• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:いっそ農業予算を全額カットしてみては?)

農業予算の全額カットは本当に必要なのか?

このQ&Aのポイント
  • 最近の日本では、旧来の農業振興政策や体制が、農業をやる気のある人たちの足を引っ張っているようです。
  • 生産性の低い兼業農家や小規模で非効率な生産者ばかりに補助金や農業関連予算が無駄に注ぎ込まれています。
  • 一方で、競争力のない生産者や高齢化した弱小農家には、農業から退場してもらい、やる気のある若手農家やベテラン農家だけを支援する体制に農業政策を改めるべきではないでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.2

"最近の日本では、旧来の農業振興政策や体制が、本当に農業を やる気がある人たちの足を引っ張っているようです。"    ↑ 全くその通りです。 日本農政は、農家を保護してばかりで、農業は 放置してきました。 これはひとえに、農家の票欲しさのためです。 民主制の弊害、といった感じです。 ”生産性の低い兼業農家や小規模で非効率な生産者ばかりに補助金や  農業関連予算が無駄に注ぎ込まれています。”     ↑ これもその通りです。 ワタシの友人で農家がおります。 彼は作った農作物を売りません。 それほどの規模ではないからです。 自家で消費し、余ったモノは近所にくばります。 ワタシもそのお相伴にあずかっていますが。 そんな農家でも、月数万の補助金が出ているのです。 これでは赤字財政になるのは当然です。 ”この際、そんな無意味な農業予算はやめて、競争力のない  生産者や後継者が見込めない高齢化した弱小農家には、  農業から退場してもらい、  独立採算で真剣に企業として農業経営に挑もうとする  やる気のある若手農家やベテラン農家だけを支援する体制に  根本から農業政策を改めるべきではないでしょうか?”     ↑ ハイ、その通りですが、大政党の票田になっていますので、 政治家も官僚も手を出せない状態です。 それでも徐々にですが、そういう方向に向かっています。 尚、それだと日本の農家は崩壊し、日本人が高い農産物を 食わされる結果になる、と主張する人がおりますが これがデタラメです。 例えば農産物の代表米です。 生産コストは次のようになっています(2010年) 日本  1ヘクタール未満  315円 kg     5     未満  188円    15     以上  160円 中国            163円 米国            144円 ”農協も今や農家の発展のためではなく、農協自身が儲けるために  しか機能していない状態なので、なんら税制上の優遇などもする必要もなく、  解散させたほうがいいのではないでしょうか?”     ↑ 日本農業は、経済の足を引っ張り、その票の力で 政治を歪めてきました。 その元凶が農協です。 日本一の圧力団体と言われる所以です。 農協が存在するので、消費者はバカ高い農産物を買わされ 税金を農家に貢ぐ、というダブルパンチにサラされている のです。 農協は百害あって一利無しです。 早急な解散が望まれます。

IDOKWave1
質問者

お礼

ありがとうございました。

IDOKWave1
質問者

補足

日本でも外国産米に価格でも十分対抗できるような米が作れるのですね。 初めて知りました。 日本の農業も、進んでいるところは進んでいるのですね。 自立した農業者達の資材や機材の購入、収穫物の流通等を妨害している農協から特典を返上させ、ただの一営利団体へ格下げすることが必要不可欠ですね。

その他の回答 (6)

  • titelist1
  • ベストアンサー率25% (712/2750)
回答No.7

日本農業の荒廃の根本原因は円高です。結果的に輸入品が安いから、国内価格が安いのです。円高は工業製品の輸出によって起ります。つまり、農業が工業の生産性に負けているからです。しかし、同じ土俵で比べたら農業は負けてしまいます。輸出で得たお金を農業に回してやっているのが現状です。農業が国土の保全にも役立っているからです。

IDOKWave1
質問者

お礼

ありがとうございました。

IDOKWave1
質問者

補足

円安は農産物の国内での国産品と輸入品の価格差を拡大する一因にはなっているでしょうが、全く主因ではありません。 国内農業の高コスト構造は、到底農家の努力だけで解消できるものではありません。 肥料も農薬も資材も光熱費も燃料代も、高いものばかりです。 政府主導で本気で農業を取り巻くあらゆるコスト削減の努力を強力に進めていかないと、解決は難しいかもしれません。 あるいは、本当に大胆な規制緩和が実施できれば、劇的に下がるのかもしれませんが、その最大の障害が農協であり、既存の全農家を共存共栄させようとする陳腐化した体制です。 小泉さんじゃないけど、こうした枠組みをぶっ壊すしかないんじゃないでしょうか?

