クライメートゲート事件の真偽と気候変動の原因について

このQ&Aのポイント
  • クライメートゲート事件についての説明がある中公新書の内容が間違っている可能性があります。
  • 気候研究ユニット・メール流出事件による公的機関の調査結果では、クライメートゲート事件は否定されています。
  • クライメートゲート事件の真相については、詳細な解説が必要です。
回答を見る
  • ベストアンサー

クライメートゲート事件の真偽

 2011.7発行の中公新書:深井有著「気候変動とエネルギー問題」を読みました。その冒頭部分にクライメートゲート事件についての説明があり、クライメートゲート事件の核心である二酸化炭素増加を地球温暖化の原因としている現在の理論が間違いであるということを認めたうえでそのあとの気候変動の原因などの理論が展開されています。  ところが、このクライメートゲート事件関連し、「気候研究ユニット・メール流出事件」としてWikipediaに解説されている内容によれば、「しかし公的機関による調査の結果、不正の事実は何も見あたらなかった。」とあり、この事件は否定されているような内容になっています。  これが真実とすると、前記中公新書の内容は全体的に否定されてしまうことになりそうです。中公新書のように信頼のおけそうな書籍が間違ったことを書いていることになってしまいます。  いったいどれが正しくてどれが間違いかわからなくなってしまいました。この件についてどなたかもう少しわかりやすく解説していただけないでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#143207
noname#143207
回答No.6

 ご丁寧なお礼をいただきまして、どうもありがとうございました。ひどっち です。 > 純粋な学問ならば本当はそんなことは許されないことでしょうけれど、たとえば真に二酸化炭素の増加が温暖化を引き起こしているなら早くから警告を出した方がよいので、ある意味では拙速が許されるのでしょうか。
  はい。そういうことかと思われます。”節約”、”無駄使いはしない”等、大切なことも含まれているとも思われます。  ただ、実際温暖化が起こっているのかどうか(グラフの縦軸の目盛を実際見ていただくとお分かりかと思いますが、かなりの誇張が認められます)、もしそれが事実だとしますと(地球物理学者は、寒冷化を謳っていますが)、何が原因なのか? これに対する解答は得られていない状況にあります。かような状況下において、積極的に温暖化対策などしてしまいますと、日本経済はさらに失われた30年を経験することになりかねない、という危惧感から、温暖化対策に否定的意見が多いとも考えております。  欧州等では、キャプトレード等を用いて、別ルートからの利益は見込めるかもしれません(バブルが起こる可能性は否定できませんが)。ですが、こんな取引が日本には不向きかと考えております。排出量の上限を誰が決めるのか? それは主に行政に委ねられます。そうなりますと、お上が産業の上限を決めてしまう、ということになります。不透明感の高い我が国においては、おそらく”政官財の癒着”が見られ、そして、もしそれが明るみに出されたりしますと、メディア等によるお決まりのバッシング合戦を見さされるはめになってしまいます。もちろん、環境税を課す等は産業の停滞を来す結果ともなってしまいます。 
> 「研究費欲しさのためと」いう件にちょっと関係し、東海地震については早くから研究されていたのに、東北方面の地震について研究がおろそかになっていたのではないかという疑いに対し、東海地震については研究予算欲しさに騒いだ結果であって、その結果東海地方への地震計など、過剰に設置されているという意見を聞いたことがあります。  はい。今回の震災で明るみに出されましたが、補助金・科学研究費の配分等は非常に政治的なものが含まれております。  何かしらのご参考になれば、幸いでございます。

TAKAMEYAMA
質問者

お礼

Hidotchiさま、重ねてのご意見ありがとうございました。  私からのお礼文にも丁寧にコメントをいただき、ありがとうございました。  Hidotchiさまはじめ多くの方から貴重なご意見をいただき、大変良い勉強になりました。温暖化について世の中で議論されていることの内情がよくわかった気がします。  これで、これから関係する書物を読んだり、情報を仕入れた時、どのように見るかについてよい参考になりました。ありがとうございました。

