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尖閣諸島が日本領である根拠

竹島は、日本の領土であるはっきりした根拠があるので、韓国と国際裁判所で争えば勝ちます(だから、韓国は、裁判に応じない)。 尖閣諸島について、日本の領土である根拠はどんなものがあるのか、歴史に詳しい方教えてください。  日本は、実効支配しているから、特に裁判をする必要はないと思いますが、国際裁判所で裁判になったら、勝てるだけの根拠があるのでしょうか?

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  • nogul2n
  • ベストアンサー率57% (483/843)
回答No.3

 1895年、日本政府は数年に渡る調査の結果、尖閣諸島が無主の地であることがわかり、日本の領土であると閣議決定します。        また直後に政府は、沖縄県の所管地であることを示す標識杭を立てるよう命令も出しました。  そしてすぐに古賀氏一族が中心になって水産加工場などを建て、260~300人が暮らす村が出来ます。  これに対して中国は全く抗議などをしていません。  台湾(中華民国)が領有を主張するような行動を取り始めたのは、1969年。  中国が領有を主張し始めたのは、1971年。  1895年に日本が領有を閣議決定し日本人が住み始めてから70年間以上、中国は日本の領有に異議を唱えていません。  何の抗議もしなかったということは、尖閣を自国領土だと思ってなかったということです。日本領だと思っていたのです。  もし自国に300人近い外国人が勝手に生活していて、何の対策も取らない、出て行けとも言わない国があるでしょうか。    1968年に、周辺に石油が確認された途端に、領有権を主張し始めました。  70年以上(75年)中国が何の異議も唱えなかったことは裁判になっても判決を決める決定的な判断材料です。  抗議しない、黙っているのは、認めるということ。国際的には「承認」の意味になります。  ですので抗議の意志を明白にすること、はっきり主張するという事が国際的にはたいへん重要です。  竹島でも、いちいちはっきりと抗議し、日本の意志を国際社会に主張することが大事です。  「 抗議したらまた向こうが「ガァーッ」と言って来るよなぁ。 」などと気弱になって、小さい声でコソッと抗議するのでは、国際的に見たら「 日本は抗議すらまともにしない。」「 抗議するつもりが無い。」とシビアに解釈されてしまいます。  しつこい相手に対しては、こちらもしつこく、根気よく、いちいちしっかり主張しないといけません。

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質問者

お礼

ありがとうございました。 こういう事実があって、先に回答いただいた「感謝状」も出てきたのでしょうね。 なかなか、(現在の)中国は厄介な国ですね。

その他の回答 (2)

  • Shin1994
  • ベストアンサー率22% (551/2493)
回答No.2

No.1です。 感謝状には、「中華民国9年」おあります。「中華民国」の所は、日本でいう「平成」みたいなもので中華民国の建国の年を元年としている様です。中華民国の建国は1912年、この年が中華民国1年です。なので、8年後が中華民国9年。なので、1920年と思われます。 国際手続きとは「占有」です。国際法上、国家領域の拡大には様々な手法があります。その中の一つが先占です。どこの国にも属していない土地を「ここはこれより我が国のものとする」と世界に対し宣言します。異論がなければ、その国のものとなります。中国は、日本が先占を宣言した時何も言いませんでした。何も言いわないということは、OKという事になります。なぜなら、異論がなければOKだから。

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質問者

お礼

再度の回答ありがとうございました。 中華民国9年がいつか分からなかったのですが、1920年とは、ずいぶん早いですね。 かなり良く理解できました。

  • Shin1994
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回答No.1

一応、こちらには物的証拠があります。 画像は、中華民国(中華人民共和国の前身)から大日本帝国(当時の日本)への感謝状です。難破した中国人を日本の人たちが助けたことに対するお礼状です。このお礼状は、助けてもらった場所を「日本帝国沖縄縣八重山郡尖閣列島」と明記しています。つまり、この時点で中国は尖閣諸島は日本領だと認めているんです。 中国は、「明の時代から島の存在を知っていた。知っていたのだから無主地(まだどの国にも属していない土地)ではなく、日本の先占は無効である。」と主張しています。 対して日本は、「中国が尖閣諸島の存在を我が国より遙か昔から知っていたのは事実。しかし、"知っていた"と"領有していた"では意味が異なる。我が国の領有権は国際手続きに則って正式に認められたものであり、以前から中国も認めていた。」 他にも中国は、「第2次世界大戦の戦後処理で台湾などの元中国領は変換されているのだから、尖閣ももともと我が国の領土なので返還されて当然。」と主張していますが、資料が物語るとおり自ら日本領だと主張していますから一切無効です。 もし中国が「あのときと今は国が違うから日本の資料は無効だ」というのなら、中国の明時代の発見も無効としなければなりません。なんせ、あのときと今は違うのですから。日本は、今の日本国となってからも領有権は国際的に認められています。現国家としての主張の正当性もあります。中国に勝ち目はありませんよ。問題は、日本の政府が尖閣を守りきれるかです。竹島の二の舞になったらおしまいですから。

AUGUUUAAA
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございました。 あの感謝状は、西暦でいうと何年なのでしょう? 「我が国の領有権は国際手続きに則って正式に認められたものであり、」となっていますが、この手続きは、どんなものなんでしょうか?

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