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二次関数についての質問です
xy平面上に放物線C:y=x^2+ax+b 直線L:y=tx+1-t^2がある Cの頂点は点(t/2、1/4)である CとLは異なる2点P,Qで交わっている (1)a,bをそれぞれtで表せ (2)tの取りうる範囲を求めよ (3)線分PQの長さの最大値を求めよ です。(1)はa=-t, b=(t^2+1)/4。(2)は-√5<t<√5 となりました(合ってるか分かりませんが・・・) (3)をどうやればいいかわかりません。教えていただけると嬉しいです
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(1)Cの頂点が(t/2, 1/4)なので・・・ひとまず、これを使ってCを表します。 C:y=(x-t/2)^2+1/4 =x^2-tx+t^2/4+1/4 ・・・これと元のC式の形を比較して、「a=-t、b=t^2/4+1/4」。 正解していると思いますよ^^v。 (2)CとLから、y消去して・・・ 「x^2+(a-t)x+b+t^2-1=0」 先程の、(1)の解答を代入して・・・ 「x^2-2tx+5t^2/4-3/4=0 ・・・(A)」 C、Lは、異なる二点で交わるので・・・(A)の判別式Dとして D/4=t^2-5t^2/4+3/4>0、整理してt^2-3<0 となるから、「-√3<t<√3」。 こちらは、少し計算違いをしている気がします^^A。 (3)P、Qの交点を、ひとまず次のようにします。 【その前に、L:f(x)と簡略化表示を使いますね^^A。】 P(α, f(α)) Q(β, f(β)) →このP, Qのx座標は(A)式の実数解なので、「解と係数の関係」から α+β=2t αβ=5t^2/4-3/4 次に、線分PQ=√{ (x座標どうしの差)^2+(y座標どうしの差)^2 } でしたね^^。 ・・・つまり、根号内について集中しますよ。 根号内=(α-β)^2+(f(α)-f(β))^2 =-t^4+2t^2+3 ・・・と、ここまでは、あわてずに計算してみてください。分からなければ「補足」してください^^A。 そして、この結果を「g(t)」とします。つまり・・・ g(t)=-t^4+2t^2+3 高次関数なので・・・微分して、増減表を作成します。(この時、tの範囲に気を付けてくださいね) 最終的に、増減表から求める最大値は・・・ t=±1の時、g(t)は最大値4をとります、・・・が、確かg(t)は根号内のことでした^^。 以上より、求める最大値は、PQ=√4=2(t=±1)
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- eco1900
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(α-β)^2 と求めるためには、まず次のように考えます。 →(α-β)^2=α^2-2αβ+β^2 ですよね^^。 これを、無理やり(α+β)^2を使って表せないか?考えます。 →(α-β)^2=(α^2+2αβ+β^2)-4αβ =(α+β)^2-4αβ *こんな方法は、誰かに教えてもらわないとできませんよね^^A。 ・・・自信なくさなくても、この変形は、誰でも学校の先生や、他の先人から教わる手段ですから^^。 その代わり、今度からはあなたもこの手法を身に付けてください^^v。 また、L:y=f(x)=tx+1-t^2 としたので・・・ f(α)-f(β)=(tα+1-t^2)-(tβ+1-t^2) =tα-tβ =t(α-β) ・・・となりますね。 ・・・ということで、 根号内=(α-β)^2+(f(α)-f(β))^2 =(α+β)^2-4αβ+{t(α-β))^2 =(α+β)^2-4αβ+t^2(α-β)^2 →α+βは解と係数の関係から、(α-β)^2は上の解説から、すでに出ていますね。 →後は、この関係に書き直してからtだけの式が完成です^^v。
お礼
非常に詳しい解説ありがとうございます!答えがだせました! とても参考になりました。また何か質問する機会がありましたらご教授お願いします。
補足
PQの根号内の(α-β)^2+(f(α)-f(β))^2の計算が上手くいきません(汗) どうやるんでしょうか?