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画期的な蛍光灯を考えた
今の蛍光灯はフィラメントにエミッタと言う物質を塗って電子を放出しやすくしています。それでも、100Vの電圧を必要とします。そこで、画期的なことを思いつきました。電子を放出しやすくするために、ナノスリッドというのを使ってトンネル効果で電子を放出しやすくすればいいと考えました。 図の上の-極と中間の+極に10Vほどの電圧を掛け、コイルにも電流を流します。すると-極から出た電子は、コイルが発生した磁力で向きを変え管の中を流れて行きます。反対側の極での磁力は電子をひきつける働きをするので+極に当たって電気の流れが出来ます。蛍光灯は同じ向きに電気を流していると光らなくなってしまうため、今度は電子の流れが逆になるように上の-極を切り下の-極に電圧を掛けます。同時にコイルの電流の向きも変えます。これを高速で何度も切り替えていくことで、蛍光灯と同じように発光させ続けることが出来ます。 低電圧になったことで効率が上がるように思いますし、エミッタを使っていないので寿命も飛躍的に伸びそうでなので、名づけてトンネル蛍光灯は果たして期待通り発光してくれるでしょうか?
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>> すると-極から出た電子は、コイルが発生した磁力で向きを変え管の中を流れて行きます。 >> 反対側の極での磁力は電子をひきつける働きをするので+極に当たって電気の流れが出来ます。 この部分を絵にした方が良いでしょう。