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いつまで経っても農業は、変わらない?

PU2の回答

  • PU2
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回答No.4

現実で言うと補助金頼りっていうのは確かだけど そのまま現金でもらっている事は殆ど無いよ。 多くが鹿や猿など獣防止の電柵を作る為の補助や農業用水など設備です。 その鳥獣防止など設備は一般の方も助けられている面もあります。 その設備でどこが儲けているか? それは農家?というよりもその設備を用意する事業者です。 つまりJAや資材店、建築土木です。 だから補助金もらっているかって農家に聞けば多くが現金は もらっていないって答えると思いますよ。 減反だって代わりの決められた作物作らないと金にはなりませんからね。 その点、農業知らないと減反で儲かると思うようですが誤りです。 あとユーザーが求めている米は何?価格?品質? もし、価格というのなら誤り、今の米の製造原価考えたらこれ以上安くできません。 もし、安くなれば米農家はつぶれます。(今でもぎりぎり) 今ある安い米は屑米や古米が再度選別されて流通しています。 中間流通が安くする事だけ重視して行っている細工です。 屑米は失敗作であってこれが多いと農家は赤字ですからね。 よって赤字になる安い米作る努力なんか当たり前ですが農家はしません。 尚、品質のいい高い米はご存じの通り既に流通しています。 品質のいい米を作るという意味なら農家にはその発想はかなりあるよ。 品質のいい米はそれなりの金をだして買いましょう。 (なんでも安くていい物って何かわけがないとありえません。) まぁー農業はいつまで経っても変わっていないと言うのは事実だと思います。 それは農家はなんだかんだいってもJAに何もかも頼っているからです。 農家が変わるにはJAをあまり頼らず責任を丸投げせず販売した農産物を 農家自ら責任を持つ事だと思います。 (今はやりの直売所だって多くがJAが責任を持つ委託販売だしね) 今の農家には消費されるまで責任を持ついう製造者として当然の 責任感が少なすぎだと思います。 (責任感さえあれば放射能汚染した野菜を出せる市場探してまで出しませんからね)

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