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尖閣諸島・竹島・北方領土の領有の根拠
- 日本は尖閣諸島・竹島・北方領土が日本領だと主張していますが、中国・韓国・ロシアはそれぞれ自分たちの領土だと激しく主張しています。
- 尖閣諸島に関しては、日本は領有権の根拠を歴史的な文献や国際的な取り決めに基づいて主張しています。
- 竹島に関しては、日本と韓国が領有権を主張しており、国際司法裁判所への提訴が検討されましたが、韓国の同意が必要となるため進展していません。
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一般的に言って領土問題は双方に充分な根拠が無くとも、双方とも自国領土であると主張するのです。 古来からそのようにして国境線が定められてきました。負けた側が奪われ、勝った側の領土となる。 この諍いの決着の付け方としては多くのケースで戦争行為が行なわれました。 日本は古来から四周が広い海によって隔てられた海洋国家でしたから国際社会のこのような深刻な領土紛争の経験が少ない。 そういう国民性があだとなって、今になっても「どちらの言い分が正しいのか?」と、おかしな事を考え始める。 通常の国ではこと領土問題となると、自国側が一方的に正しいと妄想しつつ嘘に嘘を重ね領有権を主張します。← 領土問題の平和的解決法 しかし時には主義主張なく、単なる武力の行使によって対象地域を奪い取る。← 領土問題の一般的解決法 現代日本の場合、日本の背後には米国が付いてましたから、周囲の侵略国は手が出しにくかった。 北方領土・竹島は戦後のドサクサにまぎれて泥棒同然に奪われた事情がありましたが、それ以後、日本国の領土は周囲の泥棒国家の餌食に成ってませんし。 尖閣諸島も、今は圧倒的に米軍が強いので中国のいかなる恫喝も機能してません。(しかし20年後より先の未来においては中国戦力が強大になり、極めて危険です) 国とは国土とは、、常に肩肘を張りながら四周の圧力を撥ね退け、自国の領域を確保し続けてこそ、領土が保たれる。 その領土に国民が住み、生活を営み、平和を享受し、文化を発展させる。 少しでも油断したり少しでも国力が減退すれば、たちまち周囲の圧力に潰され国は消滅します。 これが古来から現代までの領土の成り立ちかたです。 日本の場合、第2次世界大戦の敗戦という特殊な事情があるため、領土境界に若干アヤフヤな部分があります。 また、現代では国際法を正当に機能させようという機運がありますので、この国際法にのっとった主張を行う事も領土紛争を遂行する一つの有力な方法であります。 ただし、国際法によってのみでは、領土紛争は絶対解決しません。
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- golgol13---
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日本人が「尖閣諸島・竹島・ 北方領土の領有の根拠」を質問しなければわからないから、 あの地域は不明確なところなのです。 尖閣諸島・竹島・ 北方領土の資料のなんてググればいっぱいあるし、 それでも判断できないのですよね。 それは根拠がないて言う結論でいいじゃないの? 自分で判断できない思考能力に人が回答を求めてもそれは猫に小判。 少なくともオレは判断できるし、中国人や韓国人・ロシア人も判断できる。 日本人には判断できない人が少なからずいる。 日本領じゃないて人もいる。 だから領土問題になっているし、日本は解決できない。
お礼
ネットで検索すれば、過去の歴史的経緯から、日本の領有であることは明らかに思えますが、さらに外国文献なども拝見し、日本の主張の妥当性を確認したいと思います。 しかし、たとえ日本が正しくても、中韓ロのバカ野郎どもを如何に黙らせるか、相手がバカだけに、本当に困りますね。
- HAL2(@HALTWO)
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(1) そこまで御調べになっているのですから、御自身が理解できるまで御自分で整理してください。 「皆にわかるように」の「皆」とは? 小学生? 中学生? 高校生? 成人しても小学生並の文章理解力しか持たない人もいれば、大人でさえも理解が難しい文学をすらすた読んだり書けてしまう中学生もいます。 大の大人でも、それも大学教授のような専門家達でもきちんと向きあって対処するには難しい問題ですので、小学生には小学生なりの、高度な専門知識に付いてこれる大人にはそれなりの資料が豊富に公開されていますので、御自身の理解度に合った資料で学習するしかありません。 (2) 概ねそのとおりだろうと思います。 付け加えれば、中国、韓国、Russia の御国事情も調べる必要があります。・・・政治的背景、歴史的背景、国民性等々・・・。 日本人の記した資料を読んだだけでは真実かどうか判りません・・・少なくとも相手国の言語に達者で生活習慣にも深い造詣を持つ人が紹介する資料などにも目を通すべきです。 (3) なぜ Wikipedia の国際司法裁判所を読まなかったのですか(汗)? ここに国際司法裁判所がどういうものなのか、ちゃんと説明されていますよ。 >しかし、変だとは思いませんか? 裁判というのには、普通、訴える側(原告)と訴えられる側(被告)があって、原告が訴えれば、被告は嫌とは言えない筈・・・なぜ裁判をするのに韓国の同意が必要なのでしょうか? ちっとも変ではありませんよ、Wikipedia の国際司法裁判所の Page を読んでおけば・・・。 (4) そのとおりです。 だから半世紀以上に渡って取り戻せないでいるのです。
お礼
(1)補足に書いたように、もっと学びたいのですが、とっかかりをつかみたくて、先ず質問してみました。 (2)・・なので、これから、余裕を見て、各国の御国事情も調べてみたいと思っています。幸い英語がわかるので、差し当たって英語資料を当たり、客観的に何が正しいのか見極めたいと思います。 (3)Wikipedia の国際司法裁判所、これからよく読みたいと思います。 (4)やっぱり、実効支配を許してしまうと取り戻すのが難しいですよね。 一案として、どこの国にも属さない、或いはともに管理する、「共同統治」みたいなことはできないものでしょうか?
補足
この場を借りて、以下の質問文がとても参考になりました。 http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7652764.html この件についてもっと学びたいのですが、とっかかりがつかめなくて、余計な質問をしてしまったかもしれません。もしそうだったらお許しください。
お礼
なるほど、古来から、領土に理屈なんていらない、実力で取ったり取られたりの世界だったのですね。 陸地で国境を接している所は、フランスとドイツの間のアルサス・ローレーヌ地方のように、何度も戦争を繰り返し、分捕ってきたのですね。日本は、海で国境を接してきたので、切迫性がなく、呑気な所があるのでしょう。正当性はともかく、ぼやぼやしていると、相手のいいなりになるだけですね。又、人が一旦住み着いてしまい、実効支配されてしまうと、取り戻すのは難しそうですね。 国際法と当事国以外の世界の世論を味方につけたい所ですが、それだけでは難しいのでしょうか?
補足
領有の主張に理屈はない! 正当性よりも、声の大きいほうが勝ちだ、というパワーポリティクス論は、やはり当を得ていると思います。 いくら正当性があるからって、相手の暴挙に歯ぎしりしているだけでは、事は進んでいきませんよね。 まだ、納得は行っていませんが、後続の回答がないので、この質問はひとまず締め切らせて頂きます。