その他の回答 (5)

noname#143207
noname#143207
回答No.5

 こんばんは、ひどっち と申します。 > そうすると、クライメートゲート事件そのものがもともとナンセンスな事件だったということでしほうか。  おそらく、CO2温暖化説の虚偽を暴く決定打にはなれなかった、ということかと考えられます。 > 中公新書:「気候変動とエネルギー問題」の著者、深井有氏は物理学専攻の学者のようですが、気象学の専門家ではないようです。彼はクライメートゲート事件で日本で報道された部分だけを取り出して地球温暖化の原因は二酸化炭素ではないと決めつけてしまってこの著書を書き上げてしまったということなのでしょうか。  おそらく、著者の最も主張したかったことは、「温暖化対策という莫大な浪費に警鐘を鳴らす」ためのものだったかと思われます。CO2削減と簡単には言えますが、排出税等が導入されてしまいますと、競争面において国内の産業は不利な立場に立たされます。また、欧州の排出権取引のようなものは日本の国民性には馴染むかも疑問です。「待ったなし」の日本経済におきまして、まだ不確定要素の多いCO2説のために、産業の成長を阻止されるのは困る、ということかと考えております。 > クライメートゲート事件にもし事件性がないとしても、依然として地球温暖化の原因を二酸化炭素の増加にあるとすることへの疑問をはさむ余地が残っているということですね。  まだまだ研究が未熟ということでしょうか。  はい、そういうことでございます。 > それにしても、この問題はそれぞれに利害が絡んでくることだけに、いろいろなバイアスを持った理論がまかり通る可能性があることには十分気を付けなければなりませんね。  はい、例えば“エコポイント”なるものがございましたが、これも、“官僚の天下りポイント”とも揶揄されています。もちろん、様々な利権が絡んできます。 > しかし、wikipediaにある「気候研究ユニット・メール流出事件」に「しかし公的機関による調査の結果、不正の事実は何も見あたらなかった。」とあるのはそれ自体に間違いはなくても「温暖化原因が2酸化炭素増加であることには異論がない。」とは書いていないので、これにわざわざ修正が入るほどではないということなのでしょうか?  これは、Wikipediaの編集者に聞いてみなければ詳細はわかりませんが、概ねそういう理解でよろしいかと思われます。 > 本書籍の中で「一般の人は大気物理学者と気象学者の区別がつかない」という記述がありますが、そんなことよりも、「本当は何が真実なのか?」と問いたくなります。  もし、ICPPのシミュレーションが絶対的に正しいのならば、以下のような矛盾は出てこないかと考えられます。 http://chikyuondanka1.blog21.fc2.com/blog-entry-113.html   そもそも、複雑にしているのは、気象学者や地球惑星科学者・地球物理学者等、様々な分野の方達が議論していることかと思われます。つまり、そもそも同じテーブルでの議論が成立しにくいという現状があろうかと。 > 原発の問題もそうですが、産業とか国とかいろいろ利害が絡む問題に関係する学問には相当バイアスのかかった議論が多すぎるように思えます。  以前にも、愚生が質問させていただいたことがございますが、“研究費欲しさのため”、“CO2イデオロギー”といったものがまかり通っている分野かと考えております。 http://okwave.jp/qa/q5267922.html (noname#135843とは以前用いていたネームです) > 本書でまた、査読のある論文でも査読者がだれかということで評価が違ってくるので、それよりも今はネット上のブログなどで意見を戦わした方がよい結論が得られると書いてあります。一般に公開されたブログなら、「やらせ」などもないでしょうからね。  まず、前者の問題でございますが、もちろん、派閥なるものが存在するため、レフリーが誰かにより、その投稿論文の審査に影響が必然的に出てきます。  後者につきましては、CO2説派の人たちは、自説を主張するよりも懐疑論者への非難に注力していますし、また懐疑論者にしましても、また然りでございます。  ご参考になれば、幸いです。

TAKAMEYAMA
質問者

お礼

Hidotchiさま、いろいろご意見ありがとうございます。  やはりまだよくわからないことが多い段階ということですね。そういう状況の中で結論を早く出しすぎているという面があるのでしょうね。  純粋な学問ならば本当はそんなことは許されないことでしょうけれど、たとえば真に二酸化炭素の増加が温暖化を引き起こしているなら早くから警告を出した方がよいので、ある意味では拙速が許されるのでしょうか。  「研究費欲しさのためと」いう件にちょっと関係し、東海地震については早くから研究されていたのに、東北方面の地震について研究がおろそかになっていたのではないかという疑いに対し、東海地震については研究予算欲しさに騒いだ結果であって、その結果東海地方への地震計など、過剰に設置されているという意見を聞いたことがあります。  ブログが本当に公平な議論のできる場かというと、これもうっかりすると泥仕合の場になってしまうという危険性があることは認識しておく必要はありますね。

