職業選択について

質問

高校2年の男子です。
現在、職業選択を「医師(小児神経科)」と「特別支援学校教諭」で迷っています。
なんでこの2つの職業で迷っているかと言いますと、
僕自身、小中学生時代、障害のある子どものサポート役をしていたことがあり、「障害のある子どもの支援をしたい」という気持ちを持っています。その一方で「障害を持つ子どもの親に適切なアドバイスをしたい」との思いもあります。
この理解で良いのかわかりませんが僕は「特別支援学校教諭」は障害を持った子どもに対して支援を行う職業だと理解しています。
また、「医師(小児神経科)」は障害持った子どもの親に対して支援のアドバイスを行う職業だと理解しています。
どなたかアドバイスをください！
お願します。

回答No.2

TANUHACHI

特別支援学校教諭は学童の教育及び生活及び自立を支援することを目的とする職業であり、医師(神経科もしくは精神科)は診断に基づく治療が主な職掌です。
　学童及び父母に対しての支援及びアドバイスとなれば扱う窓口は福祉事務所及び教育委員会であり実務としてはＮＰＯ団体に委ねられているのが実情です。普通学級への入学及び編入ともなれば現場の理解と協力が必要であり求められます。
　具体的に教職資格と医師の資格では進学する学部も学域も異なります。教職資格(この場合、特別支援学校教諭)ならば具体的に特別支援学校教諭資格取得課程を設置している大学に進学する必要があります。
　一方、精神医学といっても医師資格ですから必然的に医学部を選択し、更に医師国家試験に合格することが必要です。
　文面からはハンディキャップを持った人の支えになりたいとの気持ちは理解できますが、それだけでは通用しないのが障害者支援の実情です。世間で流布しているボランティア感覚などが現場で通用するほど甘くないのが実情です。
　自らも三重苦の中にあって社会福祉に貢献したヘレン・ケラーに寄り添い時には衝突して彼女をサポートし続けたアン・サリバンの話を聞いたことがありますか？。もし福祉の仕事に従事したいというのであれば、理学療法士などリハビリに特化した職業分野もありますのでそちらを検討してみることもお奨めします。
　同じ障害といっても肢体障害もあれば知的障害もあり、それぞれに対応は異なります。一度、地域の行政機関の窓口を通じて施設の様子を見学させていただくことで認識も大きく変わることと思われます。

回答No.1

E-1077

特別支援学校教諭であってもそこに配属されるとは限らなかったような・・・・。確かにいま増えていますから、普通の学校内でも特別教室があるのでそちらの分野でも活躍できそうですね。

　どちらかというと小児「心療内科」に近いのかしら？　小児神経科は・・違うと思うよ。しかも医師は「治療」を行うのでアドバイスじゃないです。投薬するのかカウンセリングに任せるのか「判断」しなければなりません。

　アドバイスするのは教師ですね。親に「病院に行って薬を貰ってくるように」とか。

　どちらにしろ、学科が全然違うので、臨床医師と迷うならまだなんとか・・・・。

　もう一度考察されてはいかがでしょうか。

お礼

ご回答ありがとうございました。
僕が調べた際には発達障害の扱う医師がいる科として「小児神経科」と「児童精神科」が出てきましたので迷い、質問させていただきました。