返って加工が困難になります。普通のハイスドリルでは具合が悪いようなら、チタンコーティングのものを使ってください。  簡単に手に入る切削油添加剤としてはCRC5-56があります。この際に煙は吸わないようにする方が良いでしょう。添加すると切れ味は確実に良くなりますが、臭いがひどく、気分が悪いです。扇風機でも回して煙を逃がしてください。  おまけ。  そう言えば大分前から1万程度で買える13mm卓上ボール盤の新品というのが、あちこちで目に付くようになりました。ですが、これがどうも、以前は韓国とか台湾製だとか、この頃では中国製だとかで、まともに使えるのは初めだけとかなんとか。とにかく、判っている者は買わない代物です。  マキタ、リョービの類もこういう用途では明らかに避けるべきです。  「ステンレスの中でも加工しやすい」・・・304のことでしょうか。これなら確かに加工はかなり楽ですね。加工硬化もほとんど無いと思います。ただし、塩素にはそれほど強くないのでは?

rei_and_rei
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 いろいろと詳しく教えていただきありがとうございます。中古でもプロが工場で使用しているような機械が安価で手に入れば最高ですね。おサイフと相談です。

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