  • negigi
  • ベストアンサー率60% (86/142)
回答No.4

そもそも、前提がおかしいんですよ >中公新書のように信頼のおけそうな書籍が間違ったことを書いている いくら中公新書といえ、一般書籍だから内容に間違いがあることは十分にあり得ます。出版社側が、内容を精査するわけでもないですから、著者の主義や思想がモロに現れるものです。深井先生(金属物性)や渡辺先生(光合成)は、専門は環境ではないですから、気候変動についてあまり深く理解していないで書いてる可能性もありますね。まあ、武田邦彦や池田清彦みたいなトンデモさんに比べれば、相当きちんとした先生なんでしょうけど。 私は、学術論文のように、出版される前に専門家の査読が入っているもの以外は、とりあえず「ふーん、そうなんだ」、程度の理解にとどめるようにしています。 気候変動については、私も専門ではないので深く書くつもりはありませんが、温暖化は人為的な二酸化炭素の増加によって起きている、という事実を示すデータは、メール事件でケチのついたデータの他にもたくさんありそうだなーと思いますよ。たった1つのデータに依存して、専門家の間でしっかりとしたコンセンサスが得られている、なんてことは、そうそうないですから。 地球環境研究センターのQ&Aとか(http://www.cger.nies.go.jp/ja/library/qa/qa_index-j.html)、Wikipediaの地球温暖化に対する懐疑論の記事とか(http://ja.wikipedia.org/wiki/地球温暖化に対する懐疑論)、すごく充実してますね。

TAKAMEYAMA
質問者

お礼

negigiさま、ご意見ありがとうございます。  仰せのとおり、中公新書と言えどもすべてを信用してよいかどうか疑問は残るということですね。  深井有氏の本を終わりまで読み続けると、書いてあること一つ一つが正しいかどうか疑問を持ってしまうようになり、私のように気象の全くの門外漢にとっては読み続けることすら嫌気がさしてしまいます。  本書籍の中で「一般の人は大気物理学者と気象学者の区別がつかない」という記述がありますが、そんなことよりも、「本当は何が真実なのか?」と問いたくなります。  原発の問題もそうですが、産業とか国とかいろいろ利害が絡む問題に関係する学問には相当バイアスのかかった議論が多すぎるように思えます。  本書でまた、査読のある論文でも査読者がだれかということで評価が違ってくるので、それよりも今はネット上のブログなどで意見を戦わした方がよい結論が得られると書いてあります。一般に公開されたブログなら、「やらせ」などもないでしょうからね。

回答No.3

補足ですが、人為的CO2温暖化説の学者たちは、自らを「懐疑派バスターズ」と称して ネット上での言論工作を行っており、wikipediaの温暖化に関する項目にもかなり手を加えています。 なのでネットでの情報収集にはかなり偏りがあると考えてください。 参考 http://ja.wikipedia.org/wiki/懐疑派バスターズ http://www.yomiuri.co.jp/eco/ondan/on090223_01.htm http://www.yomiuri.co.jp/eco/ondan/on090309_01.htm

TAKAMEYAMA
質問者

補足

bougainvilleaさま、コメントありがとうございます。  wikipediaは一般の人の参画が許されているだけに、誤った記述があれば修正が入り、次第に正しい記述が生き残っていくものと思っていました。  しかし、wikipediaにある「気候研究ユニット・メール流出事件」に「しかし公的機関による調査の結果、不正の事実は何も見あたらなかった。」とあるのはそれ自体に間違いはなくても「温暖化原因が2酸化炭素増加であることには異論がない。」とは書いていないので、これにわざわざ修正が入るほどではないということなのでしょうか?