回答No.6

インディアンを減らしたデスティニー理論ですかね。それより、農業の工業化施設を平行して実現するのが先でしょう。実現実用化の無い時点では、理論に無理があります。

IDOKWave1
質問者

お礼

ありがとうございました。

IDOKWave1
質問者

補足

農業の工業化施策ですかね。 発光ダイオードを活用した野菜工場等の新技術は、実に興味深いですね。 まだ野菜生産の主力になれる段階ではなく、工場内の温度上昇を防ぐためのエアコンの電気代がかさむ等、本格的な実用化には課題があるようですね。 自然エネルギーと組み合わせると、以外にすんなり解決するかもしれませんが、残るは初期投資の費用と、トータルコストですね。 ところで、 オランダは耕地面積も小さく低湿地ばかりで農業には実に不向きな国のように思えますが、実は世界有数の農産物輸出国なんですよね。 日本にも参考になる点がかなりありそうですね。

  • habataki6
  • ベストアンサー率12% (1182/9781)
回答No.5

専業している人の行動は朝早くから夜遅くまで、それに日曜なんてのは 休んでいるの見たこと無いですよ、やる気ある人でも現状は余裕ないのが 実態ですよ。 <生産性の低い兼業農家や小規模で非効率な生産者ばかりに 貴方はど素人なのですか、専業とする農家のお手伝いぐらいしたこと無いでしょう 高性能な機械導入したりして、昔のように人でかけて大勢でするようなのは見かけ ないですけどね、一人でも何でもできるのが現状ですよ。 <若手農家やベテラン農家だけを支援する体制に根本から農業政策を改めるべきではないでしょうか? 兼業農家追い出せといいたいのかな、そもそも農家では食えないから サラリ-マンしているのではないですか、少しは実態知ろうとしてくださいね。 <解散させたほうがいいのではないでしょうか? 何ほえているのかな 特定の団体に解散しろとか、貴方に何の迷惑かけているのかな

IDOKWave1
質問者

お礼

ありがとうございました。

IDOKWave1
質問者

補足

「農業は、やらぬのが一番儲かる」 日本ではこれが農業に対する一般的な見方として定着してしまったようですね。 そう思う人なら、農業をやめればいいのです。 いや、むしろ国のためには、やめてもらった方がいいのです。 その後は、従来とは全く異なる経営体に農業をやってもらった方がいいのです。 使える資材や機材はそうした新しい経営体に可能なら売却すればいいです。 冷たいようですが、これが日本の農業を本当の意味で改革する第一歩になります。 専業農家の方々が楽をしているなどとは思っていません。 そこそこの売上のある兼業農家の人が、何も努力していないなどとも思っていません。 しかし、従来の手法では努力しても問題が解決できなかったのは事実です。 そうした方々は、農業から撤退した方がいいでしょう。 国もそうした方々の転職を助けたらいいでしょう。 農地の集約化に協力するなら、税制上の特典付ける等の促進策も講じたらいいのではないですか? 今、農村では集約どころかアパートやショッピングモール等への転用が進んでいるようですね。 このままじゃ、本当に日本の農業はダメになってしまいますね。

  • titelist1
  • ベストアンサー率25% (712/2750)
回答No.4

正論でしょうが、それをやると農地の荒廃が進みます。それでなくても耕作放棄地が増えて雑草が生茂っています。そのうちに樹木が育ち、原野に戻って行きます。山間地の小規模農家は原野になった土地を捨てて都会に出てきます。いくら小規模でも農作物を作り、食料の輸入額を減らし、国土を保全してきているのです。 小規模農家の米づくりは兼業でも十分にやってゆけるように機械化されています。サラリーマンが定年退職してからやってゆくには良い仕事です。農業の大規模化と言っても、その土地は小規模農家から借りるのですから、地代を支払っていては大きな利益は出ません。すでにやれるところはやっています。 いつもアメリカやオーストラリアと比較しますが、ヨーロッパでは日本と同じような農業保護政策を取っています。その保護は輸入農作物に対抗するためです。一度、農業を見捨てて失敗したら、元には戻せないのです。

