• ベストアンサー

公衆送信権侵害の罰則について

ウェブサイト上に市販のゲームソフトなどをアップロードして逮捕された場合、 罰則は10年以下の懲役または1,000万円以下の罰金、またはその両方 という記事をよく目にしますが、公衆送信権侵害の罰則は、 著作権法のどこに書いてあるのでしょうか。 著作権法第8章の「罰則」で、 10年以下の懲役1,000万円以下の罰金は第119条に記載されていますが、 ここには公衆送信権の第23条という言葉が出てこないのです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • applenote
  • ベストアンサー率47% (200/420)
回答No.1

公衆送信権も著作権のひとつ。だから119条の罰則でいいのです。第17条を読んでわかる通り著作権とは第二十一条から第二十八条までに規定する権利 支分権といわれる複数の権利で構成されています。

graycat222
質問者

お礼

よくわかりました。 丁寧に教えてくださりありがとうございました。

関連するQ&A

  • 著作権侵害の罰則について

    著作権侵害について以下のような罰則がありますが、 ・著作権を侵害する行為とみなされる行為を行つた者に、 10年以下の懲役若しくは1000万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する ・法人の代表者、または使用人、その他従業者が著作権侵害行為をしたときは、 行為者を罰するほか、その法人に対して3億円以下の罰金刑を科する 罰金というのは、国に支払われるものだと思いますが、 なぜ、侵害を受けた著作者は、再度、損害賠償の訴訟を起こさなければならないのでしょうか。 侵害を受けた著作者が、訴訟ではなく告訴する意味は何でしょうか? 罰するといっても・・・ 例えば、国の補助金を受給している法人が著作権侵害をしたとして(あくまでも仮にです)、 国に罰金を支払っても、再度、補助金となって戻ってくる仕組みが考えられます。 気にしなければ、悩まなくても済むのですが、気になってしまって... ご回答よろしくお願いいたします。

  • 公衆送信権(送信可能化権)の侵害はどこで線引き?

    よく、著作物をサーバーにアップロードした時点で送信可能化権の侵害だという記事をよく見かけますが、条文を読む限り状況によっては当てはまらないように思えます。 そこで、以下の条件で送信可能化権、又は他の権利を侵害するか、できれば専門的な知識をお持ちの方、ご教授いただけると幸いです。 条件1 サーバーにアップロードされる著作物は私的複製目的でデータ化されたもの。→ファイルそのものは違法でない。 条件2 同著作物をダウンロードできるのは、特定のクライアント端末1台のみにアクセス制御。これ以外の端末からは完全にアクセスできないものとする。→公衆への送信とは認められない。 条件3 同著作物は、他人への譲渡などは一切行わず、条件1の本人がクライアント端末で使用する。 条件4 上記条件をすべて満たすものとする。 以上。

  • 公衆送信権の侵害について

    テレビ録画データを個人持ちのインターネット上のDLNAサーバへ転送し,そこと複数箇所からVPN接続した家庭環境のテレビのネットワーク機能で視聴したいと考えています. テレビ録画データは,当然ながら私に著作権はありません. このようなことをすると,公衆送信権の侵害になってしまうのでしょうか? インターネット上のDLNAサーバへ接続するのは自分の管理するネットワークからだけです. サーバではアップロードされたデータをテレビで再生できる形式に変換します. myutaなどの過去の判例からすると公衆送信権の侵害な気もするし,公ではないのでOKな気もしていて判断できずにいます. 法律に詳しい方のご意見をお願い致します.

  • ネット上における著作権侵害

    著作権を侵害すると10年以下の懲役または1000万円以下の罰金(もしくは併科) とあります 具体的にどのようなことをすれば懲役になる可能性が高いのですか? また、どのようなことをすれば併科となるのですか? 具体例はタイトルの通りネット上での著作権侵害についてお願いします ご回答お待ちしております

  • 法律の罰則について

    法律の罰則について 1、1年以下の懲役または10万円以下の罰金。 2、1年以下の罰金または10万円以下の科料 質問1、2番の罰則はどうやって決めるのですか? 1年以下の懲役なのか10万円以下の罰金なのか10万円以下の科料なのか?を決める基準など

  • 法律の罰則

    法律の罰則なんですが、よく、「1年以下の懲役(または拘禁刑)または100万円以下の罰金」とありますが、この懲役か罰金というのは、被告が選択出来るのでしょうか?例えば、100万円の罰金を払えば懲役は課されないのでしょうか?

  • 著作権法上における「故意」とは?

    著作権法第119条においては、「著作権法を故意に侵害した者は10年以下の懲役または1000万円以下の罰金に処せられる」との事ですが、ではその「故意」というのはどのような意味なのでしょうか?通常「故意」というのは、「罪を犯す意思」であると認識しているのですが、著作権を侵害させる行為だとは知らずに行う行為は「故意」だといえるのでしょうか?また著作権侵害に該当しますか?どなたかお詳しい方教えて頂けませんか?

  • DVDにオークション禁止と記載有、罰則ありますか?

    DVDをネットから購入しましたら、ケースの裏に下記の記載がありました。 このDVDは権利者である当社の許可なく以下の行為を禁じます。 ・ネットオークションで転売する事 (著作権法第119条では、著作権を違法に侵害した場合、 10年以下の懲役若しくは1000万円以下の罰金、124条では行為者だけではなく法人に対しての処罰も規定されています。) 購入したDVDは自己啓発、仕事で使える販売者オリジナルのトーク集です。 購入時に転売禁止と記載されていませんでした。 それでも、DVDのパッケージに記載されていた場合、 オークションに出品することは出来ないのでしょうか? 私はオークションに出品したいのですがやめた方がいいですか? 記載されている罰則が本当に該当するというのでしょうか? ご助言お願い致します。

  • 罰則で懲役は、会社の場合は社長が懲役になる?

    労働者派遣法の罰則で、1年以下の懲役または100万円以下の罰金とありますが、1年以下の懲役は、会社の場合は社長が懲役になるのでしょうか?それとも責任者でしょうか?

  • 飲酒運転の罰則

     昨日のニュースで,道路交通法試案の罰則の引き上げについて報道していました.たとえば,飲酒運転(酒酔い)の場合,現行法では「3年以下の懲役または罰金50万円以下」なのが試案では「5年以下の懲役または罰金100万円」に厳罰化されるようです.  ところで,現行法でも試案でもそうなのですが,有期の懲役刑と罰金を比較した場合に,罰金のほうがどう考えても軽いような気がしてなりません.それなのに,有罪となった場合に懲役刑または罰金刑という刑罰の差が設けられているのでしょうか?