回答No.2

月刊化学2010年3月号と5月号にClimategate事件の時評が 載ってるので参考にしてみてください。 本文は電子書籍で読めます。 【時 評】 Climategate(クライメートゲート)事件──地球温暖化説の捏造疑惑 ●渡辺 正 http://www.kagakudojin.co.jp/book/b62762.html 【時 評】 続・Climategate 事件── 崩れゆくIPCC の温暖化神話 ●渡辺 正 http://www.kagakudojin.co.jp/book/b62760.html No.1さんは人為的CO2による地球温暖化説を、他に犯人がないという理由で支持されてますが 私はただの自然変動なのではと考えています。00年代は温暖化してませんし。 CO2排出削減が政治的イシューになって、気候学が科学として歪んだものになってしまいました。 近年、温暖化対策として原発が推進され、取り返しの付かない結果になったのはご存じの通りです。。

TAKAMEYAMA
質問者

お礼

bougainvilleaさま、参考資料のご紹介、ありがとうございます。 ご紹介の資料はまだ斜め読みに近い読み方しかしておりませんが、この資料によればクライメートゲート事件はまだ決着がついていないように見えますね。  こうなってくると、どれを最も信用してよいかわからなくなってしまいます。  クライメートゲート事件にもし事件性がないとしても、依然として地球温暖化の原因を二酸化炭素の増加にあるとすることへの疑問をはさむ余地が残っているということですね。  まだまだ研究が未熟ということでしょうか。  それにしても、この問題はそれぞれに利害が絡んでくることだけに、いろいろなバイアスを持った理論がまかり通る可能性があることには十分気を付けなければなりませんね。

  • xiansui
  • ベストアンサー率73% (861/1164)
回答No.1

クライメート事件で流出した多数のメールの中に、CRUのフィル・ジョーンズ所長が20世紀半ば過ぎからの気温下降を意図的に隠す事で、80年代からの世界的な気温の上昇を誇張するデータにごまかし(trick)があった事を示唆したものがありました。 同所長らは、同研究所から流出した電子メールが「本物」である事を認めたうえで、疑惑について声明を発表して、使われた単語としての「trick」は「新データの追加を意味する言葉」で、データ全体をごまかしてはいないなどと釈明しました。 以下長文になりますが説明します。 樹木は主に、春から秋にかけてよく生長しますが、気温が高い年ほどよく生長するので、その年の年輪の幅が広くなります。 なので、樹の年輪を調べれば、温度計測定以前の気温が推測できます。 しかし、1960年代からは、温度計での気温は上がっているのに、年輪幅が狭くなるという現象が起き始めます。 (1990年頃には約3℃にまで広がります。) この、いわゆる「逆向き問題」は「IPCC」(気候変動に関する政府間パネル)の報告書でも言及されているので、秘密でも何でもないです。 理由は不明なのですが、1960年代以降は年輪は気温の推定に使えなくなった訳です。 そこで、ジョーンズは1000年間の気温の変化を表すグラフにおいて、1960年までは年輪、それ以降は温度計の測定値を用いる事にしました。 重複になりますが、メールの「トリック」とは、偽装や隠蔽の意味ではなく、科学者の間では問題解決の戦略を意味します。 ジョーンズは、実際の測定値と矛盾するグラフを実際の測定値を用いて修正した訳で、それを「トリック」と呼んでいるのです。 また、「IPCC」の気温変化グラフは、複数の科学者が作成したグラフを色別に重ね合わせてあり、誰かのグラフを特別視していません。 ジョーンズだけが、データを隠蔽しても無意味と言う事になります。 (そもそも、「逆向き問題」は多くの気象学者が知っているので隠蔽など出来ません。) その後、英国議会下院や科学評価パネルが調査し、不正の事実が無いと報告した訳です。 日本では、最初の「クライメート事件」発覚のニュースだけが大きく報じられ、ジョーンズらの疑惑を晴らす続報はほとんど報じられていません。 その為に、日本では不正確な記事や、間違った紹介がなされているのが現状です。 なので、「クライメート事件」に関しては「Wikipedia」の方が正しい事になります。 以下余談です。 なぜ二酸化炭素が地球温暖化の原因と考えられているのかは「他に容疑者がいないから」です。 有史以来の気温の変化は、太陽活動が関係していると考えられます。 (黒点の数が地球の気温と密接な関係があるらしいです。) しかし、20世紀の太陽活動を見ても、太陽黒点が増大しているとか、太陽からの放射量が増大しているなどの兆候はありません。 つまり、20世紀の温暖化の犯人は太陽ではありません。 有史以前の気候変動は「ミランコビッチ周期」が原因という説が有力ですが、こうした変化は何千年もかけてゆっくり起こるものなので、短期的な気温上昇の原因とは考えられません。 それに対して、二酸化炭素の濃度が増えている事だけは、ハッキリしている訳です。つまり、最も疑わしくないか?と考えられるのは二酸化炭素な訳です。 という事は、二酸化炭素原因説が間違っている可能性もありますが「間違っている」と決めつける事は出来ません。 (間違っているという前提で二酸化炭素対策をおろそかにすると、手遅れにもなりかねません。) なので現状では、二酸化炭素が地球温暖化の原因だと考えて対策を考えていく事が、有意義な事だと個人的には考えています。