IDOKWave1
質問者

お礼

ありがとうございました。

IDOKWave1
質問者

補足

このまま行けば、耕作放棄地は際限なく増えていくでしょう。 廃業する農家も増える一方で、新規参入する農業者の数は追い付かないでしょう。 日本は根本的に発想の転換をする必要があります。 これまでの行政は、非効率な事業者や将来性のない事業者を無駄に支援するばかりで、敢えて退場を迫り、有望な事業者や事業形態に取って代わらせるような新陳代謝促進策を打って来なかったのですね。 日本温情が返って日本の農業を衰退させてきたのでしょう。 日本は日射量、降水量共に恵まれた国なので、例えばオランダのような戦略的農業政策を実施すれば、農家あたり耕作地面積が小さいといったハンデも克服できるのではないでしょうか?

回答No.3

近年に始まった事ではありませんが質問者のご指摘のとおりです。 しかし予算自体は担当省庁の力の源泉でありそれを分配する権限を持つ政治家などの食い扶持ですから根本から変える事柄が山ほどあります。 まずは選挙区の国会議員を廃止する事。 続いて公務員から在職中の選挙権を剥奪する事。 国民側としては格差を認める事。 農業に話しを戻すとこちらは蝦夷地なので比較的に農地が広いと言われているなか知人は仲間と共同で六次産業化を進め・・・・とここまでニュースでも報じられているところです。 共同でと言っても組織になりますから賃金格差が出てきます、お国の補助が無いだけマシですが。 六次産業とすると従来の中間流通業者との取引が無くなります、搾取集団のJA喰わせるよりマシですが。 流通や代金回収が直に行われると従来の偽りの「内需」なんか無いに等しいとわかります。 指摘されているとおりその過程では食料自給率も落ちるでしょう。TPPの締結はそれに拍車をかける事も確実です。 こんにゃくイモに膨大な関税がかけられているのは小渕元大臣取り巻きの観劇のため。 生活保護者の治療に後発薬のみを処方する案が出ていますが同様に「貧乏人はムギ改め輸入米を食え」を国民が享受しないといけません。 もちろん不要な半公務員組織の解体が前提です。 輸入食料の安全性が疑問視されていますが国内産でも偽装やら検査の怠慢は過去にも沢山ありました。 ここに不要な公務員を回せばよろしい。

IDOKWave1
質問者

お礼

ありがとうございました。

IDOKWave1
質問者

補足

農村は、長年政権与党の票田となってきたので、自民党政権下での根本的改革は難しそうですね。 農業の六次産業化は、これからの時代にふさわしいやり方なので、どんどん広まっていくといいですね。 一度、農業関連予算や補助金等の費用対効果を国を挙げて精査してみるべきですね。 そうすれば、どれほど無意味な予算が大量につけられていたかがハッキリするでしょう。 企業並みのコスト管理の視点で、厳しく分析してみると、面白い結果が出そうですね。

  • edo_edo
  • ベストアンサー率21% (237/1117)
回答No.1

たしかに正論ですが、それをすると食料自給率をカバーする事ができなくなり 更に輸入に頼る事になって、輸入価格は高騰し膨大になり、庶民の生活は困窮します。

IDOKWave1
質問者

お礼

ありがとうございました。

IDOKWave1
質問者

補足

一時的に自給率が下がる可能性はあるでしょうね。 しかし、その後はどうでしょうか? 補助金漬けにしないと日本の食料自給率が激減してしまうという説は、原発が全部停止すると国が滅びるという都市伝説と同レベルの眉唾ものかもしれません。 農業に本当に企業経営の視点と世界有数の競争力を持つ工業で培った技術を加えれば、全くこれまでの予想とは違った展開になるのではないでしょうか?

関連するQ&A

専門家に質問してみよう