TAKAMEYAMA
質問者

お礼

xiansui さま、懇切な解説ありがとうございます。  そうすると、クライメートゲート事件そのものがもともとナンセンスな事件だったということでしほうか。  中公新書:「気候変動とエネルギー問題」の著者、深井有氏は物理学専攻の学者のようですが、気象学の専門家ではないようです。彼はクライメートゲート事件で日本で報道された部分だけを取り出して地球温暖化の原因は二酸化炭素ではないと決めつけてしまってこの著書を書き上げてしまったということなのでしょうか。  信頼が置けそうな中公新書で誤ったことを書いたということになるのかもしれませんが、これは放置できない問題のように思えますね。

関連するQ&A

  • 気候変動について

    気候変動は人間が原因だとよく聞きますが、それを否定して下さい。 なる早でお願いしま〜す♫

  • 本の題名と出版社

    内容は交渉の理論を紹介するもので、現代の交渉は利害相対するもの同志のネゴでは、決裂しても自分の組織に帰って相手を非難することで組織内サバイブができるが交渉は進展しない、本来交渉を妥協で成立させるにはそれぞれは代理交渉人をたてて交渉するのが現実的であるというようなこと(たしかマサチューセッツ大学教授の説)が紹介されてあった本で、中公新書とか丸善ライブラリーか講談社現代新書のような小冊子の題名と発行元に、こころあたりあればご教示ねがいます。整理してすててしまい、今それを参考にしたいことが生じて探しています。以上よろしく

  • 犯罪心理学

    卒論を犯罪心理学の分野で書くことにしました。 はじめは、犯罪の原因がどこにあるのかを探ろうと 「遺伝か環境か」ということで双生児研究をしようと 思ったのですが、犯罪学の教授に 「今はこれは否定されていて、書いても評価しないよ」と言われ、あきらめました(ゼミの教授ではありません)。 そこで次の案として、原因論をいくつか挙げて、 それを検証し、自分の理論を作り上げるという 形にしました。 自分の理論を作り上げたら、実際の事件をそれに あてはめて、考察するんですが、 実際の事件をどのように考察すればいいのか 分かりません。 そろそろ調査にかからねばならない時期で どうやっていいのか全く分からない状態です。 詳しく書いた本などを読むほか、 ないんでしょうか? 実際の事件が詳しく書いてある本などがあったら 教えて下さい。 また他に実際の事件を考察できる方法があれば 教えて下さい。

  • PDFから抽出したテキストが記号化(文字化け?)

    PDFからテキストを抽出したいのですが、コピペしてワードに貼付けると文字化けしてしまいます。 原因また、解決法方をご存知の方、解答をお願いします。(pcはmacを使用しています)  www.econ.kyoto-u.ac.jp/~ida/2Kyouiku/1Gakubu/2009/BE1.pdf こちらが問題のPDFファイルへのURLです。 【依田高典 著  『行動経済学』中公新書】の第1章 大学の研究レポートでこちらの内容を引用として使用することが目的です。 

  • ベーシス・リスクについて詳しく解説できる方お願いします。

    辞書で調べてみたのですが、イマイチ内容を理解できません。 ベーシス・リスク 〔金融用語辞典〕 『ベーシスとは現物価格と先物価格の差であり,理論的には現物を先物の受渡期日まで保有するときの持ち越し費用に等しく,受渡期日に近づくにつれて縮小し,期日にはゼロになる。しかしながら,現物市場と先物市場は独立した市場であるため,取引コストなどの理由によりベーシスは理論値から離れて変動し,この変動リスクをベーシス・リスクと呼ぶ。現物と先物の実際の価格差と,持ち越し費用の理論値との乖離幅を指してベーシスと呼ぶこともある。先物による現物のヘッジが完全ではない理由の1つに,ベーシス・リスクの存在が挙げられる。』 具体的な例を用いて、どなたか解説してもらえないでしょうか? よろしくお願いします。

  • 南京事件の真偽

    南京事件は本当にあったのでしょうか。 6週間 - 2ヶ月のあいだで人の手で約30万人を殺すことは、不可能じゃないでしょうか。原爆でさえ14万人の犠牲者です。当時の歩兵の銃は三八式歩兵銃で殺傷力も低く、銃剣も白兵戦には不向き(単に威圧効果)なものです。また、無抵抗な市民を虐殺したともありますが、中国軍と戦った後でそれなりに消耗もしている上でそのようなことが行えたのでしょうか。(南京防衛軍の動員兵力は約10万人と言われてます)証拠も真偽を問われています。旧日本軍は本当にそのようなことをしたのでしょうか。 身近にこの事件の体験をされた方がいる方、実体験などを交えて回答していただければありがたく思います。よろしくお願いします。

  • 英文の解説をお願いします。

    下記の文の have cut swaths of destruction の部分がわかりません。 わかる方がいましたら、解説をお願いします。 全体としての意味はつかめたと思います。下記の通り和訳して見ました。 The powerful tornadoes and other extreme weather events that have cut swaths of destruction across the United States over the past month have prompted many to wonder if they are part of a new trend. Are these violent storms the result of climate change, or can they be explained as normal weather variations? ここ数ヶ月にわたってアメリカを破壊した竜巻やそのたの天候は、多くの人にそれが、新しい傾向の一部なのかという疑問を抱かせている。これらの激しい竜巻は、気候の変動によるものなのか、それとも正常な気候の1部なのか。

  • パイオニア減速問題など

    山本弘さんという作家さんの『神は沈黙せず』を読みました。 内容は割愛しますがどこまでが実際の話で、 どこからが『トンデモ話』なのか分からなくなり、 ホントにあり得ない話なんだろうかとゾッとしました。 (作者としては「してやったり」なんでしょうが) パイオニアが太陽系から遠ざかって行くにあたり、 理論値よりも減速するスピードが速い、 考えられる原因は全て否定されていて、 物理学の理論そのものが揺らぎかねない、 という話がありました。 この話は単なる「ネタ」でしょうか? (他にも、くっ付いているはずの二つの銀河の、 地球から遠ざかる速度が違っているものが幾つも見つかっているとか、 いろんな話がありましたが、何が現実の話なのか分からないものが多すぎて怖くなりました。)

  • 地球温暖化がいけない理由

    地球温暖化が叫ばれて久しいですが、そもそもなんで地球温暖化はいけないことなのですか? 地球温暖化が進めば、気温上昇,海水温上昇,海水面の上昇,異常気象,気候変化,生態系の変化・・・など様々な影響があるのは分かります。ですが、だからといって、その何が悪いのでしょうか。 生物は環境の変化に適応してきた種が生き残ってきているのであり、人類が絶滅の危機に瀕する程度ならば、地球温暖化は阻止すべきでしょうが、地球の平均気温が少し上がったぐらいで人類が絶滅するとは思えません。 もちろん、一部の地域では住みにくくなると思いますが、そんなのは移住すれば済む話です。 もし、人類が滅亡する程度のことなら、その防止に取り組むのはわかるのですが。 地球温暖化が進めば、絶滅する種もでてくるでしょう。他の種を保護するのは自由ですが、そんなのはそういうのが好きな人が勝手にやってもらえばいいわけで、国家レベルで地球温暖化防止に向けて取り組むのはおかしいと思います。 人間だけが栄えれば良いというわけじゃないという人もいるかもしれませんが、ほかの動物は他の種のことを考えて生きていないと思いますし。 私は、地球温暖化防止に取り組むなといっているのではありません。これほどまでに国家レベルで二酸化炭素の増加の抑止を叫ぶ必要はないと思うのです。 欧米では、日本ほど地球温暖化に対して考えてないというのも(特にクライメートゲート事件がおこってからは)聞いたことがあります。 なんで、地球温暖化がいけないのでしょうか。

  • 渋滞解消について

    初めまして。初めての質問で、このような内容なのは寂しいですが困っています。 私は会員制のスポーツクラブの勤めているものです。店の前の道路が狭いうえに、入口ゲートが道から近いため、満車時は車が道にあふれています。店舗だけが原因ではないですが要因の一因であることは間違いないようです。質問はといいますと、お客様に対して、100m離れた駐車場にとめていただける呼びかけ方!です。どのように呼びかけられたら、みなさまでは協力しようと思われますか?